観戦日 4/11(日)
愛丸’s チェック
ヴィオラは、まだCL圏にもEL圏にも届かない状況。
4位のパレルモとは勝ち点差6Pあるし、6位のナポリとも4P差ある。
来シーズンのヨーロッパ戦を目指すなら、もうここから負けは許されない。
それがアルテミオ・フランキの試合だったら、なおさら。
相手がインテルだろうが、ここは勝ち点3を狙っていかないと。
インテルはCLで悲願のベスト8突破。
ここまできたら、もうビッグイヤーしかないだろう。
とは言っても、このカンピオナートではローマが1P差で追ってきてるし、CLのセミ・ファイナルも相手はバルサ。
ここからシーズン終了まで厳しい戦いの連続か。
それを跳ね除けるだけの戦力はあるし、今シーズンのインテルは何かやってくれおすなんだが・・・。
ヴィオラは若い力が躍動し、首位インテルを最後まで苦しめた。
この大事なインテル戦で、プランデッリはジラをベンチに置く大胆な布陣。
この試合を重要視してなかったんおか、それとも、ケイリソンの存在能力の高さに賭けたのか。
この賭けは吉と出た。
ヨベティッチとのコンビがばつぐんによく、ふたりは長いことコンビ組んでるような関係だった。
このコンビでの得点ではなかったが、ケイリソンが、貴重な先制点をゲット。
ラツィオ戦でセリエ初レテを上げ、それで、このインテルからもレテをゲット。
ベンフィカで全く芽が出ず、冬のメルカートでヴィオラに移籍したが、ここでやっと持ってるものを引き出せてきた。
本来はバルサの選手だし、来シーズンどうなるかわからないが、この試合でのヨベティッチとのコンビを見てると、もっとヴィオラでやった方がいんだが・・・。
モントリーボもプレーメイカーとしていい働きを見せた。
先制点時のあの右へのスルーはお見事の一言。
一度ためたことで、インテルの守備陣のタイミングを狂わせた。
あのプレーで生まれたレテといっても過言ではない。
この1点をヴィオラは守ろうとしたが、インテルに逆転され、これで終わりかって思われたが、その直後にCKから同点に。
ここにヴィオラの終盤戦に向けての意気込みが伺えた。
これまでだったら、逆転されたらずるずるいく感じで、この順位に沈んでるんだが、それが全く感じられなかった。
この気持ちを最後まで持って戦ってもらいたい。
よくを言えば、サイドの守備を強化しながら、左サイドを突破されての2失点はいただけない。
ゴッビ、パスクアルとSBが本職のふたりを左に並べたが、オーバーラップしたマイコン、途中出場のバロテッリに完璧なクロスを上げられてしまった。
ここをしっかりカバーできてれば、あの2失点もなかったはず。
油断は感じられなかったし、ただただ、インテルの攻撃にやられただけだったか。
インテルは、このドローはかなり痛いはず。
なかなか追いつけず、なんとかしての同点劇だったら、まだ気持ち的にもよかったんだろうが、逆転してそれを守れずってのはいただけない。
ローマが日曜に試合をすることを考えると、今節での首位交代もあるかも。
この試合のインテル、攻撃でも守備でも、そう悪いところはなかった。
前線の3人もうまくポジションチェンジを繰り返し、相手のマークを外そうと、しっかり動けてたし、守備も不安定なところはなかった。
気持ちがこもってないこともなかったし、何か原因といわれると、J・セーザルってことに。
今、明らかに、このGKはコンディションを落としてる。
キャッチミスってのも多いし、飛び出して触れないってシーンも見られる。
同点レテもいつものJ・セーザルだったら、なんとかしたはず。
これから大事な試合が続くことを考えると、この守護神のパフォーマンスが上がってこないことには何も勝ち取れないかも。
1-0の状況から一度は逆転した攻撃陣は誉められるが、最後に投入されたクアレスマはモウリーニョの期待にこたえられず。
ヴィオラの左サイドが穴ってのを見抜いての起用だったんだろうが、そのヴィオラの穴をつくどころか、ひとつも突破できなかった。
あれなら、バロテッリを右に置いてた方が、まだ点は取れたかも。
何はともあれ、日曜のローマの結果が全て。
ミランにも勇気を与える結果だったし、セリエがおもしろくなることを考えると、このドローはよかったかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
スコア 2-2
<得点者>
フィオレンティーナ ケイリソン、クロルルップ
インテル D・ミリート、エトー
~愛丸's MVP~
ヨベティッチ(この男の持ってる力はそうとうなもん。ケイリソンとの関係もなかなかよかった。もっともっとよくなる選手)
愛丸’s チェック
ヴィオラは、まだCL圏にもEL圏にも届かない状況。
4位のパレルモとは勝ち点差6Pあるし、6位のナポリとも4P差ある。
来シーズンのヨーロッパ戦を目指すなら、もうここから負けは許されない。
それがアルテミオ・フランキの試合だったら、なおさら。
相手がインテルだろうが、ここは勝ち点3を狙っていかないと。
インテルはCLで悲願のベスト8突破。
ここまできたら、もうビッグイヤーしかないだろう。
とは言っても、このカンピオナートではローマが1P差で追ってきてるし、CLのセミ・ファイナルも相手はバルサ。
ここからシーズン終了まで厳しい戦いの連続か。
それを跳ね除けるだけの戦力はあるし、今シーズンのインテルは何かやってくれおすなんだが・・・。
ヴィオラは若い力が躍動し、首位インテルを最後まで苦しめた。
この大事なインテル戦で、プランデッリはジラをベンチに置く大胆な布陣。
この試合を重要視してなかったんおか、それとも、ケイリソンの存在能力の高さに賭けたのか。
この賭けは吉と出た。
ヨベティッチとのコンビがばつぐんによく、ふたりは長いことコンビ組んでるような関係だった。
このコンビでの得点ではなかったが、ケイリソンが、貴重な先制点をゲット。
ラツィオ戦でセリエ初レテを上げ、それで、このインテルからもレテをゲット。
ベンフィカで全く芽が出ず、冬のメルカートでヴィオラに移籍したが、ここでやっと持ってるものを引き出せてきた。
本来はバルサの選手だし、来シーズンどうなるかわからないが、この試合でのヨベティッチとのコンビを見てると、もっとヴィオラでやった方がいんだが・・・。
モントリーボもプレーメイカーとしていい働きを見せた。
先制点時のあの右へのスルーはお見事の一言。
一度ためたことで、インテルの守備陣のタイミングを狂わせた。
あのプレーで生まれたレテといっても過言ではない。
この1点をヴィオラは守ろうとしたが、インテルに逆転され、これで終わりかって思われたが、その直後にCKから同点に。
ここにヴィオラの終盤戦に向けての意気込みが伺えた。
これまでだったら、逆転されたらずるずるいく感じで、この順位に沈んでるんだが、それが全く感じられなかった。
この気持ちを最後まで持って戦ってもらいたい。
よくを言えば、サイドの守備を強化しながら、左サイドを突破されての2失点はいただけない。
ゴッビ、パスクアルとSBが本職のふたりを左に並べたが、オーバーラップしたマイコン、途中出場のバロテッリに完璧なクロスを上げられてしまった。
ここをしっかりカバーできてれば、あの2失点もなかったはず。
油断は感じられなかったし、ただただ、インテルの攻撃にやられただけだったか。
インテルは、このドローはかなり痛いはず。
なかなか追いつけず、なんとかしての同点劇だったら、まだ気持ち的にもよかったんだろうが、逆転してそれを守れずってのはいただけない。
ローマが日曜に試合をすることを考えると、今節での首位交代もあるかも。
この試合のインテル、攻撃でも守備でも、そう悪いところはなかった。
前線の3人もうまくポジションチェンジを繰り返し、相手のマークを外そうと、しっかり動けてたし、守備も不安定なところはなかった。
気持ちがこもってないこともなかったし、何か原因といわれると、J・セーザルってことに。
今、明らかに、このGKはコンディションを落としてる。
キャッチミスってのも多いし、飛び出して触れないってシーンも見られる。
同点レテもいつものJ・セーザルだったら、なんとかしたはず。
これから大事な試合が続くことを考えると、この守護神のパフォーマンスが上がってこないことには何も勝ち取れないかも。
1-0の状況から一度は逆転した攻撃陣は誉められるが、最後に投入されたクアレスマはモウリーニョの期待にこたえられず。
ヴィオラの左サイドが穴ってのを見抜いての起用だったんだろうが、そのヴィオラの穴をつくどころか、ひとつも突破できなかった。
あれなら、バロテッリを右に置いてた方が、まだ点は取れたかも。
何はともあれ、日曜のローマの結果が全て。
ミランにも勇気を与える結果だったし、セリエがおもしろくなることを考えると、このドローはよかったかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
スコア 2-2
<得点者>
フィオレンティーナ ケイリソン、クロルルップ
インテル D・ミリート、エトー
~愛丸's MVP~
ヨベティッチ(この男の持ってる力はそうとうなもん。ケイリソンとの関係もなかなかよかった。もっともっとよくなる選手)