知人からWindows Vista
知人のパソコンは、私がパーツを選んで組み立てたパソコンなので、パソコンの調子が悪いとすぐに私に相談しにきます。
知人は、5～6年前の周辺機器のVistaに対応していないドライバーやソフトをインストールして、正常に動作しないと言ってくるような人です・・・
今回も見に行ったら、Acrobat
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＜トラブル：現象＞
現象は、IE7が起動するけどマウスポインタがクルクル回転してIEの操作が出来ない状況でした。
＜トラブル：原因＞
マイコンピューターなどフォルダを開くことは、正常に動作できるので、Firefoxからマイクロソフトサイトで対策を調べると、ウイルス・スパイウェアの影響や、キャッシュやcookieなどの原因がありそうなことが書かれていたので、以下の操作をしてみました。
ウイルスソフトを一時停止させたが同じなので、コントロールパネルから、インターネットオプションを開いてキャッシュとcookieを消去して、ホームページを「空白」に設定してからIE７を起動すると正常に立ち上がった！
IE7の画面ですぐに目に入ってきたのが、「J」のアイコン！
すると、右下から何やら注意書きみたいなのがポップアップで出てきた！
スパイウェア対策ソフトの「Spyware Doctor」がIE7のツールバーにある「J」すなわち「J-Word」をスパイウェアと判断したのが原因で動作しなかったようである！
＜トラブル：対策＞
J-Wordは、以前からスパイウェア対策ソフトで、スパイウェアと判断されているプログラムなのですが、スパイウェアでは無いようである。
日本で販売されている有名なセキュリティソフトでは、以前は検出していたが現在では、検出されないようになっている。
日本語対応のアプリケーションソフトの中には、J-Wordがカップリングされていて、よくわからずインストールしてしまうケースもよくあると思います。
検出される場合は、J-Wordかスパイウェアソフトのどちらかアンインストールした方が良いでしょう。
J-Wordをアンインストールする際は、スパイウェアによる駆除は絶対行わず、コントロールパネルのプログラムの削除でアンインストールしなければ、残骸が残って再び検出される事になります。
上図は、私のパソコンを検査したしたものですが、昔、J-Wordをスパイウェアソフトで駆除した残骸が残っていたため、今回検出されてしまいました。
この場合は、再度J-Wordをインストールして、アンインストールすると削除できます。
Spyware Doctorは、Googleパックにも入っているので無料で利用できますが、アップグレードは有料版になります。
有料版をクレジットカードで契約すると、1年ごとに自動更新して代金が発生する契約になっているので、十分注意の上で契約してください。
ほとんどの場合、無料版で大丈夫だと思います。
Googleパックは、使うソフトだけ選択してインストールできます！
アンインストールも、この画面からできます。
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