朝夕は涼しくなりました。もう秋ですね。
きのう久しぶりにサイクリングを楽しみました。目的地はいつもの添田町の
中元寺(ちゅうがんじ)です。当地から往復約50kmです。
家を出て間もなく今川沿いのサイクリング道路に降ります。正面に英彦山が
見えました。
故郷の霊峰です。標高は1,200mです。
およそ1時間で赤村です。ここは田川郡内唯一の村です。故郷のシンボルで
ある岩岩山(がんじゃくさん)が形の良い姿を現しました。標高約450mで
す。
この赤の南側に津野と呼ばれる地区があります。うろ覚えですが,昔この地
域は「吾勝野(あかつの)」と呼ばれていたとのこと。武力や戦闘と関係あ
りそうな名前です。それが「あか」と「つの」に分かれたそうです。(間違
っていたらご免なさい。)
私見では「あか」は水を表し,もし「あかつの」と呼ばれる地があったとし
たら,「水のある(多い)野」という意味だと思います。「つ」というのは
現代語の「の」の意味に近い助詞です。今でも「まつげ」という言葉に残さ
れています。まつげ=目の毛ですね。「わた(海)つみ(神)」も同様です。
間違っていたらごめんなさい。
さて,中元寺の友人宅でちょっと休憩の後帰路に。
途中畑谷川にかかる橋から岩岩山が見えました。
わたしが子供の頃この橋の横に大きな柳の木がありました。それに梟が住み
ついていて夜な夜な「ホー,ホー」という声が聞こえたものです。
また,子どもの頃この小川でよく遊んだものです。泳ぎを覚えたのはこの川
の淵と共同浴場ででした。当時の川は水が綺麗でした。アヒルが放し飼いさ
れていて一度だけその卵を発見して持ち帰ったことがあります。
もう60年以上も昔の話です。
きのう久しぶりにサイクリングを楽しみました。目的地はいつもの添田町の
中元寺(ちゅうがんじ)です。当地から往復約50kmです。
家を出て間もなく今川沿いのサイクリング道路に降ります。正面に英彦山が
見えました。
故郷の霊峰です。標高は1,200mです。
およそ1時間で赤村です。ここは田川郡内唯一の村です。故郷のシンボルで
ある岩岩山(がんじゃくさん)が形の良い姿を現しました。標高約450mで
す。
この赤の南側に津野と呼ばれる地区があります。うろ覚えですが,昔この地
域は「吾勝野(あかつの)」と呼ばれていたとのこと。武力や戦闘と関係あ
りそうな名前です。それが「あか」と「つの」に分かれたそうです。(間違
っていたらご免なさい。)
私見では「あか」は水を表し,もし「あかつの」と呼ばれる地があったとし
たら,「水のある(多い)野」という意味だと思います。「つ」というのは
現代語の「の」の意味に近い助詞です。今でも「まつげ」という言葉に残さ
れています。まつげ=目の毛ですね。「わた(海)つみ(神)」も同様です。
間違っていたらごめんなさい。
さて,中元寺の友人宅でちょっと休憩の後帰路に。
途中畑谷川にかかる橋から岩岩山が見えました。
わたしが子供の頃この橋の横に大きな柳の木がありました。それに梟が住み
ついていて夜な夜な「ホー,ホー」という声が聞こえたものです。
また,子どもの頃この小川でよく遊んだものです。泳ぎを覚えたのはこの川
の淵と共同浴場ででした。当時の川は水が綺麗でした。アヒルが放し飼いさ
れていて一度だけその卵を発見して持ち帰ったことがあります。
もう60年以上も昔の話です。