I’ll be dis-ABSOLUTER

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覚醒、満を持して!

2011-10-19 18:16:39 | 神羅万象チョコ【七天の覇者】


本日(19日)に神羅万象チョコ 七天の覇者・第3弾の覚醒カード4種が、早くも到着しましたよ。
既に早い段階でシリアル入力→月曜日の午後には発送メールが来ていたので、そろそろかなとは思っていましたが気持ち早めのようにも思え。
ともあれ簡単に、それぞれのカードを取り上げてみるとしますか。


No.33 七天EX9 白面金剛九尾イヅナ

満を持しての登場となったイヅナママン、あのキワどい衣装も健在とばかり、かつての強大な魔力をも取り戻したようですが、その減衰(弱体化)の理由はサイを出産したことにあるそうで。
てっきり魂獣界に戻る際に魔力を消費したのではと考えていましたけど、確かに理由としては此方の方が分かり易いかなと。
ちなみにかつてのPowerは25、出産後を経ての隠遁生活でPower20、そして全盛期の力を取り戻してPower30……あれ、なんか前より強くなってませんか、イヅナママン?
なるほど、つまりこれは“母は強し”と(

それにしてもサイとイヅナの会話は、まるで親子漫才みたいですな。
息子にちょっかいを出す女狐=ムジナ→女狐は母様だろ? 彼女は狸だ! …いやもうなんとも微笑ましいと言いますかw


No.34 七天EX10 白面阿修羅童子サイ

契約締結しているロック、ミツキ、アガート、ダレス、カヌキ=5人の神具+七魂剣を“6本の腕”で同時装備した姿は、さながらかつての阿修羅明王カイを想起させられますが、いよいよそんな“父様”に関する、わずかに具体的な表記も見られ。
それでもカイという名前は出て来ませんけどね……阿修羅神拳も琉輝から教わったものらしいですし、果たしてサイには父親の記憶というのはあるのだろうかという疑問から、なんとも物寂しさも感じられ。

しかしドウマンのリアクション、なにやら鬼吼サイ・カード裏でのダレスにも似ている風ですが、それだけ不動鬼神 沙々羅明王や六道鬼神 魔破羅琉輝は名の知れた=伝説級の魂獣だったんだなと。


No.35 七天EX11 神滅呪霊王鬼哭ドウマン

---で、そんなサイと戦うドウマンは奥の手か、部下の陰陽師たちを吸収することで異形の怪物へと変貌。
あたかもラスボス的な見た目ながら、残念ながらイエヤスが後に控えている以上は中ボス止まりか、サイからは「狂気の沙汰」と呆れられているようにも。
更には肉体が強大な魔力の増加に耐えられずに、肥大化しながら崩壊し始めているあたり、某サ○2のアポ○ンや某BMの魔肖○ロを思い浮かべずにはいられない状況に、ひょっとすると次弾のラインナップには「ドウマン魔身」という崩壊寸前のカードが(マテ


No.36 七天EX12 白面六道童子サイ

そして鬼哭ドウマンを迎え撃つべくか、いよいよメルトとの契約締結を果たし、同じ属性ゆえのブーストなのか白面九尾の魔力が膨張を始めたサイ。
既に強い信頼関係を築いている2人が、何故これまで契約をしていなかったのかと言えば、詰まるところはそれまでの関係を壊したくないとか、力不足を痛感しているがゆえに我慢していたという、お互いに遠慮していたようですけど……なんだか幼馴染の異性同士が恋人になるかのような状況に思えるのは私だけですかそうですか(

ともあれこれで残る属性は隠神刑部のみ……契約対象は当然にムジナなのでしょうが、姉たちに謀殺されかかったことやイヅナの介入、そしてサイとの関わりが彼女の気持ちにどんな変化をもたらすのか、此処はもうひとつ、イエヤスからの裏切りみたいなひと押しがあれば切っ掛けになるかなとは思いますけど、それは次弾だけで描ききれるのかどうか。

また、契約締結したメルトに関しても、彼の過去を知るモエギの登場が、失われた記憶の回復に繋がって真の覚醒を促すことになれば、それがどんな影響を及ぼすことになるのか分からないだけに、遂にクライマックスを迎えるやもしれない七天第4弾は、色々と盛り沢山になりそうかなと。


最後に余談として---封筒の区分シールの色は、イヅナがピンク、阿修羅サイが金、ドウマンが銀、六道サイが茶色となっていました。