深っいい～ 鴨のエピソード

神楽岡にご新築のお客さま。引越し荷物の片付け中にもかかわらず、うちで購入されたガラスのボックスをすでに飾ってくださってます。気にいって下さってるのね～

でも、大切なのは、中に入っている　鴨が孵った後の　卵の殻　でした。
空き地だったところに建設しようとしたところ、敷地の真ん中に鴨の巣があり、卵が生んであって、
（住宅街の中で、水辺から遠いのに・・・）
撤去するにはしのびなく、雛が巣立つまで、建設の工期を遅らせたそうです。

旭山動物園の飼育員さんに、鴨の生態を教えてもらったり、建設屋さんは、野良猫などから巣を守る囲いを作ってくださったり、

いい記念になりました・・・と、残された殻をとってあるのだそうです。

　　どおりで、店で１個だけあった真鍮の鴨のフックを買われたとき、鴨にこだわっていたわけですね～。
縁起がいいっていう感じがしますね！