Perfume new album「⊿」(トライアングル)を購入したは良いが、怒涛のラジオ出演を追いかけたりしていて、じっくりと聴くことが出来なかった。
しかも、そのラジオ出演では、あ~ちゃんの具合が悪そうで、そちらの方に気が行ってしまった。
あ~ちゃんは、フライデー報道や、捏造記事のことで、今回のアルバムの支持率が急降下すると心配していたのだろう。
先日の「HOT STUFF 30th Anniversary」出演時のガラガラの客席も不安を煽ったのかも知れない(しかし、ガラガラの中にも異常な人数の「青T軍団」を見てくれなかったのかな?)。
先日は、東京FMに丸一日出演していたのだが、朝一番からのっちとかしゆかがしゃべりまくって、あ~ちゃんが後ろに下がる、いつもとは逆の配置でスタートした。
以前から言われていることだが、あ~ちゃんがピンチに陥った時の、のっちの張りきりぶりは凄まじい。
「セリフを噛まない」というだけでも、驚異的な戦闘力の飛躍がスカウターを通さずとも感じ取れる。
そんなのっちと、いつもは絶妙な相づち要員のかしゆかが、前面に出てしゃべりまくっていた。
まあ、ラジオで初めてPerfumeの声を聞いた人には、「なんだか1人だけテンションの低い人がいるんだな」と思われてしまうかもしれないが、今回はあ~ちゃんを守りきる、そのチームワークの威力を感じ取れた。
私はかしゆかが飼育しているモモンガが食べるドッグフードに生まれ変わりたいと日夜考えている36歳の変態だが、あ~ちゃんの存在の大きさ、貴重さは充分に認識しているつもりだ。
あ~ちゃんはPerfumeの動力源だ。
少し前の話になるが、フライデー報道に対しても、完全スルーと見せかけておいてから、かなり遅れたタイミングで公式HP内でコメントを発表した。
応援してくれるファンに対し、改めて感謝の気持ちを伝えるコメントだった。
想像に過ぎないが、これはあ~ちゃんが一歩も引き下がらなかったのではないかと思う。
批判や中傷なども多かっただろうが、この逆風の中でも応援してくれているファンは存在する。
その応援の声を聞きながらも、まるで何事もなかったような顔でPerfumeを続けて行くことは出来なかったのだと思う。
と、そんな妄想と心配をよそに、アルバム「⊿」は前作「GAME」を軽々と越えるスピードで売れているようだ。
売り上げ枚数が多いのは嬉しいが、それよりも重要なのはその中身だ。
1.Take off
2. love the world
3. Dream Fighter
4. edge(⊿-mix)
5. NIGHT FLIGHT
6. Kiss and Music
7. Zero Gravity
8. I still love U
9. The best thing
10. Speed of Sound
11.ワンルーム・ディスコ
12.願い(Album-mix)
■初回限定盤DVD特典映像
『I still love U』Special Video Clip
『NIGHT FLIGHT』LIVE@代々木第一体育館 May 10,’09
『edge』LIVE@代々木第一体育館 May 10,’09 ⊿-version
『love the world』TV-SPOT
『Dream Fighter』TV-SPOT
『ワンルーム・ディスコ』TV-SPOT
ざっくりと感想を述べると、前作「GAME」と比較すると、「とても柔らかい」印象だ。
「女性的」とも言えるかもしれない。
前作「GAME」の男性的な部分を継承したのは
4. edge(⊿-mix)
だけだと思う。
そして今回は、しっかりと「アルバム」として楽曲が配置されていると感じた。
正直に言うと、私は前作のバキバキな楽曲を期待していたので、今回は若干の肩透かしを喰らった。
耳が引っ張られることなく、するっとアルバムを聴き通してしまい、前作で感じた「衝撃」は感じられなかった。
いや、衝撃を感じたのは
8. I still love U
だ。
なんというダサさ!
曲を聴いた瞬間に80年代の匂いが立ち込めてきた。
こういうメロディーは、今の若い人には新鮮に聴こえるのだろうか…?
しかし、この曲は不気味な存在である。
初回限定盤には、Special Video Clipと称して、特典映像が付いている。
この内容が、どう評価していいのか分からない。
3人が切ない表情で、しっとりと歌い上げる映像が始まるのだが、途中から様子がおかしくなる。
3人とも、ニヤニヤしたり、ピクンピクンするのである。
何か痛いことをされているらしく、あ~ちゃんの口は「痛い痛い痛い!」と動いているように見える。
見てもらえれば分かると思うが、なんともいえない「不思議感」が漂う映像だ。
「意図」が、まったく見えない。
某雑誌で、「ちょっと遊んでみようと思いました」と「意図」と「仕掛け」が説明されているが、意味がまったく分からない。
意味不明の嵐で、逆に心地良かった。
いっそのこと、この不思議なパートに関しては一切のコメントをせずにスルーして欲しかった。
「あのビデオで、ちょっと不思議なシーンがありますよね?」
あ「え?どこも不思議じゃないですよ?」
か「そんなシーンはありません」
の「何がですか?」
これくらいの勢いで通して欲しかった。
こういった映像を制作するだけの精神の余裕があれば、まだまだPerfumeは私たちを楽しませてくれるのだろうと確信できた。
「経費削減ユニット」と呼ばれて久しいが、こういった予算のかからない方法で最大の効果(何の効果だよ)を上げる手腕は相変わらず冴えている。
あと、ざっくりと私の耳に引っ掛かった楽曲陣。
1.Take off
アルバム導入曲。
3人がカウントダウンするだけの内容だが、このアルバムではかなり重要な役割を果たしている。
私は、この曲があるお陰で、新曲だけをつまみ食いせずに、ずっとアルバムを通して聴くことになった。
2. love the world
導入曲を受けての「離陸」。
まるで、このアルバムを見越して作られたかのような座りの良さ!
しかし、私はライヴではいまいち乗り切れないんですよね。
この曲は、部屋でヘッドフォンして聴きたい曲。
3. Dream Fighter
「離陸」の後の「加速」と「飛翔」。
この並びで聴くと、この曲のベース音の動きが気持ちいい。
4. edge(⊿-mix)
ここで一息入れましょうか。と、「耳の掃除」に聴こえる楽曲。
edgeはこれで3パターン目。ついに8分を越える大作となった。
しかし、8分を感じさせない。「やりすぎ感」が楽しい。
アイドル/アーティスト論はさておき、こんな楽曲がアルバムに収録されることも楽しい。
5. NIGHT FLIGHT
ネット上では大絶賛?の楽曲だが、私にはいまいちピンとこなかった。
が、目下評価急上昇中。これはヤバイかもしれない。
中田ヤスタカ氏のオリジナリティーが発揮されていると思う。
このアルバムの中枢を担う、Perfumeの「新基軸」かと。
このアルバムが、昔のように殺害塩化ビニールで製造されていたのであれば、この曲がA面の最後の曲か。
6. Kiss and Music
B面はドラッギーに開始する。ちょっと地表に近い谷を低空飛行。
「動」から「静」へ。シンプルながらも充分に腰に来るリズム。
手抜きなんだか、極限まで絞りきったトラックなのか。
田舎の小娘の分際で、生意気な歌詞が歌えるようになったPerfume。
7. Zero Gravity
浮遊開始。
ルー大柴が作詞したのではないか?という疑惑が脳裏をよぎる。
歌詞の内容的には、アムロ・レイ准尉に聴かせてやりたいところだ。
8. I still love U
前の曲で「無重力」と歌いながらも、この曲は凄まじく「重力」を感じさせる楽曲と歌詞w
さっきまでは高い高度を保っていたが、この時点で高度はゼロ。
カラオケボックスではなく、カラオケがあるカウンターバーの一席。
35歳以上のおっさんには、若かりし日々が想いおこされるだろう。
9. The best thing
うーん。
このアルバムの中では、最も引っ掛かりがなかった一曲。
10. Speed of Sound
歌詞が英語の単語を並べただけのこの楽曲を気に入っている人はあんまりいないかもしれないが、私にはがっつりと来た。
しかし、この曲はいかにもツアー中に「着替え中のBGM」にされそうな気がして辛い。
11.ワンルーム・ディスコ
この曲も、アルバムに見事に溶け込んでいる。
12.願い(Album-mix)
Perfumeの代々木公演を見た中田ヤスタカ氏が、興奮してその晩にリミックスしたとされる楽曲。
期待していたのだが、さすがに一晩で作ったな、と思われるレベルだったw
「付け足しました」という印象がぬぐえない。
中途半端な音の追加で、原曲の実直さを失ってしまったと感じた。
しかし、好きな曲だ。
アルバムの最後を飾るのにはふさわしい。
今のところの評価はざっとこんな感じだ。
つまり、「まったく聴き込んでいません」といったところか。
ごめんなさい。
一つだけはっきりと言えるのは、あれだけ評価の高かった「GAME」の路線を、まったく踏襲しなかったその心意気の良さ。一切立ち止まらない姿勢には感服した。これだけは評価できる。
現時点では、BOSEのスピーカーから近所迷惑にならない程度の音量で聴いている。
これからヘッドフォンで聴き、「GAME」ではほとんど見なかった(未だに歌詞が分からない曲がある)歌詞を読みながら聴いてみたい。
しかし、以前の日記に書いたが、Perfumeの楽曲の評価は、「ライヴを体験して」初めて下されるものだ。
これは前作「GAME」で散々思い知った。
アルバムは完成したが、Team Perfumeを構成する最後の重鎮、MIKIKO先生が新曲に施すダンスパフォーマンスは未だに披露されていない。
アルバム「⊿」は、このダンスパフォーマンスが楽曲に付随し、それを3人がライヴで出力して、初めて「完成」するといえるだろう。
慌てることなく、じっくりと聴いていきたい。
しかも、そのラジオ出演では、あ~ちゃんの具合が悪そうで、そちらの方に気が行ってしまった。
あ~ちゃんは、フライデー報道や、捏造記事のことで、今回のアルバムの支持率が急降下すると心配していたのだろう。
先日の「HOT STUFF 30th Anniversary」出演時のガラガラの客席も不安を煽ったのかも知れない(しかし、ガラガラの中にも異常な人数の「青T軍団」を見てくれなかったのかな?)。
先日は、東京FMに丸一日出演していたのだが、朝一番からのっちとかしゆかがしゃべりまくって、あ~ちゃんが後ろに下がる、いつもとは逆の配置でスタートした。
以前から言われていることだが、あ~ちゃんがピンチに陥った時の、のっちの張りきりぶりは凄まじい。
「セリフを噛まない」というだけでも、驚異的な戦闘力の飛躍がスカウターを通さずとも感じ取れる。
そんなのっちと、いつもは絶妙な相づち要員のかしゆかが、前面に出てしゃべりまくっていた。
まあ、ラジオで初めてPerfumeの声を聞いた人には、「なんだか1人だけテンションの低い人がいるんだな」と思われてしまうかもしれないが、今回はあ~ちゃんを守りきる、そのチームワークの威力を感じ取れた。
私はかしゆかが飼育しているモモンガが食べるドッグフードに生まれ変わりたいと日夜考えている36歳の変態だが、あ~ちゃんの存在の大きさ、貴重さは充分に認識しているつもりだ。
あ~ちゃんはPerfumeの動力源だ。
少し前の話になるが、フライデー報道に対しても、完全スルーと見せかけておいてから、かなり遅れたタイミングで公式HP内でコメントを発表した。
応援してくれるファンに対し、改めて感謝の気持ちを伝えるコメントだった。
想像に過ぎないが、これはあ~ちゃんが一歩も引き下がらなかったのではないかと思う。
批判や中傷なども多かっただろうが、この逆風の中でも応援してくれているファンは存在する。
その応援の声を聞きながらも、まるで何事もなかったような顔でPerfumeを続けて行くことは出来なかったのだと思う。
と、そんな妄想と心配をよそに、アルバム「⊿」は前作「GAME」を軽々と越えるスピードで売れているようだ。
売り上げ枚数が多いのは嬉しいが、それよりも重要なのはその中身だ。
1.Take off
2. love the world
3. Dream Fighter
4. edge(⊿-mix)
5. NIGHT FLIGHT
6. Kiss and Music
7. Zero Gravity
8. I still love U
9. The best thing
10. Speed of Sound
11.ワンルーム・ディスコ
12.願い(Album-mix)
■初回限定盤DVD特典映像
『I still love U』Special Video Clip
『NIGHT FLIGHT』LIVE@代々木第一体育館 May 10,’09
『edge』LIVE@代々木第一体育館 May 10,’09 ⊿-version
『love the world』TV-SPOT
『Dream Fighter』TV-SPOT
『ワンルーム・ディスコ』TV-SPOT
ざっくりと感想を述べると、前作「GAME」と比較すると、「とても柔らかい」印象だ。
「女性的」とも言えるかもしれない。
前作「GAME」の男性的な部分を継承したのは
4. edge(⊿-mix)
だけだと思う。
そして今回は、しっかりと「アルバム」として楽曲が配置されていると感じた。
正直に言うと、私は前作のバキバキな楽曲を期待していたので、今回は若干の肩透かしを喰らった。
耳が引っ張られることなく、するっとアルバムを聴き通してしまい、前作で感じた「衝撃」は感じられなかった。
いや、衝撃を感じたのは
8. I still love U
だ。
なんというダサさ!
曲を聴いた瞬間に80年代の匂いが立ち込めてきた。
こういうメロディーは、今の若い人には新鮮に聴こえるのだろうか…?
しかし、この曲は不気味な存在である。
初回限定盤には、Special Video Clipと称して、特典映像が付いている。
この内容が、どう評価していいのか分からない。
3人が切ない表情で、しっとりと歌い上げる映像が始まるのだが、途中から様子がおかしくなる。
3人とも、ニヤニヤしたり、ピクンピクンするのである。
何か痛いことをされているらしく、あ~ちゃんの口は「痛い痛い痛い!」と動いているように見える。
見てもらえれば分かると思うが、なんともいえない「不思議感」が漂う映像だ。
「意図」が、まったく見えない。
某雑誌で、「ちょっと遊んでみようと思いました」と「意図」と「仕掛け」が説明されているが、意味がまったく分からない。
意味不明の嵐で、逆に心地良かった。
いっそのこと、この不思議なパートに関しては一切のコメントをせずにスルーして欲しかった。
「あのビデオで、ちょっと不思議なシーンがありますよね?」
あ「え?どこも不思議じゃないですよ?」
か「そんなシーンはありません」
の「何がですか?」
これくらいの勢いで通して欲しかった。
こういった映像を制作するだけの精神の余裕があれば、まだまだPerfumeは私たちを楽しませてくれるのだろうと確信できた。
「経費削減ユニット」と呼ばれて久しいが、こういった予算のかからない方法で最大の効果(何の効果だよ)を上げる手腕は相変わらず冴えている。
あと、ざっくりと私の耳に引っ掛かった楽曲陣。
1.Take off
アルバム導入曲。
3人がカウントダウンするだけの内容だが、このアルバムではかなり重要な役割を果たしている。
私は、この曲があるお陰で、新曲だけをつまみ食いせずに、ずっとアルバムを通して聴くことになった。
2. love the world
導入曲を受けての「離陸」。
まるで、このアルバムを見越して作られたかのような座りの良さ!
しかし、私はライヴではいまいち乗り切れないんですよね。
この曲は、部屋でヘッドフォンして聴きたい曲。
3. Dream Fighter
「離陸」の後の「加速」と「飛翔」。
この並びで聴くと、この曲のベース音の動きが気持ちいい。
4. edge(⊿-mix)
ここで一息入れましょうか。と、「耳の掃除」に聴こえる楽曲。
edgeはこれで3パターン目。ついに8分を越える大作となった。
しかし、8分を感じさせない。「やりすぎ感」が楽しい。
アイドル/アーティスト論はさておき、こんな楽曲がアルバムに収録されることも楽しい。
5. NIGHT FLIGHT
ネット上では大絶賛?の楽曲だが、私にはいまいちピンとこなかった。
が、目下評価急上昇中。これはヤバイかもしれない。
中田ヤスタカ氏のオリジナリティーが発揮されていると思う。
このアルバムの中枢を担う、Perfumeの「新基軸」かと。
このアルバムが、昔のように殺害塩化ビニールで製造されていたのであれば、この曲がA面の最後の曲か。
6. Kiss and Music
B面はドラッギーに開始する。ちょっと地表に近い谷を低空飛行。
「動」から「静」へ。シンプルながらも充分に腰に来るリズム。
手抜きなんだか、極限まで絞りきったトラックなのか。
田舎の小娘の分際で、生意気な歌詞が歌えるようになったPerfume。
7. Zero Gravity
浮遊開始。
ルー大柴が作詞したのではないか?という疑惑が脳裏をよぎる。
歌詞の内容的には、アムロ・レイ准尉に聴かせてやりたいところだ。
8. I still love U
前の曲で「無重力」と歌いながらも、この曲は凄まじく「重力」を感じさせる楽曲と歌詞w
さっきまでは高い高度を保っていたが、この時点で高度はゼロ。
カラオケボックスではなく、カラオケがあるカウンターバーの一席。
35歳以上のおっさんには、若かりし日々が想いおこされるだろう。
9. The best thing
うーん。
このアルバムの中では、最も引っ掛かりがなかった一曲。
10. Speed of Sound
歌詞が英語の単語を並べただけのこの楽曲を気に入っている人はあんまりいないかもしれないが、私にはがっつりと来た。
しかし、この曲はいかにもツアー中に「着替え中のBGM」にされそうな気がして辛い。
11.ワンルーム・ディスコ
この曲も、アルバムに見事に溶け込んでいる。
12.願い(Album-mix)
Perfumeの代々木公演を見た中田ヤスタカ氏が、興奮してその晩にリミックスしたとされる楽曲。
期待していたのだが、さすがに一晩で作ったな、と思われるレベルだったw
「付け足しました」という印象がぬぐえない。
中途半端な音の追加で、原曲の実直さを失ってしまったと感じた。
しかし、好きな曲だ。
アルバムの最後を飾るのにはふさわしい。
今のところの評価はざっとこんな感じだ。
つまり、「まったく聴き込んでいません」といったところか。
ごめんなさい。
一つだけはっきりと言えるのは、あれだけ評価の高かった「GAME」の路線を、まったく踏襲しなかったその心意気の良さ。一切立ち止まらない姿勢には感服した。これだけは評価できる。
現時点では、BOSEのスピーカーから近所迷惑にならない程度の音量で聴いている。
これからヘッドフォンで聴き、「GAME」ではほとんど見なかった(未だに歌詞が分からない曲がある)歌詞を読みながら聴いてみたい。
しかし、以前の日記に書いたが、Perfumeの楽曲の評価は、「ライヴを体験して」初めて下されるものだ。
これは前作「GAME」で散々思い知った。
アルバムは完成したが、Team Perfumeを構成する最後の重鎮、MIKIKO先生が新曲に施すダンスパフォーマンスは未だに披露されていない。
アルバム「⊿」は、このダンスパフォーマンスが楽曲に付随し、それを3人がライヴで出力して、初めて「完成」するといえるだろう。
慌てることなく、じっくりと聴いていきたい。
40才の私に恋する気持ちを思い出させました。
ナイトフライトもダサい。
これって日本発の本当の意味のオリジナル作品なんじゃないですかね。
個人的にはISLUとこの曲だけ(DVD最高)で3300円分の元はとりました。
なんていうか、どんどん間違った方向に突っ走って行くようで楽しみです。
次のシングルとか、まっっったく読めないですもんねw
↑個人的には「Perfume音頭」を期待しています。
実は私は未だにライヴ映像を見ていないんですよねー。
アルバムとPVだけで脳内がいっぱいになってしまったのです。
しかし、このブログを書いてから今まで、⊿の評価がグルグルと目まぐるしく変化しています。
今は、シングル曲が新鮮に聴こえてびっくりしています。