みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

また、無駄なものを買ってしまったのですが、その言い訳を聞いてほしいのです。 LINE6 JM4 Looper

2020年01月16日 | MUSIC

 また、無駄なものを買ってしまったのですが、その言い訳を聞いてほしいのです。

 無駄なものとは、LINE6 JM4 Looper 

 いわゆる Looper (ギターやベースの短いフレーズを重ねて録音/再生をしながら、一人でさまざまなパフォーマンスを実現するエフェクト)です。

 あれ、Looper なら、たしか、この間 Looper 付の マルチエフェクターZoom G1Xon を買ったはず....。(この間と思ったら、なんと2018年12月11日 1年以上前だったんですね。光陰矢の如し)

 ということで、なぜ、またLooperを買ってしまったのかの言い訳。

1.Zoom G1Xon の Looper は、おまけ程度で、1トラック1回きりの録音(もちろんオーバーダビングはできます)しかできません。

2.演奏を失敗しても、やり直し(アンドゥ・リドゥ)がききません。

3.最長30秒までしかレコーディングできません。

4.少ないノブに機能が集約されているため、気に入った操作が簡単にできません。

 

 まあ、知っていて買ったんですが、やっぱり役に立ちませんでした。当時の記事を読むと、楽天ポイント使って2,500円ぐらいで買ったみたいですから、勉強代ということで....。

 そこで、本格的な Looper を物色したのですが、高機能なほど値段が高い(当たり前か)。

 でも、本格的にLoop機能をやろうと思えば、DAWソフトで可能なのだから、そんなに出費はしたくない。

 要するに、気軽にちょこっと使うのだけれども、Looper としての機能は、一応備わってるものを探したわけです。

 で、目に留まったのが、古い機材ですが、モデルチェンジもしないで現役でまだ売っている、老舗モデリングアンプメーカーLINE6 の JM4 Looper でした。


 

 

 なんと、2008年10月の発売です。

Youtube の紹介動画も古い古い!!

JM4 Looper Overview | Line 6

で、ストンプボックスとしては、重くて大きいのですが、

機能は

【ルーパーとしての機能】
・CDレベルの録音ジャムを最高トラックまで(最大累積録音時間24分)内部に保存可能
・SDカード・スロットはループの送受信、レコーディングに使用、2GBまでのSDカードで6.5時間までのジャム録音をサポート(SDカードは別売)
・録音/多重録音、再生/停止、ハーフ・スピードとアンドゥのコントロールが出来る専用のフットスイッチ

・これに加えて、Jason Bonham, Tony Franklin, Carmine Appice, Gregg Bissonetteといったワールドクラスのミュージシャンの生演奏が、100種以上のEndless Jam™トラックとドラム音で収録されており、グルーヴに合わせて演奏、Loop録音できる。

・instrument 、auxフォン入力、1/8インチCD/MP3入力、バランスXLR マイク入力も搭載しているので、簡単なレコーディングにも対応。

【ギターアンプモデリング機能として】

・12のオリジナルアンプモデリング,7のエフェクトを 搭載、200のプリセット。

 と、機能盛沢山なのに操作は直感的で簡単。

で、現在でも実売価格40,000円近くします。

 これでは価格面で当初の目的を達成できないので、希少な中古をポチリました。

 さっそく、ファームウエア(Released 10/22/08)をアップデートします。中古を買って気が付くのですが、古いファームウエアでそのまま使い続けている人が(あと、メーカーに製品登録していない人)ほとんどですね。

 今回のファームウエアアップデートで、SDカードへのアクセスがダイレクトにできるようになり、大幅に機能アップしますので、アップデートしないわけにはいきません。

 使い勝手はマニュアルいらずの簡単操作なのですが、やっぱり発売が古いためか、なんとステレオでの録音ができません。これは仕様書に書いてなかったので、当然と思っていた予想を裏切られショックでした。なんと、バッキングもモノラルで入っています。

 1/8インチCD/MP3入力から入った音は、ステレオでモニターできるのに、録音はモノラルとなってしまいます。

 たしかにギターエフェクトですから、モノラルアンプにつなぐのが普通で、その仕様も分からないではないですが、ステレオアウトがついているのにどうしてなんでしょうか?

 

 2008年以降ファームウエアの更新はされていませんから、もう、いまさらステレオ対応なんてことはないですよね。

 まあ、エフェクターでchorus使えば広がりも出てごまかせる感じもあるのでまあ納得しましょうか。

 この分じゃまだまだ Looper の彷徨は続くかも。

 

 

 

 

 



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