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【After Effects】ロトブラシの良い所:Part1 (HD)

2010-06-01 00:05:47 | After Effectsを使ってみる(201)~(210)

After Effects CS5の新機能ロトブラシを使ってみたので、比較などもしながらレポートをしておきます。

HD動画素材とiPhone動画素材をテストしていますが、先ずはHD動画です。

素材が良いと 本当に切り抜きがし易くて、ベジェツールで抜くより時間が早くて仕上がり品質も良好です。

そういう訳で、今回は2箇所のポイントを重点的にテストしています。

(1) フォルダ(カバン?)のロトは、見える角度によって側面の形状が変わってきます。

mocha for AE で、マスクを作成すると下図のようになります。

Img_0070

mocha は、途中からでもパスのポイントを追加したり、削除もできますが、ポイントの位置修正を何度も繰り返しが必要です。

ロトブラシを使って、フッテージは 59.94fps で、120フレーム分切り抜く作業を部分的にやっています。(動画は 25%早送り)

</object>

(2) 次にフックの部分を切り抜きしています。

穴の空いている箇所の切り抜きが、自動でどのくらい出来るのかチェックします。

Img_0071

この場合は、ロトブラシの「生成」を「予測されるエッジを優先」に する方が、自動の検出がよく働いていました。
(1)のテストでも切り替えていますが、「バランス」との差はありませんでした。

Pc_0047


動画は 30~35%早送りです。

</object>

関連記事:ロトブラシの良い所 以外も:part2(SD)

ロトブラシの良い所 以外も時間短縮:part3(SD)



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