勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

眼は口ほどに・・・

2007-12-10 22:33:50 | Weblog
晴天の昨日立ち寄った、皇居前広場を横切る道路から見た紺碧の空。
 
 今日は眼科の検診に行ってきた。緑内障、網膜剥離、白内障と、眼の病気との付き合いが深い。あまり付き合いたくはないが・・・。
 
 右目の網膜剥離は数年前に手術をし完治しているが、原因は加齢によるものらしい。左目の緑内障は、進行が止まっているが、一日2回の目薬の点眼で進行の予防をしている。視野が欠ける緑内障の視野検査では、一点を見つめたまま光を感じて手元のボタンを押す。片目6~7分のこの検査、かなりしんどい。そして右目の白内障、網膜剥離の手術により、進行も早いという。近い将来手術の予定である。

 眼科での検査で必ず言われることがある。「眼を大きく開けてください」。精一杯大きく開けているのに・・・。そして次に検査技師や医師は必ず僕の眼に手を添えて大きく開く。口の大きさなら負けないのに・・・♪

 眼の大切さは、網膜剥離の手術のときに痛感した。人間が五感で得る情報のうち、眼からの情報が80%を占めるという。青く澄んだ美しい空を見て、眼が見える有難さを思う。皆さんくれぐれも眼は大切にしてください。