庭園。落ちた葉っぱは色があせつつあります。
この人出のほとんどは中国人です。
どうしても人が写ります。
境内の渓谷を渡るように16mの高さに作られた通天橋。
仏殿から常楽庵に至る渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊で、天授6年(1380年)に春屋妙葩が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられます。
昭和34年(1959年)台風で崩壊し、2年後に再建、その際橋脚部分は鉄筋コンクリートとなりました。
主要伽藍の北には洗玉澗(せんぎょくかん)という渓谷があり、西から東へ「臥雲橋(がうんきょう)」「通天橋」「偃月橋(えんげつきょう)」という3本の木造橋廊が架かり、東福寺三名橋と呼ばれています。この橋から眺める新緑と紅葉はまさに日本人の好む自然美です。
続く