毎日レビューを書き留めるほど楽しく観た「ダイヤを囲むガラス」・・・終わってしまって寂しく思っていましたが、当然というか、もちろんというか、続いて始まった「อาทิตย์ชิงดวง(アーティット・チン・ドゥアン)/奪われる太陽」も毎日手に汗握りながら観ています。これぞタイドラマ!という、欲望とかけひきの渦巻くコワいドラマですが、これまたおもしろくてやめられません。
プレイボーイの実業家ランシーは、部下のセーンラーと付き合っています。ランシーはセーンラーに指輪を贈るのですが、実はパンラウィーという別の女性と婚約をします。捨てられたセーンラーは妊娠していました。
故郷ランパーンに戻ったセーンラーは、自暴自棄で酒びたりになりながらも娘ランローンを育て上げます。死の間際、セーンラーはランローンに出生の秘密を明かし、自分の無念を晴らして欲しいと頼みます。セーンラーの葬儀を終えたランローンは、バンコクで裕福に暮らしているランシーたちの元へ向かいます。
ランシーとパンラウィーには子供が出来ず、養子のパーサゴンを迎えていました。ランシーはパーティーで、パーサゴンを正式に後継者として発表するのですが、その席にランローンが現れます。
自分が、ランシーのかつての愛人セーンラーの娘、つまりランシーの実の娘であることを主張するランローン。当然パンラウィーとは対立します。しかしランシーは、実の娘であるランローンを信用し、屋敷に住まわせます。
復讐のためランシー一家に近づいたランローン。あの手この手で一家を追い込んでいくのですが・・・果たしてランローンの復讐は遂げられるのか。そしてランシー一家の運命は?という、まさにタイドラマテイスト満載のドロドロ系ドラマです。
やったりやられたりの愛憎劇が苦手な方にはとても受け入れてもらえなさそうな内容なんですが、これが面白いんですよ!主演のランローン役のオーム・ピヤダーが、ほんといちいち憎たらしいんです。そしてランローンと対立するパンラウィー役のノック・シンジャイ・・・小柄なオームと対照的に大柄で華のある雰囲気がこれまたゴッドマザーっぽくてよろしい。養子パーサゴン役のナット・テープハットディン、私この俳優さんには結構注目していまして、なんとなく今までチェックしてきてるんですけど、どんどん演技もよくなって来てますね。ランローンとランシーは、役の上でも実生活でも親子関係だというのも見所のひとつです。
タイドラマをよくご覧になっている方ならお分かりだと思うんですけど、キャスティングがとっても豪華なのも見ごたえがありますね。若かりし頃のランシーは、中堅演技は俳優のキャプテン・プータネットでしたし、パンラウィーの娘時代は美人女優のビー・ナムティップ、セーンラーにはファーン・ピッタヤーと、ちょろっとしか出ないゲスト出演陣もなかなかです。
現在第8話まで終了したところで、嵐の前の静けさ、といった感じでしょうか。ランローンの策にハマリ、うっかりランローンに恋してしまうパーサゴンが、養父であるランシーの信頼を失ったところです。まぁもちろん、ランローンとパーサゴンは、血のつながりはないとはいえ一応兄妹ということになるので、恋仲になるのはご法度・・・この先どうなるのでしょうねぇ~。ただし、タイドラマのお約束として、「悪は滅びる」ので、今まで散々嘘偽りを重ね人を欺いてきたランローンがハッピーエンドを迎える日は来ないとも思うんですけど・・・いや~、まったく展開が読めないです。
タイドラマ特有の、やったりやられたりの展開が苦手な方にはオススメできませんが・・・昼ドラ好きな人にはぜひみていただきたいですね。YouTubeはコチラから。
プレイボーイの実業家ランシーは、部下のセーンラーと付き合っています。ランシーはセーンラーに指輪を贈るのですが、実はパンラウィーという別の女性と婚約をします。捨てられたセーンラーは妊娠していました。
故郷ランパーンに戻ったセーンラーは、自暴自棄で酒びたりになりながらも娘ランローンを育て上げます。死の間際、セーンラーはランローンに出生の秘密を明かし、自分の無念を晴らして欲しいと頼みます。セーンラーの葬儀を終えたランローンは、バンコクで裕福に暮らしているランシーたちの元へ向かいます。
ランシーとパンラウィーには子供が出来ず、養子のパーサゴンを迎えていました。ランシーはパーティーで、パーサゴンを正式に後継者として発表するのですが、その席にランローンが現れます。
自分が、ランシーのかつての愛人セーンラーの娘、つまりランシーの実の娘であることを主張するランローン。当然パンラウィーとは対立します。しかしランシーは、実の娘であるランローンを信用し、屋敷に住まわせます。
復讐のためランシー一家に近づいたランローン。あの手この手で一家を追い込んでいくのですが・・・果たしてランローンの復讐は遂げられるのか。そしてランシー一家の運命は?という、まさにタイドラマテイスト満載のドロドロ系ドラマです。
やったりやられたりの愛憎劇が苦手な方にはとても受け入れてもらえなさそうな内容なんですが、これが面白いんですよ!主演のランローン役のオーム・ピヤダーが、ほんといちいち憎たらしいんです。そしてランローンと対立するパンラウィー役のノック・シンジャイ・・・小柄なオームと対照的に大柄で華のある雰囲気がこれまたゴッドマザーっぽくてよろしい。養子パーサゴン役のナット・テープハットディン、私この俳優さんには結構注目していまして、なんとなく今までチェックしてきてるんですけど、どんどん演技もよくなって来てますね。ランローンとランシーは、役の上でも実生活でも親子関係だというのも見所のひとつです。
タイドラマをよくご覧になっている方ならお分かりだと思うんですけど、キャスティングがとっても豪華なのも見ごたえがありますね。若かりし頃のランシーは、中堅演技は俳優のキャプテン・プータネットでしたし、パンラウィーの娘時代は美人女優のビー・ナムティップ、セーンラーにはファーン・ピッタヤーと、ちょろっとしか出ないゲスト出演陣もなかなかです。
現在第8話まで終了したところで、嵐の前の静けさ、といった感じでしょうか。ランローンの策にハマリ、うっかりランローンに恋してしまうパーサゴンが、養父であるランシーの信頼を失ったところです。まぁもちろん、ランローンとパーサゴンは、血のつながりはないとはいえ一応兄妹ということになるので、恋仲になるのはご法度・・・この先どうなるのでしょうねぇ~。ただし、タイドラマのお約束として、「悪は滅びる」ので、今まで散々嘘偽りを重ね人を欺いてきたランローンがハッピーエンドを迎える日は来ないとも思うんですけど・・・いや~、まったく展開が読めないです。
タイドラマ特有の、やったりやられたりの展開が苦手な方にはオススメできませんが・・・昼ドラ好きな人にはぜひみていただきたいですね。YouTubeはコチラから。