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みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

一泊で茨城県牛久へ行ってきました。Part 2

2023年03月17日 | 旅行

 一泊で茨城県牛久へ行ってきた旅行の二日目です。

 恒例の朝の散歩。 結構茨城もソーラーパネルが目立ちました。騙されちゃっているんだよなぁ....。

 

 牛久沼までは直線距離では近いのですが、水辺までは、葦が密生していて近づけません。ところどころ葦が焼いてあって沼面が望めます。

 

  遊歩道も整備されていないようで(湿地でずぶずぶで施工が困難そう)、延々と隣接する畑のあぜ道を歩くという感じでした。
 対岸に「かっぱの小径」という遊歩道が平成24年にできたそうですが、いつかまた訪れたときということで....。

 

 

 さて、ホテルに戻って朝食です。イカそうめんがついていたり、なかなか洒落ていておいしかったです。アジの開きも新鮮でよかったです。
 ごはんは五穀米と白米がチョイスできました。

 

 藁につつんだ水戸納豆がついていました。

 

 こうやって藁を開けて食べればいいものを、結わってある紐を切ってしまって、藁がバラバラになって収拾がつかなくなってしまいました。

 後になって、子どもの時に食べた記憶が蘇って、開け方を思い出し、大爆笑でした。

 

 さて、ホテルをチェックアウトして、まずは近くにある「千勝神社(ちかつじんじゃ)」に参拝です。

 

 立派な鳥居です。「千度勝つ!」ということで、合格祈願や就職・起業成功祈願にご利益があるそうです。

 

 御祭神は、猿田彦大神(天孫降臨の際に、天照大御神に遣わされた邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内した神)、「諸願成就の神」と崇められているそうです。

 境内は森閑としており、霊験あらたな気分が満ちています。お祓いを受けるときは「短パンやジャージではだめ」としつこく案内放送がされていました。きっと過去にもめ事があったのでしょう。

 

 境内の桜のつぼみがほころび始めていました。

 

 さて、お参りも済み、今日のメインイベント、筑波研究学園都市の一画にある「宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター」に到着。 

 1972年に開設(50周年事業を開催していました)した、人工衛星の開発・運用、宇宙飛行士養成と活動推進、ロケット・輸送システムの開発などを行う JAXAの事業所。

 

 まずは、展示施設「スペースドーム」へ。

 

 実物大の人工衛星やロケットエンジン、「きぼう」日本実験棟の実物大モデルなどが展示されています。

 

 データ中継衛星「こだま」(軌道上を周回する宇宙機と地上局との通信データを中継)。
 こんなでかいもの打ち上げられる技術って驚きです。たまに失敗したってしょうがないですよね。

 

 予想はしていたのですが、私たちやUSAから修学旅行に(?)来た高校生以外は見学者全員がマスクをしていました。
 この人たちは一生マスクは外せないのでしょうね。
 なんせ精神病ですから、治療が必要なわけですよ。まずは病気だということの「受容」が必要だと思います。

 

 様々なミニチュアも展示されています。

 

 次は、企画展示やミュージアムショップのある「プラネットキューブ」へ。

 

 50周年にちなんだ展示がされており、ミュージアムショップは人でごった返していました。
 惑星マグネットガチャポンやハヤブサIIキーフォルダー、星座柄の傘などを買ってしまいました。

 

 広報・情報棟の壁には、歴代の宇宙飛行士がミッションごとのパネルで展示されていました。マトリックス風とかトゥエンティフォー風などのテーマで撮影されていたりと、遊び心があって面白いです。

 

 最後はH-II ロケットの前で記念撮影で締めくくります。でかい!!
何度も言いますが、こんなでかいもの打ち上げるのですから、たまの失敗は許してあげて。

 

  さて、今回の旅行の最後も「道の駅」です。

 利根川沿い、千葉県香取郡神崎町の「発酵の里こうざき」。
 「発酵」をテーマとした道の駅で、発酵食品を中心とした市場やレストランがあります。

 

 味噌や醤油、甘酒などまあまあの品ぞろえでした。

 

 施設内のレストランで味噌など発酵食品を使ったメニューを食べました。

 

 ここからすぐの外環(神崎IC)に乗り、大栄JCTで東関東自動車道に入り、帰路につきました。