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【64-bit】ハイパースレッディング:After Effects CS4 レンダリング

2010-02-23 00:40:21 | After Effectsを使ってみる (181)~(190)

Intel のハイパースレッディング を "有効" か "無効" で、レンダリングに差が出るのか、テストしてみました。

クアッドコアCPU(i7 920) の ハイパースレッディング(HT)が有効でも、After Effectsの環境設定では、コア数は "4" と表示されています。

Pc_0010

BIOS設定で、HTを"無効"にして 先ずはレンダリング。

Img_0010


今回のテストは、プロジェクトファイルに MotionworksのMILGシリーズ vol1の"バックグランド"コンポをQuickTime H.264 50% に圧縮してレンダリングする時間を測定しています。(Windows 7 64-bit)

レンダリング終了間際の タスクマネージャーの状態。

Img_0011

4個のコアは 100% の使用率で、物理メモリは 6GBを超えています。

次に、HT を"有効"にして、同じプロジェクトをレンダリング。

Img_0012

After Effects の 表示が "コア 4個" でも、HT は有効に働いています。

結果は、HT"有効" が、30秒以上早く レンダリングを終了しています。

Pc_0011

アドビが公表している目安として、CPUは たくさんのコア と RAM "8GB" または それ以上 で、64-bit効果が特に発揮出来るようになっています。

ソフトだけでなく、パソコンの対応も必要な 64-bit化。
プラグインも揃えていると、出費が かさむばかり。
もちろん、32-bitの CS4 を使い続ける手もあり。


先行き お金のかかる話ばかりですが、高品質のレンズフレア プラグイン「Optical Flares」が、ツールファームに続き、フラッシュバック からも販売が始まりました。

レンズフレアの定番だった Knoll Light Factory より、大幅に安くなって、機能は KLFを超えていると 言われています。


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