勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

To be, or not to be

2011-10-01 23:26:00 | Weblog
 ホール新世紀では毎週土・日にミキシング・ダンスタイムという時間を設け、たった15分ではあるが、意外性のダンスを楽しんでいただいている。


 ミキシングダンスとは、男女に分かれて左右に並び、順番にカップルを組みフロアを一周し、また列に並んでは次のカップルを組むのである。誰と組むことになろうが、拒否できないシステムであり、お客様に混じって我々教師も列に並ぶのであるが、お客様には好評をいただいている。


 いつものように列に並んで組んだお客様、あまり馴染みのない顔である。フロアを一周し「ありがとうございました」と言うと、その方から「おじょうずね」と言われた。心の中で“一応教師だから・・・”と呟きながらも「ありがとう」とお礼を言ってふと気が付くと、名札をしていない。教師は胸に名札を付けるのだが、今日は忘れていたのだ。

 さて、この褒め言葉に喜ぶべきか、顔の売れていないことに悲しむべきか、それが問題だ。