遊戯三昧

いかに人生を楽しんだかという進行形の記録です。

備えあれば憂いなし?

2020年12月21日 | 健康状態


身近でも新型コロナウイルスで入院になったり、濃厚接触となったりする人が出てきました。
こうなるといつどうなるかわかりません。
私は気管支喘息や高血圧の持病があるので、感染が判明したら入院措置となるかもしれません。
しかし、今の医療状況ではホテルでの2週間の療養を命じられる可能性もあります。
インターネットで体験談を拝見すると、相当のストレスであるとともに、外界から完全にシャットアウトされるためのいろいろな不便さが綴られていました。
お弁当は配給されるが絶対的に野菜が不足するので野菜ジュースがあった方がいい、どうしても飽きてしまうのでふりかけがあった方がいい、2週間中爪が伸びるので詰め切りがあった方がいいなどなど、気がつかないことばかりです。
濃厚接触者であるという連絡はいきなり来ますし、その瞬間外出を禁じられます。
本日あらかじめ手元においておいたほうが良さそうなものを購入しておきました。
これ以外にもスマホやPC、その充電器などは必須になります。
ホテルのスリッパではこころもとないのでサンダルもあった方がいいと書かれていました。
もちろんこれらが出動することがないのが一番なので、後でも使えそうなものだけそろえました。
あと、何の本を持っていくことにするかですが、それが難しい選択ですね。
特にクリスチャンではないのですが、新約聖書は持っていこうかなとは思っています。

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Twitter(つい言った)にも書きましたが、人の動きを止めれば新たな感染者数は確実に下がります。
今回の政府の判断は、年末年始の医療供給体制を鑑みての対応と理解しています。
しかし、その後人の動きが出れば必ず数は増え、「いたちごっこ」になります。
ワクチンもすぐに飛びつくことにためらう人は少なくないでしょう。
すなわち、このような状況はかなり長く続くということを前提に物事を考えていく必要があると思っています。
重症者・死亡者が増えるのは由々しきこととは思いますが、いつまでもゼロリスクを求め続けるのは現実的なのでしょうか。

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