テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

「LOVE18」第3話

2009-10-28 | 台湾ドラマ「LOVE18」
第3話
祖母から母のことを尋ねられるジョシュア。「幸せそうだった?」と聞かれ「笑ってるときもあったけど、なにか考え込んでいるときもあった」と答えます。「泣いていた?」と尋ねられ「たまに」と答えるジョシュアに、祖母は不満そうな表情を見せます。ジョシュアは祖母の店を手伝おうとするのですが、言葉がうまく通じないせいもあり、なかなか祖母を満足させてあげることができません。そんないらだちをシャオサンに話します。

シャオサンはジョシュアに電子辞書をプレゼントします。早速電子辞書を使って祖母とコミュニケーションをとろうとするジョシュア。ふたりが話をしているすきに、店先の肉まんを勝手に取っていく女性が!ジョシュアが追いかけた先には、アジューがいました。アジューは母の無礼を詫びるのですが、「なにかできることがあったら言って」と言うジョシュアをつい「同情なんてするな!」と追い返してしまいます。

家に帰ったシャオサンは、父に残高の減った預金通帳を見咎められてしまいます。「何に使った?」と尋ねられ「買い物に・・・」と嘘をつくシャオサン。「あんな片親の貧乏人に使うなんて」という父の言葉にシャオサンは「私はアジューが好き。困っていたら助けるのは当然」と反論します。父にアジューと会うことを禁じられてしまったシャオサンは、ジョシュアに「アジューの怪我が治るまで、食事の世話をしてあげて欲しい」と頼みます。

電子辞書があれば自称「頑固な年寄り」な祖母とも話ができます。

言葉が通じないなりにも一生懸命祖母とコミュニケーションをとろうとするジョシュア。母のことを聞かれ「幸せだと答えても、泣いてたと答えても、満足してくれないみたい」ともどかしい気持ちをシャオサンに打ち明けるジョシュアが可愛かったですね。「きっとおばあさんも、おばあさんなりにあなたのお母さんのことを愛しているのよ」と明るく笑うシャオサン。シャオサンもすごくいい子ですね。「友達同士、困っていたら助け合うのが当然」ときっぱり父に反抗したあたり、ただのお嬢様ではありません。そんなみんなの優しさに、素直になれないアジューもこれまた当然のこと。3人の友情は、このさきいったいどうなっていくのでしょうか。

「LOVE18」第2話

2009-10-27 | 台湾ドラマ「LOVE18」
第2話
中国語が話せないので、英語を教えるのはやっぱり難しいとジョシュアはシャオサンに相談します。アジューのもとへ向かったジョシュアとシャオサンですが、アジューがハイハイたちからお金をもらっているところを見てしまいます。お金を返すようハイハイたちに迫られるアジューでしたが、お金は母が遊びに使ってしまったあとでした。シャオサンがアジューにお金を貸そうとするのですが、アジューは「自分で解決するから」と受け取りません。

アルバイトを終え帰宅途中のアジューは、ハイハイから事情を聞きつけた不良グループに襲われてしまいます。女の子たちに返すはずだったお金を全額不良たちに奪われ、怪我を負うアジュー。翌日、さらに金を渡すアジューをみて、シャオサンはジョシュアに電話し、「もうアジューのことを許してあげて」訴えるのですが、ジョシュアは「友達なら、裏切ったりしない」と電話を切ってしまいます。

シャオサンは、外国へ留学するために貯めてきたお金をアジューのために使ってしまったのでした。通帳を見てため息をついてしまいます。ピアノのレッスンに行っても、うまく感情をこめて弾くことが出来ません。先生に「好きな人のことを考えるように、音楽のことを考えてみたら」とアドバイスされ、少し分かったような気持ちになります。レッスンの帰り道、シャオサンはアシンと名乗る男性に「素敵なピアノだった」と声を掛けられます。

アジューのお見舞いに行くのですが、すれ違う気持ち。。。

シャオサンはどうやらアジューのことが気になっている様子。アジューもまんざらでもなさそうです。「友達だから、困っているとき助けてあげるのは当然」とジョシュアに訴えていたシャオサンでしたが、ジョシュアにとってはやはり裏切られた気持ちも強かったのでしょう。その後アジューが襲われ、怪我をしたと聞いてもすぐには素直になれないのかもしれませんね。アジューの母が、シャオサンとアジューの関係に気付き、自分とアジューの父との馴れ初めを話すシーン。今アジューの父親はどうなっているのかまだお話には出てきませんが、離れて暮らすことになってからも母親の口ぶりからは深い愛情がうかがえます。う~ん、なんか微笑ましいシーンでしたね。

「LOVE18」第1話

2009-10-26 | 台湾ドラマ「LOVE18」
タイのアイドルChin出演の台湾ドラマ「LOVE18」が、タイ語吹き替え版「รักวุ่นวาย หัวใจ 18/恋はドキドキ心は18」となって現在放送中です。台湾バージョンも観ていたのですが、タイ語吹き替えになると話がとってもよく分かる!!「私こんなにタイ語分かってたんや!」と錯覚してしまうくらい。ということで、これも1話ずつレビューしていこうかと。ちょっと長いんですが、ぜひ一緒に楽しみましょう。台湾バージョンには漢字の字幕がついているので、台湾バージョンを観てからタイ語吹き替え版を観るとすごく理解が深まりますよ。

オリジナル版(北京語字幕入り)はコチラから。
タイ語吹き替え版はコチラから。


第1話
アメリカに住んでいたジョシュアは、母の故郷である台湾へやってきます。食堂を営んでいる祖母のもとにジョシュアがやってきたのは、母の死を知らせるため。ジョシュアの祖母は、アメリカ人の夫と結婚したいという娘を許さず、勘当してしまっていたのでした。ジョシュアは中国語などまったく出来ませんでしたが、近所に住む女の子シャオサン、シャオサンの男友達アジューと年齢が近かったこともあり、すぐに仲良くなります。

台湾での生活は、アメリカ育ちのジョシュアにとっては慣れないことばかり。食事の内容にもびっくりです。電話をかけてきた父に「もう帰りたい」と弱音を吐いてしまいます。しかし、シャオサンやアジューがなにかと世話を焼いてくれるおかげで、少しずつ生活に慣れていきます。ジョシュアの面倒をみるシャオサンを、アジューは「あいつが好きなのか?」とからかったりします。

アジューの家は貧しく、母親は酒を飲んでばかり。外見もよく、デジカメやゲーム機といった高価なものをいろいろと持っているジョシュアに対し、アジューは少し複雑な気持ちになります。「英語を教えて欲しい」とジョシュアに申し出たアジュー。待っていたのは大勢の女の子たちでした。驚きながらもジョシュアはこころよく英語を教えることを引き受けます。ジョシュアはそこで、ハイハイという女の子と出会います。

夜の街に繰り出す3人。台湾も食べ物がおいしそうですね~。

オリジナル版では、Chin演じるジョシュアはハーフという設定で英語を話しているんですが、タイ語吹き替え版では英語を話していた部分も全部タイ語になってます。そしてジョシュアの吹き替えはChinがやってるんですよね。なかなかよい感じ。ハーフっ子がモテモテなのは万国共通のようです。そして「英語間違ってたら恥ずかしいし・・・」と、ついつい気弱になってしまってなかなか話しかけられないのも親近感ありますね。まだジョシュアとシャオサン、ジョシュアとアジューの間には距離がありますが、同じ年頃同志だとすぐに仲良くなれるもの。ジョシュアの英語教室を巡って今後ひともんちゃくありそうですよ。

タイ語吹き替え台湾ドラマ「LOVE18」

2009-10-03 | 台湾ドラマ「LOVE18」
多分放送するんやろうなとは思っていましたが、どうやらもうすぐのようですね。



タイのイケメンアイドル歌手Chinが出演している台湾ドラマ「LOVE.18」、タイ語のタイトルは「รักวุ่นวายหัวใจ18/恋はドキドキ心は18」う~ん、なんかイマイチなタイ題になってしまいますが(てか、センスなさすぎだ、私)、Chinはハーフっ子役でドラマの中では英語を話すんですよね。一応台湾版も観ましたが、やはり台湾の言葉がさっぱり分からんのでイマイチ楽しみきれなかったんですよ。タイ語吹き替えになるのはとってもありがたいですな。



主題歌もなかなかさわやか系ですね。



台湾版のOP曲MVを観て思ったんですけど・・・やっぱり台湾ドラマ、ドラマとして洗練されてるというか、「あ~、おもしろそう!!」と普通に思いますよね?!タイドラマと違って、ストレートに「観たいな」と思わせるものがありますよね?!さわやか青春系、ということを差し引いても、共感できそうな部分が見え隠れするというか・・・。テレビ大阪、いやKBS京都あたりで地味に放送してくれないかなぁ~!!!あとでメールしておこう。