毎週土曜日にNHK BS2 で、黒澤映画を1本づつ放送しています。
昨日は、「悪い奴ほどよく眠る」で、私が録画しておきたいのはこの映画で最後かなと思っています。
やっぱり三船敏郎の出番が少ないと、あまり見る気がおきません。
この番組のタイトルに、監督とカメラが写った写真がでてきますが、カメラのレンズの上に「Panavision」のロゴが見えます。
昔から映画用のカメラやレンズなどの機器は、ほとんどがPanavisionの製品だったそうです。
デジタル化してきた映画業界でも、業界を引っ張っていく存在には変わりなく、デジタルカメラの仕様について、PanavisionのJohn Galt氏、CanonのLarry Thorpe氏が説明した講演をPanavisionサイトで見ることができます。
ビデオは、Part 7 まであります。
<アスペクト比 マスク>
家庭用のビデオカメラしか使わないので、アスペクト比は4:3か16:9しか使いませんが、映画では 1.85:1や2.35:1になります。
映画を16:9の画面にマッチングさせるために、プロの方はマスクを使って編集されるようです。
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Aspect Ratio Tutorial from Paul Del Vecchio on Vimeo
<Red ワークフローを使ったミュージックビデオ>
映画用のカメラで、よくニュースに出てくる「Red」ですが、先月、アドビ CS3 用のプラグインを発表しています。
対象は、Premiere Pro, AfterEffectsとEncoreです。
カメラにビデオ編集ソフト用のプラグインとは、不思議な気もしますが、このRedのワークフローを使ってミュージックビデオの制作を始めた会社が「BOOM Music Video」。
本日の記事は、自分にはわからない内容が多くて(^^ゞ 表現に誤りがあるかもしれませんが、内容は記事元の方で確認してください。
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