■PS2「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」>ねんどろいどスペシャルセット
□ねんどろいど No.49「エグゼリカ&ユニットセット」
去る3月26日に発売となったPS2用STG「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」、その限定版“ねんどろいどスペシャルセット”に同梱されている『ねんどろいど「エグゼリカ&ユニットセット」』の紹介です。
それにしても“同梱”ということで、やはり此方もねんどろいどが同梱されていたNDS「ななついろ★ドロップスDS タッチではじまる初恋物語」の初回限定版よろしく、間違いなく嵩張るとは予想していたものの、よもや此処までの大きさになるなんてと驚かされたと共に、エグゼリカ繋がりで言うならば、以前にアルターよりリリースされたエグゼリカのフィギュアの巨大な外箱を想起させられましたよ;
そんな巨大な外箱の反対面は、ねんどろいどシリーズの外箱そのままのレイアウトに。
此方面にして店頭に陳列しておいたなら、ゲームソフトではなく、普通にねんどろいどの新作と勘違い…は、流石にしないですかねw
そして、やはり二次構造ユニットなどのパーツ数が多い分だけ、左右に拡がっているのは間違いなく。
今回、ねんどろいど化されたエグゼリカは、このゲーム中に登場する“自機”であり、超惑星規模防衛組織「チルダ」の開発した少女型戦闘兵器・トリガーハート、全12機の1機(ちなみにゲーム中に登場するトリガーハートは、姉妹機であるクルエルティアと、PS2版にて追加されたフェインティア、そしてエグゼリカの3機のみ)。
ドラマCD「パラレルアンカー」に登場したエグゼクマ曰く、ぶっちゃけ「メカ少女」なのですが…それはともあれ、果たして組んでみると、このような状態になります。
エグゼリカ+二次構造ユニット---正面・背面。
同じく、左右面から。
元々からして二次構造ユニットが巨大なだけに、それをデフォルメ化するとなると相互のバランスが難しそうですが、公式のデフォルメキャラともまた異なるアプローチで、その辺りは非常に巧く纏められているかと。
背面部の二次構造ユニット。
背部リアクタ部分を基部にして、左右にユニットを取り付けたものを、そのまま支柱の受け軸へと差し込んでいます。
ねんどろいどはそれ自体、専用台座(+支柱)の支え無しで自立することを前提としていませんが、このエグゼリカでは更に、そんな二次構造ユニットとの兼ね合いからか支柱に受け軸を設けて、前後両方から其々を差し込むことで接続状態に見えるようになっている次第。
エグゼリカ素体---正確には脚部の二次構造ユニットも存在しない状態を“素体”と呼ぶのですが、此処は撮影上の都合ということでw
なお、右腕パーツを、交換用の“折り曲げ状態の腕”と差し替えています。
そんな脚部パーツを二次構造ユニット無しの状態のものと交換、更に取り外せるものを全部取っ払ってみました。(画像左)
これで白ワンピの胴体でもあれば、私服状態のエグゼリカを再現出来るのですけど(
ちなみに腕パーツは、二の腕と手首それぞれで分割されているので回転、右腕については平手と握り手で交換も可能となっています。
画像左:半自律随伴砲撃艦アールスティア。
画像右:アンカーユニット(=半自律随伴アンカー突撃艦)ディアフェンド。
特筆すべきギミックも存在していないので、これは見たままですね。
交換用の表情パーツは「てへ」(画像左)と「はい!」(画像右)の2種となっています。
ゲーム中のステージ2・リザルト画面のイラストから、アンカー射出のイメージで。
---という訳で簡単ながら、ねんどろいど「エグゼリカ&ユニットセット」の紹介でした。
とりあえず(価格的な面は兎も角として)不満点があるとするなら、頭部ユニットの重量から頭が上を向いてしまうのは仕方なしとして、個人的には支柱に角度が付けられず、他に専用台座も存在していない為、どうしてもポーズが制限されてしまう点が不満ですかね。
それはやはり、先述もした二次構造ユニットの存在が大きいのですけど、やはり飛行しているイメージが強いキャラクターだけに、此方も似たイメージのある、ねんどろいど「宮藤芳佳」とまではいかずとも、もう少し自由度を持たせられたら、よりプレイバリューも上がったのではないかと思った次第です。
ともあれ出来自体は非常に良いので、同梱版+高価である点を省けば、是非ともオススメしたいアイテムであるのは間違いありませんね。
□ねんどろいど No.49「エグゼリカ&ユニットセット」
去る3月26日に発売となったPS2用STG「トリガーハート エグゼリカ エンハンスド」、その限定版“ねんどろいどスペシャルセット”に同梱されている『ねんどろいど「エグゼリカ&ユニットセット」』の紹介です。
それにしても“同梱”ということで、やはり此方もねんどろいどが同梱されていたNDS「ななついろ★ドロップスDS タッチではじまる初恋物語」の初回限定版よろしく、間違いなく嵩張るとは予想していたものの、よもや此処までの大きさになるなんてと驚かされたと共に、エグゼリカ繋がりで言うならば、以前にアルターよりリリースされたエグゼリカのフィギュアの巨大な外箱を想起させられましたよ;
そんな巨大な外箱の反対面は、ねんどろいどシリーズの外箱そのままのレイアウトに。
此方面にして店頭に陳列しておいたなら、ゲームソフトではなく、普通にねんどろいどの新作と勘違い…は、流石にしないですかねw
そして、やはり二次構造ユニットなどのパーツ数が多い分だけ、左右に拡がっているのは間違いなく。
今回、ねんどろいど化されたエグゼリカは、このゲーム中に登場する“自機”であり、超惑星規模防衛組織「チルダ」の開発した少女型戦闘兵器・トリガーハート、全12機の1機(ちなみにゲーム中に登場するトリガーハートは、姉妹機であるクルエルティアと、PS2版にて追加されたフェインティア、そしてエグゼリカの3機のみ)。
ドラマCD「パラレルアンカー」に登場したエグゼクマ曰く、ぶっちゃけ「メカ少女」なのですが…それはともあれ、果たして組んでみると、このような状態になります。
エグゼリカ+二次構造ユニット---正面・背面。
同じく、左右面から。
元々からして二次構造ユニットが巨大なだけに、それをデフォルメ化するとなると相互のバランスが難しそうですが、公式のデフォルメキャラともまた異なるアプローチで、その辺りは非常に巧く纏められているかと。
背面部の二次構造ユニット。
背部リアクタ部分を基部にして、左右にユニットを取り付けたものを、そのまま支柱の受け軸へと差し込んでいます。
ねんどろいどはそれ自体、専用台座(+支柱)の支え無しで自立することを前提としていませんが、このエグゼリカでは更に、そんな二次構造ユニットとの兼ね合いからか支柱に受け軸を設けて、前後両方から其々を差し込むことで接続状態に見えるようになっている次第。
エグゼリカ素体---正確には脚部の二次構造ユニットも存在しない状態を“素体”と呼ぶのですが、此処は撮影上の都合ということでw
なお、右腕パーツを、交換用の“折り曲げ状態の腕”と差し替えています。
そんな脚部パーツを二次構造ユニット無しの状態のものと交換、更に取り外せるものを全部取っ払ってみました。(画像左)
これで白ワンピの胴体でもあれば、私服状態のエグゼリカを再現出来るのですけど(
ちなみに腕パーツは、二の腕と手首それぞれで分割されているので回転、右腕については平手と握り手で交換も可能となっています。
画像左:半自律随伴砲撃艦アールスティア。
画像右:アンカーユニット(=半自律随伴アンカー突撃艦)ディアフェンド。
特筆すべきギミックも存在していないので、これは見たままですね。
交換用の表情パーツは「てへ」(画像左)と「はい!」(画像右)の2種となっています。
ゲーム中のステージ2・リザルト画面のイラストから、アンカー射出のイメージで。
---という訳で簡単ながら、ねんどろいど「エグゼリカ&ユニットセット」の紹介でした。
とりあえず(価格的な面は兎も角として)不満点があるとするなら、頭部ユニットの重量から頭が上を向いてしまうのは仕方なしとして、個人的には支柱に角度が付けられず、他に専用台座も存在していない為、どうしてもポーズが制限されてしまう点が不満ですかね。
それはやはり、先述もした二次構造ユニットの存在が大きいのですけど、やはり飛行しているイメージが強いキャラクターだけに、此方も似たイメージのある、ねんどろいど「宮藤芳佳」とまではいかずとも、もう少し自由度を持たせられたら、よりプレイバリューも上がったのではないかと思った次第です。
ともあれ出来自体は非常に良いので、同梱版+高価である点を省けば、是非ともオススメしたいアイテムであるのは間違いありませんね。