散歩道で拾った話…第百十九「バンのつがい・この鳥は何…？」

　昨日は風が強くてとても出られませんでしたが、今日は少し弱まって、陽も出てきたのでこれ幸い、久々に散歩道を歩きました。
弱まったと言っても枝が揺れるくらいには吹いてますから…やっぱり寒いですねぇ…。

　風の強い日には鳥との出会いはあまり期待できません。
今日みたいに上空で鳥が風に煽られているような日には、カルガモの他にはサギ類が１～２羽…。
カルガモもサギたちも小さく身を縮めて寒さをしのいでいます。
小鳥の方が元気に飛び回っていますが…俊敏なので画像に収めるのが難しいです…。

　　　　　　　　　　　　　

　それでも今日はラッキーなことにバンのつがいに会えました。
逆光で、しかも、あっという間に隠れてしまったので、良い画像は得られなかったのですが、何とか２枚だけつがいで居るところを捉えました…。

ちゃんと見えるかなぁ…。
小さい姿だけど…分かるでしょうかね…？

　　　　　　　　　　　　　

　こちらはそれぞれを撮った画像です…。
仲良く泳いでくるところを撮りたかったのですが、デジカメを向けた時にはすでに枯れ草の上に上がっていました…。
その後はまるで人の眼を欺くかのように時間差をつけて同じ方向へ…結果的に隠れたところが同じなんだから…時間差にしなくても良さそうなものなんですが…。

それにしても…ホント…人の気配に敏感です…。

　　　　　　　　　　

　さて…この鳥は…何でしょう…？
遠いのではっきりとは分からないのですが…顔の模様からいって…ツグミではないかと思うのですけど…どうでしょうか…？
この場所へは水を飲みに来ていたようです…。
この鳥の名前…どなたかもし御存知でしたら教えてくださいね…。