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2009-04-06 22:05:09 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
■「神羅万象チョコー王我羅旋の章ー」第1弾(2009年4月6日発売)



本日に正式発売を迎えた「神羅万象チョコ」最新弾、そして新章開幕となる「王我羅旋の章」、その第1弾です。
既に一昨日、先んじて購入していたのは記事に挙げたとおりですが、本日に追加で1箱購入してみて、なんとか欠けていた1枚を入手出来、これにて王我羅旋の章・第1弾はフルコンプ達成。
また、付属していたPOPも未所持であった「羅震帝サン・モルテ(PR)」のデザインだった為、此方も全3種類をそろえることが出来て、正に重畳の至りですわ。
それに伴ない、昨日投稿分の記事内にある画像を差し替えましたので、よろしければどうぞ。

ともあれ、結果的には正式発売日に掛かるカタチになりましたが、今弾の内容紹介を簡単に。



◇羅震帝サン・モルテ(PR)

「王我羅旋の章」の開幕=PRカードは、前弾「神獄の章」第3弾にて、EPカードとして登場した「羅震帝サン・モルテ」が、本性を表したルキアによって連れ去られようとしている、そんなイラストよりスタート。
PRカードという性質上、やはり前回登場のEPカード同様、通常のカードには存在している、モルテ自身のセリフが表記されておらず、また一人称や口調さえも判らず仕舞いかと思いきや、なんと外箱の背面部にて把握している次第。
そのセリフ---「助けてインドラ…余は羅震帝になどなりたくない…!」からしても、果たして“奉迎”(※身分の高い人を迎えること)とは状況の異なるのは明白ながら、何故今更、皇位継承権の低いモルテに白羽の矢が立ったのかについてや、羅震獄の直面する問題については、以前の記事にて取り上げているので今回は省略。



◇輝煌士マキシ/輝煌士マキシ(アナザー)<LEVEL12>

「神獄の章」における無頼神ゼロニクスとの激闘程無くして、人間と羅震鬼が共存出来る道を探る旅へと始めたマキシ。
とりあえず彼の周辺環境を纏めておくと、まず携帯していた「神獄の小瓶」=中に封印されていた羅震鬼たちについては、人間たちに牙剥くような、ごく一部の凶悪な者(たとえば「飛雷震」や「ギガンテック」など?)たちを除いて解放。
当然にミロクたち四羅震将も解放されたものの、彼らは自らの意志でマキシに付き従うことになり、今弾本編でも活躍の場がありました。
またモルテについては、その素性を知りつつも黙認していたらしいので、彼女を保護していたインドラやナユタたちも、封印しないままだった様子ですが…。

マキシと共に旅をしていたパーティからは、アゼルとレオンハートが武者修行の為に離脱したのみで、メリルやフェルト、そして先述した四羅震将は、そのままマキシの旅路に同行し、其処に新たに星霊ステラが加入。
人間代表として、共に最終決戦場に在ったジークについては、現状ではローウェンの元にて療養中。
おそらくはミカヅキたちも一緒かと思われますけど、とりあえずはマキシの進む道に協力しているらしいので、今後に味方として登場する可能性も…あるかな?(ぇ

そんなマキシのカードは、今弾では(主人公でありながら)ホロ枠から落ちてしまったものの、フェルトと共にシルバーのアナザーカード枠へ。
ノーマル版は背景色が金、対してアナザー版は銀となっていますが、このマント(外套)を身に付けた姿は既に、以前にイベントにて公開されたラフイラストや、王我羅旋の章のTVCMにも登場していましたね。



…それにしても本当に、この外套を着たフェルトは可愛いのぅ(



参考として、「王我羅旋の章」のナンバリング表記については「王我001」と、特に捻りのない無難な表現に。
私的には、たとえば「王羅001」というのもアリかなと思っていましたけど、やはり判り易い方がなによりと(



◇精霊使いメリル<LEVEL9>
◇星霊ステラ<LEVEL6>


マキシとの新たな旅の中で、精霊使いとしての修練を積み重ね、手に入れた「星霜の杖」=星霊ステラとの契約を結んだメリル。
服装もこれまでのカボチャぱn…もといズボンからミニスカートへと衣替えし、更にはマキシに対する呼称が「神様」から「マキシさん」へと変化しているあたり、色々と成長しているのでしょうが、流石に今弾にて相対する敵が強過ぎる所為か、どうにも活躍の場が(
それにしても必殺技が、第二章・第4弾に登場し、今弾に登場した“とあるキャラ”とも関係性の深いアルフィーネと同じ「スターダスト・シンフォニー」である点は、果たしてなにかしらの伏線なのか否か。



新たにメリルと契約した精霊ステラは、“星霊”と呼ばれる天の星々の精霊。(ノゝ∀・)~キラーン☆(違
その額にシンボルが存在している点も含めて、精霊王ティターニアや精霊王アルヴェールとの共通点が見出せないでもないですけど、言及こそされていないものの、これで2人の娘(精霊に子孫という概念があるかどうかは不明ですが)という設定が持ち上がっても不思議ではないかと。
そう言えば、既にメリルと契約しているであろうコノハ、レッカ、クリス、アクシーの4精霊と、ステラの間柄はどうなっているのか、そのあたりを是非公式で補完して欲しいところです。



◇恋ナス<LEVEL1>/愛ボリー<LEVEL3> /羅武チック<LEVEL2>/遊モラス<LEVEL2>

本筋を展開する前の幕間として---今弾の数合わせ枠・その壱。
恋ナスは前章を含め、この時代の物語では初登場となる原生モンスターであり、名前に含まれる漢字を組み合わせると「愛・羅武・遊」(アイ・ラブ・ユー)になる、腹部にクローバーの模様を持つ3匹は、全て下級羅震鬼。
それこそ恋ナスと愛ボリーの相思相愛は、本来ならば相容れない存在同士=人間と羅震鬼の行く末を暗示……してるでもないでもなくはなく(マテ
ところで恋ナスの胴回りにあるリングと、愛ボリーの左牙にあるリングのデザインは同じもののようですが、ひょっとしてお互いのサイズ比もこれに順じて(



◇竜飛将インドラ<LEVEL1>
◇凱騎王オデオン<LEVEL27>


果たして旅を続けるマキシたちの下へと、突然に姿を現した竜宮ナユタより、王我血族(=羅震獄本隊)によるモルテの連れ去りと、インドラの危機を知ることになったマキシは、その助けへと向かうことに---。

神獄の章・第3弾では、マキシの前に立ち塞がったインドラ。
しかしてボロボロとなった容姿は其処で負った傷によるものではなく、以降も保護し続けていた(と思われる)モルテを守るべく、強大な羅震王:凱騎王オデオンへと戦いを挑んだ末に受けたもの。
左の角は折れ、背中の双頭竜からは生気が感じられず、あたかも血のような靄の拡がる様子を見るに、生命の危機さえ予感させるに十分ながら、果たしてその詳細は明示されないまま。

対してインドラに重傷を負わせた凱騎王オデオンは、王我血族の羅震鬼として、騎士の家計を束ねる羅震王であり、ルキアと共にモルテを奉迎すべく赴いたところで、彼女を保護していたインドラから激しい抵抗を受けることに。
しかし実力の差は大きく、インドラは窮地に追い込まれるものの、其処から彼を救うべく、オデオンの前へと立ち塞がるマキシであったが------。

ちょっと思いの外、量が嵩んでしまったので、残りは別記事にて取り扱います


□「神羅万象チョコー王我螺旋の章ー」第1弾カードリスト

No.01--王我PR  羅震帝サン・モルテ<S>
No.02--王我001 輝煌士マキシ<S>/輝煌士マキシ(アナザー)<S>
No.03--王我002 精霊使いメリル<S>
No.04--王我003 星霊ステラ
No.05--王我004 恋ナス
No.06--王我005 愛ボリー
No.07--王我006 羅武チック
No.08--王我007 遊モラス
Mo.09--王我008 竜飛将インドラ
No.10--王我009 曙光王ディルクルム<H>/曙光王ディルクルム(スーパーレア)<H>
No.11--王我010 凱騎王オデオン<H>
No.12--王我011 月光王ルキア<H>
No.13--王我012 A(アリエス)・メルサティム<S>
No.14--王我013 T(タウラス)・ゲルハルト<S>
No.15--王我014 G(ジェミニ)・ディオスクロイ<S>
No.16--王我015 C(キャンサー)・アクベンス<S>
No.17--王我016 セコ・ズール
No.18--王我017 リャック・ダーツ
No.19--王我018 馬震紅ラーリ
No.20--王我019 牛震紅ギーニ
No.21--王我020 鬼吼神マキシウス<H>
No.22--王我021 無頼神ゼロニクス<H>
No.23--王我022 ベルゼビュート<H>
No.24--王我023 アスモディエス<S>

ノーマル×10種 シルバー<S>×8種+1種 ホログラム<H>×6種+1種
24種+スーパーレア×1種+アナザーカード×1種=全26種