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【Lightwaveレイアウト】(2)Depth Buffer 書き出し

2008-03-04 00:45:17 | LightWave 3D #2

前回の記事、【Lightwaveレイアウト】(1)Photoshop形式で書き出し に引き続き、出力関連の内容です。

サーフェイス以外の、「Depth」や「Shadow」なども個別にイメージファイルで出力できる機能を、NewTekサイトで公開中のLightWave 3Dチュートリアルビデオを元に方法を確認しています。

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<Render Buffer View>

まずは、Lightwaveレイアウト画面上で、さまざまなレンダリングイメージを確認できる、ビューワーがあります。

Photoshopファイルの出力と同様に、ショートカットキーで「Ctrl+F8」を押して、「プロセシング」タブを選択し、「イメージファイル追加」で「Buffer View」を選択します。

プロパティで、表示したい項目にチェックを入れて、「F9」キーを押してレンダリングすると、新しいビューワーが開きます。

Lw_094

「Layer」ボタンでサーフェイスか、Depthかを選択します。

Lw_095

「File」ボタンでイメージファイルを書き出しできます。

<Render Buffer Export>

こちらは、「F9」キーを押すとダイレクトに書き出す機能です。

「Render Buffer View」と同じ操作で、「Render Buffer Export」を選択し、プロパティの「Source」で出力したい項目を選択し、形式やファイル名を設定します。

出力したい項目が複数ある場合は、「Source」で選択し直して、同様の設定をします。

Lw_098

<Depth Buffer 注意点>

オブジェクトの配置によっては、Depth Buffer の出力に、大きな違いが出てきます。

地面がある場合の、Depth Bufferです。

Lw_103

地面を手前に引いた時のDepth Buffer です。

Lw_104

必要以上に大きな地面を配置すると、コントラスト範囲が狭くなって、アプリケーションソフトで調整する時に、非常に細かな設定が必要になってきます。

チュートリアルビデオには、フォグを追加する方法も説明されているので、次回に関連するTipsも含めて記事にする予定です。

<本日参考にしたチュートリアルビデオ>

Introduction to Render Buffer View

Introduction to Render Buffer Export

Manually creating a depth pass

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