髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

眠りづわりと食事

2013-01-11 | 妊娠、出産
現在は安定期に入り、辛い「つわり」の時期を抜けたが、今になって振り返ると、そこそこハードな「つわり」の日々だったのかもしれない(嫁さんは「ラクだった」と述べているが)。

色々と調べてみると「つわり」と言っても千差万別で、立ち上がれないほどの辛さがある人や、それほど変化がない人など、妊婦の数だけ「つわり」があるようだ。
私の嫁さんは「眠りづわり」になったらしく、妊娠が発覚してから、ひたすらに眠るようになった。
元々寝ることが大好きな人なので、仕事から帰ってきて食事をしたら、もうずっと布団の中。
また、とても疲れやすくなり、休日などは一緒に出かけると、帰宅後に真っ先に横倒しになって眠る。
「眠る人と暮らしている」といった印象だ。

そして、一番辛そうなのが「吐き気」だった。
夜になると、空腹とは関係なく気持ち悪いみたいだ。
おおっぴらに不満を述べないタチなので、何も言わないが、時おり深いため息をつくので、心配ながらも何もすることはできない。

妊娠した嫁さんに対して自分が出来ることと言えば、家事。
嫁さんは家に帰ったら食事と休息だけに専念出来るようにするために、掃除や洗濯は週にまとめて休日にガッツリやり、平日もこまめに掃除をして「家事をやってない感」を払拭した。
食事は色々と調べて、鉄分やら葉酸やらカルシウムやらが多い食材を選んで料理。

しかし、せっかく作った料理を嫁さんが少ししか食べてくれない。
空腹になると気持ち悪くなるため、ちょこちょこと小刻みにお菓子やパンなどを食べて、私のように「1日3食」ではないためだ。
そして、妊娠前には好んで食べていた味にも変化があり、つい数週間前まではパクパク食べていた料理も食べられなくなったりしている。しかし、食べる時には食べるので、作る量が難しい。
少なめに作ればあっという間に食べる時もあるし、しっかり2人ぶん作ると一口二口で残し、丸々と私が平らげる時もある。

作った本人を目の前にして「食べたくない」とは言いにくいので、何が食べられなくなったのかは、本人に聞くか推測するしかない。

まあ妊娠初期は好き嫌いして、食べたいものだけ食べればいいようなので、気楽に考えるように切り替えた。
とある本には「妊婦のママに合わせて栄養のある食事にして、パパも健康になっちゃおう♪」と書いてあったが、嫁さんはどんどんと体重を落として、私だけ栄養を着々と蓄えている状況だった。

妊娠22週を抜けた現在では、あのつわりの時期がウソだったかのように食べる量が増えた。
そろそろ食べる量が私と逆転しそうな勢いである…!

結論。
かしゆか好きっス!

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2 コメント

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生物としての自覚 (セラミックおじさん)
2013-01-14 18:53:55
妊娠するって、人間が生物だといういうことを痛いほど思い知らさられる出来事です。それ故に、今までの人生で味わった苦痛や経験とは違った出来事に右往左往します。

でも、その経験が生むものは、母親になる父親になる準備なんですよね~(今から思うと…)

つわりが治まったのなら、一つ目の山を登り切ったところですね
早くお子さんが大きくなって、一緒に「未来のミュージアム」を歌えるといいですよね(笑
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生物として進化…? (髑髏フラワー)
2013-01-15 23:10:44
セラミックおじさん。

つわりが治まり、今度は嫁さんの食欲にガクガクブルブルしております…笑
「ちょっと作り過ぎたかな…」と思って食卓に並べると、あっという間に喰らい尽くしてます!
これも、母親父親になる準備なんでしょうか~!

早く子供と一緒にフリコピしたい~♪
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