三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

シモゴネリに実がついた!

2020-10-08 18:28:48 | 日記
きょう何気なく柿の木を眺めると,・・・何と!実がついているで
はありませんか。

1個だけです。
10年ほど前に知人にいただいた柿の種を蒔いたものです。しもごね
り(霜木練)という品種です。見かけが悪いのでほとんど商品には
なりません。しかし,ゴマがびっしり入っておいしいのです。
今春つぶさに調べたのですが,花は見られませんでした。(見落と
していたのですね。)ことしも駄目かと思っていたので驚きです。
この種の柿は3本あります。

ことしは柿の裏年のようですので来年に期待しましょう。
今からわくわくします。
以上

金木犀開花

2020-10-08 13:43:19 | 日記
ことしも突然開花しました。

金木犀(きんもくせい)です。
この木は母が大切にしていたものです。21年前に他界したときわた
しが引き取りました。
どうもわが家の庭の土にはなじまないのか,成長が止まった感じで
す。それでも枯れずに毎年花をつけてくれます。
母を思い出す数日です。
以上

レ・ミゼラブル第1冊読了

2020-10-08 06:08:35 | 日記
レ・ミゼラブルを買ったという記事を書いてからほぼ1箇月。やっ
第1冊を読み終えました。この調子でいけば全4冊を読み終えるの
は年末から年始にかけてのことになりそうです。元来わたしは読む
のが遅いのです。
さらに,欧米文学(翻訳本)はカタカナの固有名詞が覚えづらく,
時として前後のつながりがわからなくなることがあります。また,
その時代の事件・歴史・地理が欧米人とは理解が異なるので意味を
的確に捉えるのに苦労します。
そんなこんなでようやく第1冊を読み終えたのですが,最後の方で
記述と挿絵の食い違いが気になりました。

上の写真の赤線で囲んだ部分です。読みづらいでしょうから転記し
ましょう。
 一九一五年六月十八日の夜は満月であった。
ところが,その7ぺージ先の挿絵は

となっています。満月ではありません。4日か5日の月のようです。
日が異なるのかな?と思いながら前後を改めて読みましたが,間違
いないようです。また,煙の向こうにあるはずの月がよく見えるの
も変です。月が煙の手前にあるようです。
まあ,変な詮索はやめて読書を楽しみましょう。
第2冊目から待望のコゼットが登場します。楽しみです。
以上