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AfterEffects を使ってみる(96)Trapcode Particular #7 街 爆発

2008-03-11 01:39:17 | After Effectsを使ってみる(91)-(100)

AfterEffects を使ってみる(93)CC Mr.Mercury #2 洪水AfterEffects を使ってみる(93)CC Mr.Mercury #2 洪水 で使った素材を利用して、光と煙で爆発したような光景を作ってみました。

<サンプルムービー:ClipLife>

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<フラクタルノイズ設定>

Trapcode Particularを使っていますが、今回のメインは、After Effectsのエフェクト「フラクタルノイズ」です。

エフェクトを適用したレイヤーをコピーして、トラックマットを使って黒く見えているところは、透明にしています。

Aftereffects_745

用意したフラクタルノイズは、これだけです。

<Trapcode Particularの設定>

Particularの設定は、白色の点を飛ばして、フラクタルノイズのトラックマット設定で選択範囲として利用しているだけです。

Aftereffects732


After Effectsのパーティクル関係の標準プラグインを使ってもできそうです。

<Z Buffer の設定>

「洪水」の時と同じように、今回もZ Buffer を利用しています。

Turbulence Fieldも使ってみましたが、コントロールの仕方が、よくわかりません・・・

Aftereffects734

Z Bufferを使った時の画像(複数あるParticularのコンポジションの内、1個だけに使っています)

Aftereffects733

<グローの設定とレイヤーモード>

Particularは、3個作ってコピーしたものを、位置やサイズ、回転を変更してグローを適用し組み合わせています。

Aftereffects735

3/13の記事 AfterEffects を使ってみる(98)サウンド効果 でこのムービーに効果音をつけました。

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AfterEffects を使ってみる(95)色抜き・CC Time Blend FX

2008-03-09 23:39:14 | After Effectsを使ってみる(91)-(100)

After Effectsに同梱されている、サードパーティプラグインのCC Time Blend が、おもしろそうなので使ってみました。

今回は、Creative COW サイトにチュートリアルビデオがあったので参考にし、ビデオの中で使っているエフェクト「色抜き」も試しています。

<シャターの素材>

CC Time Blend は、動いていないと効果がでなので、静止画素材をエフェクト「シャター」で動きをつけています。

「色相/彩度」で色を変えた、ドアを1枚だけ飛ばしますが、あらかじめPhotoshopで、ドアの部分と壁の部分を分けています。

Aftereffects_740

粉砕させないように、「粉砕マップ」は下図のようにドア部分の画像を別のコンポジションで「チャンネルコンバイナー」を使って白一色にしています。

Aftereffects_741

思いつきで、ドアをコピーして4枚にしたので、角度を付けるために「カメラ」を使っています。

段取りが悪くて、サンプルムービーでは、ドアが急に消えたりしてます(^^ゞ

背景をPhotoshopなどで作成して、ひとつのコンポジションで、「カメラ」より「コーナーピン」を使った方が良かったかなと思っています。

Aftereffects_742

<サンプルムービー:ClipLife>

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<色抜き>

ドアのコンポジションそれぞれに、「色抜き」をして、飛んでいるドア以外は、グレーになっています。

背景は、色抜きしていません。

Aftereffects_743

<CC Time Blend FX>

ビデオでは、「エコー」など、同じような効果がでるエフェクトも出てきますが、今回は、FXを使用しています。

このエフェクトは、メモリに前のフレームを保存していて、設定を変えてプレビューする際に、「Clear」ボタンを押してメモリバッファを消しておかないと、正常なプレビューができません。

Aftereffects_744

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AfterEffects を使ってみる(94)コースティック #2

2008-03-07 00:43:23 | After Effectsを使ってみる(91)-(100)

3Dソフトで作成した、Depth マップを利用して、After Effectsの標準プラグインである「コースティック」で画像の変形をします。

<Depth Buffer:グラデーション>

LightWave 3D を使って、「コーン」と5角形のコーンの底から内側をカメラで見たDepth Bufferです。

特に、3Dソフトを使わなくても「カラーカーブ」などでも構いません。

Aftereffects_737

<サンプルムービー:ClipLife>

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<コースティック:水の設定>

グラデーションに動きをつけますが、今回は、それぞれ別の方法を使ってみました。

丸いグラデーションは、大きめのマスクを作って、「マスクの拡張」を変化させて、アニメーションを作っています。

Aftereffects_738

途中ですがマスクでは、ここまでです。

サンプルムービーでは、「明るいグレー」単色の平面を作って、先ほどのマスクをコピー・ペーストして、時間をずらして配置しています。

Aftereffects730

5角形の方は、エフェクトの「レベル」を使っています。

「ヒストグラム」の真中の▲印を左によせて、さらに右の▲印も左によせて、画面が真っ白になるようにしています。

こちらの方が簡単ですね。

Aftereffects_739

<コーステックの設定>

「下」に写真のレイヤーを、「水面」にグラデーションレイヤーを設定し、「表面の不透明度」を0.000にすれば、水面のシュミレーションではない、普通のディスプレイスメント効果が出せます。

Aftereffects731


<関連記事>

AfterEffects を使ってみる(47)コースティック #1

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AfterEffects を使ってみる(93)CC Mr.Mercury #2 洪水

2008-03-02 00:24:23 | After Effectsを使ってみる(91)-(100)

AfterEffects を使ってみる(92)Trapcode Particular #6 Z バッファー に引き続き、

【Lightwaveレイアウト】(1)Photoshop形式で書き出し で出力した素材を使っています。

今回は、上空から見たアングルですが、斜め方向にカメラを配置しているので、「Depth Buffer」の地面に勾配が付いたようになっています。

水位にも影響がでてきますが、このまま使用しています。

Aftereffects_730

<サンプルムービー:ClipLife>

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<Depth:水面 下>

水面から上と下、それぞれ「Depth Buffer」を元に作成します。

水面下は、「Depth Buffer」を「反転」して「レベル」で白黒ハッキリさせています。

Depthレイヤーを上にして、トラックマットのルミナンスで、水に沈む範囲を選択します。

今回は、アニメーションさせずに、このまま「CC Mercury」のエフェクトを適用していますが、「水面 上」と同じように設定してもいいでしょう。

Aftereffects_736

<Depth:水面 上>

これは、別のコンポジションで、最初は真っ白で、時間とともに「レベル調整」で赤枠のように水面から見える部分だけ白くなるようにします。

Aftereffects_731

<地面を消す>

新しいコンポジションに、まとめます。

「水面 上」に地面が残っていると、スムーズに水が流れないので、「カラーキー」で消すか、Photoshop等で、あらかじめ地面と分けておきます。

トラックマットのルミナンスで、DepthとFinal Renderレイヤーを合成。

Aftereffects_732

<水面 下に CC Mercury を適用>

「水面 下」にエフェクトをかけます。

コーステックやウェーブワールド等も試してみましたが、今回の場合は、CC Mercury が簡単でリアルな水の表現ができていました。

Aftereffects_733

<関連過去記事>

AfterEffects を使ってみる(44)CC Mr.Mercury #1

もっと(2)AfterEffects グラデーション,ノイズ,ブラー 11

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【YouTube動画】爆発!Explosion!!

2008-03-01 22:43:22 | After Effectsを使ってみる(91)-(100)

After EffectsとTrapcode Particularだけを使った爆発コンテスト「Motionworks Explosion Challenge」に参加していた、Tom Spawton氏(エントリーNo.9)がサウンド入りのムービーをYouTubeに投稿しています。

コンテストでも、ド派手に爆発させていましたがオブジェクトを追加してさらにパワーアップしています。

http://jp.youtube.com/watch?v=en2qYlXfZlg