8月13日夕刻、大崎八幡神社境内で雅楽の演奏会が行なわれた。
社殿前に篝火を焚き、1300年余を演奏されてきた雅楽を通じて震災からの復興を祈るという催しです。
第一部、第三部は雅楽の演奏。
曲目は、越天楽(えてんらく)、五常楽急(ごしょうらくのきゅう)、陪臚(ばいろ)、酒胡子(しゅこうし)、萬代(よろずよ)の舞、青葉の舞。
第二部は災害復興についての「負けないぞうトーク」が行なわれました。
これは最後の青葉の舞。
踊りは八幡宮の巫女さんです。
「入り初めて 国ゆたかなる みぎりとや
千代と かぎらじ せんだいのまつ」 と謳います。
http://www.youtube.com/watch?v=Dk6cAXEDE8A
今夜はお盆の入り。
新しい霊も篝火の下に集ったのではないでしょうか。