選挙とテロ

「気に入らないから排除する」といつから思っていたのだろうか。
そのための殺傷道具をいくつか自作し、より確実なものにしていく過程でその思いがより強くなっていたのだろうか。
一朝一夕にできるものではないだろうから、その間に自問することはなかったのか。
どうしてもひとりで黙々と作成にふける姿が思い浮かぶ。
「民主主義に対するテロである」「蛮行を許さない」のは当然である。
私は準備するプロセスで考えを見直す機会がなかったことにも大きな問題・課題があると思う。
マスコミ情報も乏しいのだが、母親との軋轢があったようでもあり、おそらくは家族内の関わりも乏しかったのではないか。
社会との関係も薄かったのではないだろうか。
「孤」が思いを強くし、突き進んでしまったのではないか。

ほとんど全部が疑問形の文章であり、無責任な表現になっている。
これ以上は書かないでておく。
本日１０日は参議院選挙である。
以上のような考えを反芻しつつ投票に向かう。

toko