好みのレース

ベーシックなデザインなのですが、



レースが大好きで　厚地の生地とのコーディネートを楽しまれるお客様でした。

リビングは　オフホワイトのエンブロイダリー





女子のお部屋は　同じ柄の刺繍レースを　色違いで、



男子のお部屋は　横ストライプが　アルファベットの文字入り細いリボンが　カッコいいです。



奥様のお部屋も　パッチワークの小花が並んでいて　カーテンにぴったりです。

レースって　やっぱり重要ですね！

村娘

本日の、無料で配られる情報誌　コレカラに　広告を出してます。

広告らしからぬ　シックな色遣いが　結構気に入ってます。



店の前のディスプレイのチュチュが　春らしい村娘の衣装に変わって、写真を撮りたいのですが　

正面からだと　外の景色が反射してきれいに写らず、



ばっくから写してみて　後姿もとっても素晴らしい！と　改めて気が付きました。



こちらは、緑の森どうぶつ病院さんの待合の椅子。

わんこちゃんの爪が引っかかったところの修繕を依頼され・・・チャレンジしてみました。

パッと見では　気づかないかな？



よく見るとわかるけど・・・。

アートな出張

今回の東京は　出張というより　アートで贅沢な旅となりました。

銀座スタートで　壁画画家　田村能里子先生の作品にどっぷり浸かって　田村づくしのホテル椿山荘をくまなく堪能。

（北海道では札幌駅構内に大きな壁画が見られます）

ガーデンビューのお部屋に宿泊して　広い庭を散策！


二日目は・・・



カーテン屋さんとしては　見ておきたい　渋谷ＢＵＮＫＡＭＵＲＡの　トワル・ド・ジュイ展に寄り。

ここのショップで見つけた　デザイナー岡リエコさんのＴＥＮ　ＴＯ　ＳＥＮ　シリーズの刺繍ブローチが　かわいかった！

うちのスタッフ佳奈ちゃんと　東海大のお友達ということで　リエコのブローチと勝手に呼ばせてもらっています。

お次は　世界遺産に登録された東京西洋美術館の前を通り過ぎて・・・の　ポンピドゥー・センター傑作展へ。



２０世紀の近代アートを年を追って見ていく企画が　とても見やすく　自然体で楽しめる感じです。

階ごとに変わる展示の壁の色が作品を際立たせていて　作品ごとのプロフィールは壁に色に合わせて文字が白抜きで　書いてあるメッセージが非常に興味深い。

作品のチョイスももちろんですが　とてもおしゃれな傑作展だったと　帰って佳奈ちゃんにはなしたら、

会場構成が田根剛なんだよ！って。（ここも東海大つながりで・・呼び捨て・・）

さすが　田根　剛氏と改めて思いました。

旭川市の東海大は閉校しましたが　ゆかりの若いデザイナーさんの活躍が　とても光っていますね。

ＥＬＩＴＩＳの壁紙

明日から５月というのに　小雪舞う旭川です。

４月は　フランスのクリエイターブランド　エリティスの　おしゃれな壁紙でリフォームが完成しました！



広いリビングの　こちら側は　ワインレッドの壁紙と　色にこだわったピクチャーレールを施工した側で、

反対側には



３枚つなぎで一つのデザインになるエリティスの壁紙が　２組も貼っています。



奥の壁には　Ａｆｔｅｒ　ａｌｌ　　スペシャルにかっこよさ極まりないデザインです。



織物に　インクが滲んでいくような間にビビッドな紫や黄色などのラインが絶妙です。



そして　手前の壁には　Ｔｉｍｅ　ｗｉｌｌ　ｔｅｌｌ　　堂々と似合っています。

隠れている冷蔵庫が　ワインレッドで　よかったです。



見切りや　天壁の取り合いは　アルミのバーを使っています。

外せないスイッチやコンセントは　電気屋さんの協力で　メタリックや黒で納めていただきました！

welcome！

旭川の隣町、東川町に向かう時 見える大雪山が綺麗です。

本日より、名古屋から東川へ移住されるお宅の カーテンの取り付けに向かいます。


陽射しが差し込んで、室内はポカポカの、台形の大きな窓に 変形型シェードをつけました。


三角の上部は、麻のレース。


たたみ上がる下部分は、コットンプリント。


外から見ると こんな感じ！

そろそろ新居に到着される頃です。

ようこそ、雪山の美しい町へ！

情熱のメレンゲ

メレンゲ・・といっても　ダンスのことではありません。

クラーク＆クラークのコレクションの麻に刺繍のファブリックの名前です。

マルチカバーに仕立てて椅子に掛けただけで　この存在感！

熱いピンクのフロントカットが　ついつい手で撫でてしまいそうに　誘惑しています。


それなら、ソファの袖カバーにも　ピッタリということですね。

想像以上の出来でした！

クラーク＆クラークは　麻のコレクションが充実していて　トレンディ。


シンプルでナチュラルな　こちらのリビングも、


クッションの麻のプリントは　象の柄だったりと　何気に個性てき。


今週は　ジャパンテックスで一泊出張でした。


出張から帰ってみると　うちの店もクリスマスバージョンになっていて、


佳奈ちゃん作　松ぼっくりのチョークペイントツリーが　飾られています。　　いい感じ！

ｍａｒｉｅ

去年の夏の初めに　雷で折れたプラタナスが　秋には切り株から葉を出していました。

一年たって・・・

　　こ～んなに成長しましたよ！！　　すばらしい！

でも　もうすぐ訪れる厳しい旭川の冬、　雪の重さで折れたりしないか　心配しています。

　並木道も　落ち葉に埋め尽くされている今日この頃。

　

ナチュラルで　暖かいおうちに　麻のプリント　ＭＡＲＩＥが素敵に付きました。

　こちらはＬＩＮＥＮという色のほう。

上品な柄ですね。

　色違いのチャコール。

　こちらは２階のフリールームに　アイアンポールで　かっこよく！



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COWＳＬＩＰ

　素敵なＷシェードが付きました。

前幕は　イギリスのクラーク＆クラークのコットンプリントで、後ろ幕のレースは　ドイツのＡＤＯ　という組み合わせです。

　横ラインのカラーを並べて　大きく縦ストライプの柄になるデザインの布で、　やっぱりＥＵのテキスタイルは粋だと思います。

そんな、イギリスの生地で見積を作っていたら・・・

　このファブリックの名前が　ＣＯＷＳＬＩＰ　という事に気がついて・・・

牛が滑る？　というお花の名前があるのか調べたら、キバナノクリンザクラという　牧場によくある花の　英名が　カウスリップ　と、判明。　COWSLIP　かわいい名前です。

そんなことが気になる私にピッタリの　ＥＵのテキスタイルの見本が到着しました！

　北海道の川に遡上しそうな　魚の柄　名前入り、とか、

（魚の柄のシェード・・・斬新かも）

　ハーブの柄も　名前付き！

　可愛い小鳥バージョンもあります。

説明書きは入ってないけど、

　牛や羊の　牧場シリーズまであって、

何か、とても面白いカーテンを　作ってみたくなります。

ちなみに、

　全部のデザインにで　コーティングされてるものも揃えていて、
（　右がコーティングなしのコットンプリント、左上がコーティングのもの）

　こんなふうに、シェードやクッションと　テーブルセンターを
お揃いの柄でどうぞ！という　楽しいシリーズです。




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空の便で

　津軽海峡を渡れなかった荷物が　空便で入ってきました。

メーカーさんも　運送便も　がんばってくれています。

迷子になっている荷物も　少しづつ届くことでしょう。


　先月　青森県弘前市で　観光していて写した　カトリック教会の写真です。

地震の被害はどうだったのか・・・。　今は　知るすべがありませんが、

日本中　みんながんばれますように　　　祈りがとどきますように

悲しみ

明るい時間に解けた雪は　でこぼこに　また凍って　さらに雪が降ってきました。

　ドアを開けると　冷たい外気が　いっきに店内に押し寄せてきます。

今夜からまた冬に逆戻りのようです。

こんなに寒い中で　暗い中で　悲しみと不安に耐えている多くの方と　救援に尽力されてる方々に　今は　がんばってと　祈るばかりです。

今やるべき毎日の仕事を　しっかりやるだけです。