震災から6年半が経過した女川を訪れた。
シーパルピア女川なる商業施設ができ、結構な人でにぎわっていた。
しかし土日は良いとして、平日は閑散としているのではないか。
両側に商店が並び、突き当たりは女川駅になっている。
ダンボルギーニ(段ボール製のランボルギーニ)で有名になったKonpo's Factory。
段ボールで正確に再現してあります。
さんまを練りこんだパン。
新鮮でボリューム満点の女川丼と握り。
女川丼。これは小です。
上握り。あら汁も美味しい。
片岡鶴太郎の絵「女川讃歌」。
新しい女川駅。
向かって左半分は温泉施設「ゆぽっぽ」。
JR女川線も復活したが、本数が少ない。
仙台に行くには石巻まで出て、仙石線に乗り換える。2時間かかる。
職員が犠牲になった七十七銀行女川支店。
隣に避難用ステーションができた。
この高さまで津波が来たということ。
マリンパル女川の建物はすっかり解体された。
これは引き波で引き倒された交番。
震災遺構として残されることになった。
満潮時には30センチ浸水するそうだ。
杭が引き抜かれて横倒しになった。
波の威力を感じる。
近くに説明板が立つ。
交番は高台の、女川駅の隣に再建された。
なぜかホンダ・ビートのツーリング。
シーパルピア以外はこの通り。
かさ上げはされたものの復興はまだまだ。
この一帯、夜は真っ暗なのだろう。
町立病院の駐車場にある慰霊の碑。
震災の半年後に来た時、この駅は看板も倒れ、地盤沈下により浸水していた。
ホームは復旧し。水も入ってこないようになっていた。