スクリプト「Lines Creator」の作者が、新しいモーショングラフィック用のスクリプトを開発したようです。
via. LESTERBANKS
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スクリプト「Lines Creator」の作者が、新しいモーショングラフィック用のスクリプトを開発したようです。
via. LESTERBANKS
GeForce GTX TITANのCUDAの能力をAfter Effects CS6のレイトレース3D、OctaneRender、AEのプラグインGenArts Sapphire 5でレンダリングして探ってみた!
この時期にCS6のアップデートは無いと思われるので、公式には対応していないが使えるようにしてテストをしています。
システム:GeForce GTX TITANは、米国Amazonで購入したEVGA Super Clockタイプのもの。ベースクロック 876MHz(836MHz)ブーストクロック 928MHz(876MHz)オーバークロック仕様です。
CPU:i7-920 RAM:48GB PCI Express 2.0のため性能をフルに発揮することはできません。
・レイトレース3D
プロジェクトファイルは、「AE CS6 11.0.1 CUDA BENCHMARK PROJECT」を使用。
事前に計測していた Quadro 4000=18分11秒
GTX TITAN(通常モード)= 4分06秒
GTX TITAN (倍精度モード)= 4分36秒
倍精度モードにするとクロック周波数がブーストされないようです。
このあたりは、計算精度が重要なのでゲームモードとは違う性質のものになっています。
結果だけを見れば、レイトレース3Dに倍精度はあまり関係ないようです。
TITANは、オーバークロックのツールも使えるので、GPUのクロックを少し上げてテストしてみました。
GTX TITAN(通常モード オーバークロック)= 3分54秒
・OctaneRender
3D用のGPUレンダラーであるOctaneRenderは、GPUだけでレンダリングしているのでCPUのファンは静かです。
レンダリングしたシーンは、ベンチマークテスト用です。
最後までレンダリングした時間を計測しました。(ベンチマークテストは Ms/secの値だけ測ればよい)
GTX TITAN(通常モード)= 26分24秒 6.23Ms/sec
GTX TITAN (倍精度モード)= 29分06秒 5.61Ms/sec
こちらも倍精度はあまり関係なさそうです。倍精度は流体のシュミレーションとかで有効なのか?
・GenArts Sapphire 5
このプラグインもCUDAに対応しているので、GPUを変えると処理速度がアップします。
過去のQuadro 4000を使用した動画と比較しています。
システムは、GPUとRAM以外の条件はほぼ同じですが、画面キャプチャーの方法が少し変わっているかもしれません。
Quadro 4000 約49秒 → GTX TITAN 約34秒
おまけで、OpenGLインタラクティブでRAMプレビュー(途中まで)
Quadro 4000 約22秒 → GTX TITAN 約19秒
重いプログラムを開かなくても画像ファイルを確認できる画像ビューワーのアプリで、シーケンスファイルも読み込める「DJV Imaging」を使ってみたところ、3Dソフトから出力した色々なファイル形式に対応して軽いし良いですよ。
対応ファイル:Cineon、DPX、IFF、IFL、JPEG、libquicktime、LUT、OpenEXR、PIC、PNG、PPM、QuickTime、RLA、SGI、TIFF
アドビ社とMAXON社の提携が本日発表されました!
続報に期待!
遂にベータ版が公開されました。
プラグインだけの価格は199 ?ですが、ベータ版テスト中なら99 ?で購入出来ます。
OctaneRenderとプラグイン(ベータ版)のセット価格は、279ユーロです。