I’ll be dis-ABSOLUTER

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Lucia of the Rebellion

2009-09-24 23:26:26 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
■「神羅万象チョコ公式サイトー王我羅旋の章ー」>「ウエハーマンの小部屋」つぶやき更新!
「キャラクターページ」第3弾キャラ「月光王ルキア」追加更新!
「神羅万象チョコとは?」「シリーズ一覧」に第3弾をアップ


既出の「真星鬼神マキシウス」「羅震帝サン・モルテ」に続いては「月光王ルキア」が公開され、これで「王我羅旋の章・第3弾」のパッケージ2種にて大きく扱われている4人の中では、残すところ「黒炎獅竜ホウセン」のみになってしまったという、なにやら王我羅旋・第3弾の核心を早々に明かされたことを喜ぶべきか複雑な;
ともあれまずは公開された「月光王ルキア」について触れてみると---自ら羅震帝となる決意と共に覚醒したモルテ、そんな彼女を思う心が、ルキアの持つ陽光剣=前皇帝サン・マナフから託された形見の品を「陽光月華」へと変化させ、あらためてモルテを護るという言葉と笑顔は、何処か吹っ切れた印象を受けないでもなく。
これからはさしずめ“モルテ派”として、現在の王我血族を牛耳る“ディルクルム派”からモルテを護る為の戦いをするのでしょうが、果たしてそれが王我血族 VS. 天界・地上界・神魔界連合軍の戦いにどんな影響を及ぼすのか、安に考えれば共闘・協力という道がお約束ですけどね。
それにしても必殺技の「月光神姫アルテミシア」って、なんだか何処ぞのアニメやゲームのタイトルみたいな字面だと(

果たしてシリーズ一覧のページには、そんな気になる「王我羅旋の章・第3弾」のストーリーが掲載。
時間軸としては「王我羅旋の章・第2弾」の直後か、王我血族の大攻勢に辛勝したマキシたちに、今度は「屍鬼(しき)王ネクロミノス」率いる不死の軍団が襲い掛かることに。
そんな有様を目にしたのかどうか、奪われる多くの命(=ディルクルムによって矢継ぎ早に送り込まれる王我血族のことか、それとも王我血族の蛮行によって危機に晒される、地上界に住まう者たち+一般羅震鬼のことか)を前に、モルテが羅震帝として覚醒。
また魔神衛星(サテライト・マステリオン)の呪縛に苦しめられていたマキシも、ゼロより授けられた魔神帯(マステリオン・ベルト)で解呪に成功、遂に復活を遂げることとなる---そうして戦いの行方はどうなるのか…として各陣営の断片的な動きが拾えるのみながら、とりあえず大まかな流れの“屍鬼王率いる部隊との戦闘>モルテ覚醒>マキシ復活”という間を繋ぐ部分、特にホウセン関係でどんな展開が待っているのかを楽しみにしてみようかと。

さて、今回の更新でもうひとつ、私的には結構興味深い情報が「ウエハーマンのつぶやき」にて把握され。
今回のお題は「王我血族の階級」についてなのですけど、これにより「羅震獄」という世界の階級制(ヒエラルキー)が明確となったおかげで、更に世界設定を肉付け出来るのは当然に、以前にそのことで話題を展開させたことのある私的にも、ちょっと嬉しい設定補完だったりw
とりあえず、こうした大きな枠組みが判明したところで、これまでに登場した羅震鬼+王我血族(※一部除く)、そして王我羅旋・第3弾にて新登場する中、その地位が明確なキャラのみを含めて階級順に並べてみると、こんな感じに。


◆帝位(羅震帝)
羅震帝サン・マナフ(故人)/羅震帝サン・モルテ

◇皇導十二星卿(※羅震帝のみに仕える特殊部隊)
A・メルサティム/T・ゲルハルト/G・ディオスクロイ/C・アクベンス/
L・オルテンシア/V・アストレイア/L・ミリアム/S・グラフィアス

◆王位(羅震王)
曙光王ディルクルム/月光王ルキア/凱騎王オデオン/蛮力王バラガン/
博伶王ドロシー(+機傀王OZ)/白鴉王クローシェ/屍鬼王ネクロミノス

◆爵位
●一等階級(公爵)

凛戟公爵マグナード/飛燕公爵エクサノス

●二等階級(侯爵)
※「皇導十二星卿」メンバーの大半は二等階級出身

●三等階級(伯爵)
セコ・ズール/デイ・スイポー/ヌン・チャック

●四等階級(子爵)
リャック・ダーツ/豹頭子爵ストロディ

●五等階級(男爵)
馬震紅ラーリ/牛震紅ギーニ/ボーン・ロイド/猛犬男爵ロンビック

~~~~~~~~~~

○六等階級(羅震将=準貴族)
礼靱将ミロク/魂轟将ケルベーダ/華艶将ホルスト/翠澪将クレア/壊塵将ガルデス/竜飛将インドラ

○七等階級(一般羅震鬼)
・上級羅震鬼

飛雷震/ゴウジャ/ゲルニガス/ギルフィン/ギガンテック/アトロイド/ブンボルグ/イグニード/
ユニカクロア/マルムメイア/竜宮ナユタ/虎威怨/フレリアーナ/蛇磊厳

・中級羅震鬼
ゴブレス/グランペデラス/ジャーマル/シェルガン

・下級羅震鬼
ゾワール/スズッグ/KOBレオンハート/スキャンサー/クリットブラザーズ/オクトパルシェ/
ネヴァールビーンズ/ワッフーン/ラビリン/エクスカルゴ/愛ボリー/羅武チック/遊モラス/
ジョーシカ/カモノ・レール


未だ「皇導十二星卿」なのかが判然としない「O・マーキュリー」や、覚醒したミロクたちを呼称する“真王”がどこに当て嵌まるのかは兎も角、通り名では“狂乱の羅震将”と呼ばれていた「黒炎獅竜ホウセン」は、いったいどのあたりの地位に納まるのやら。
果たして身分と血統により階級が決まるだけに、LEVEL(=単純に戦闘力として)の高さがそのまま階級に反映される訳ではないのは「博伶王ドロシー」や、三等階級の「セコ・ズール」などの例からしても明らかながら、この通り名の“羅震将”の出所が一般羅震鬼からならば、おそらくは“正体不明の、凄まじく強い羅震鬼”=便宜上の羅震将と呼称されていただけとすると、まず本来は間違いなく王位にも値する存在になるのでしょうが、もしも王我血族からも同様の呼称がなされているとするなら、なんらかの理由で“羅震将”=六等階級(準貴族)へと身分階級が落とされている可能性も考えられ。

ともあれそれは、いずれ公開される「黒炎獅竜ホウセン」のデータなどを楽しみにするとしますかね。

※09.25追記
あみあみ>神羅万象チョコ 王我羅旋の章 第3弾 BOX(食玩)[バンダイ]《予約商品10月発売》


「真星鬼神マキシウス」「月光王ルキア」「猛犬男爵ロンビック」「屍廻仙タナトリア」「プーディック」「ドン・キボーネ」のカード画像が公開されています。