観戦日 4/7(水)
愛丸’s チェック
エミレーツでの1legは2-2のドロー。
バルサにとって、アウエーゴールを2るとってのドローだから、結果だけ見れば申し分ないと思うんだが、流れはアーセナルに渡したまま。
カンプノウでばつぐんの強さを発揮するバルサだから、そう心配ないとは思うんだが、メッシ、チャビが封じ込まれれば・・・。
アーセナルは、0-2から追いついたあの勢いのまま、この2legを戦いたい。
ウォルコットがだいぶ機能してたことを考えると、ここも右サイドの攻撃で活路を見出し、なんとか主導権を握りたいはず。
ただ、相手はカンプノウでのバルサ。
そう簡単にいつものアーセナルのサッカーが展開できるとも思えず、守備的に振舞うことになると、あっさりバルサの前に敗れ去ることも。
どちらが自分たちのサッカーを貫けるか。
バルサは全てがメッシのプレーで成り立ってる。
チャビのプレーも、かすんで見えるほど、メッシが光輝いた。
このCLのベスト8という舞台、なおかつ相手はプレミアでビッグ4と言われる強豪。
そんな中、前半でハットトリックを達成し、後半にもダメ押しの4点目をゲットし、この試合はメッシのひとり舞台。
アーセナルの守備がそこまで屈強ではないとは言え、ここまでやれる選手ってそうはいない。
っていうか、メッシをおいて他にはいないかも。
強烈なミドルで1点目。
ゴール前の混戦からこぼれたボールにすばやく反応しての2点目。
裏に抜け出して、アルムニアの動きを見てのループで決めた3点目。
個人技でエリア内に進入し、一度はアルムニアにセーブされるも、そのこぼれを拾って、アルムニアの股を抜く4点目。
それも完璧なゴールだった。
ベントナーに決められ、先制を許し、チームの状況がちょっと暗くなったところでの、あの同点ゴールが全てだった。
あれでチームも生き返り、メッシも乗っていくことができた。
あそこまで乗りのりのメッシはなかなか見られない。
この状態で、突き進めば、セミ・ファイナルも、ファイナルもメッシ劇場でCL連覇も夢ではない。
ほんとにメッシばかりが目立ったこの試合だったが、あのアーセナル相手に一時はポゼションが80パーセントを越えるサッカーを展開し、チームとしての動きも最高だった。
カウンターから失点し、ちょっとDFラインに不安を覚えたシーンもあったが、それ以外はピンチらしいピンチもなかった。
プジョル、ピケのレギュラーふたりがいなくても、ガビー、マルケスでしっかり対応。
レギュラーふたりほどの安定感はなかったが、アーセナルの攻撃があの程度ならなんとかなった。
懸念された左サイドの守備もアビダルが対応し、試合が決まった段階でマクスウェルを投入。
最初からマクスウェルだったらどうなったか疑問だが、アビダルだったら、ウォルコットの輝きも消すことができた。
これでセミ・ファイナルはインテル-バルサが決定。
これが事実上のファイナルなのかも・・・。
アーセナルは、やっぱりセスクがいないと、攻撃の厚みが薄れてしまった。
あそこまでバルサにポゼッションされてしまうと、いつものアーセナルのサッカーは展開できない。
そんな中、バルサの唯一の弱点である、DFラインの裏のスペースをついて、カウンターから先制するまではよかった。
ただ、アーセナルもDF陣には不安がいっぱいで、そこをメッシに突かれてしまった。
ベルマーレンは計算ができるが、パートナーのシルベストルが・・・。
ギャラスがいてくれれば、まだなんとか気持ちの部分でも違ったんだろうが、この男ではどうにもこうにも。
中盤の底にソングもいなかったし、そもそも、アーセナルはフィジカルで勝負するようなディフェンスシステムを持ってない。
自分たちがポゼッションして試合を運んでいくため、相手がそれを上回ってしまったら、それに対応できない。
この不安を解消しない限り、CLという舞台で輝くことはできないかも。
セスク、アルシャービンがいたらなんてエクスキューズもこの試合でもメッシを見たら、言えないことだろう。
これぞ完敗。
今のアーセナルの限界が見えた試合に。
相手がイタリア勢だったら、なんとかなるかもしれんが、リーガの強豪が相手になると、この展開になってしまいそう。
ウォルコットのスピードが活きたのもあの先制点時だけだし、ナスリ、ロシツキの個人技も冴え渡らず。
ディアビが前線に顔を出すシーンもなかったし、ベントナーもあんなもん。
アーセナルがヨーロッパを制するために、ここでチームの変革が必要かも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 4-1
<得点者>
バルセロナ メッシ×4
アーセナル ベントナー
~愛丸's MVP~
メッシ(この試合で、この男は神の領域に達したか。このパフォーマンスが代表でもできれば、マラドーナを越えるのは時間の問題。今、誰もこの男を止められない)
愛丸’s チェック
エミレーツでの1legは2-2のドロー。
バルサにとって、アウエーゴールを2るとってのドローだから、結果だけ見れば申し分ないと思うんだが、流れはアーセナルに渡したまま。
カンプノウでばつぐんの強さを発揮するバルサだから、そう心配ないとは思うんだが、メッシ、チャビが封じ込まれれば・・・。
アーセナルは、0-2から追いついたあの勢いのまま、この2legを戦いたい。
ウォルコットがだいぶ機能してたことを考えると、ここも右サイドの攻撃で活路を見出し、なんとか主導権を握りたいはず。
ただ、相手はカンプノウでのバルサ。
そう簡単にいつものアーセナルのサッカーが展開できるとも思えず、守備的に振舞うことになると、あっさりバルサの前に敗れ去ることも。
どちらが自分たちのサッカーを貫けるか。
バルサは全てがメッシのプレーで成り立ってる。
チャビのプレーも、かすんで見えるほど、メッシが光輝いた。
このCLのベスト8という舞台、なおかつ相手はプレミアでビッグ4と言われる強豪。
そんな中、前半でハットトリックを達成し、後半にもダメ押しの4点目をゲットし、この試合はメッシのひとり舞台。
アーセナルの守備がそこまで屈強ではないとは言え、ここまでやれる選手ってそうはいない。
っていうか、メッシをおいて他にはいないかも。
強烈なミドルで1点目。
ゴール前の混戦からこぼれたボールにすばやく反応しての2点目。
裏に抜け出して、アルムニアの動きを見てのループで決めた3点目。
個人技でエリア内に進入し、一度はアルムニアにセーブされるも、そのこぼれを拾って、アルムニアの股を抜く4点目。
それも完璧なゴールだった。
ベントナーに決められ、先制を許し、チームの状況がちょっと暗くなったところでの、あの同点ゴールが全てだった。
あれでチームも生き返り、メッシも乗っていくことができた。
あそこまで乗りのりのメッシはなかなか見られない。
この状態で、突き進めば、セミ・ファイナルも、ファイナルもメッシ劇場でCL連覇も夢ではない。
ほんとにメッシばかりが目立ったこの試合だったが、あのアーセナル相手に一時はポゼションが80パーセントを越えるサッカーを展開し、チームとしての動きも最高だった。
カウンターから失点し、ちょっとDFラインに不安を覚えたシーンもあったが、それ以外はピンチらしいピンチもなかった。
プジョル、ピケのレギュラーふたりがいなくても、ガビー、マルケスでしっかり対応。
レギュラーふたりほどの安定感はなかったが、アーセナルの攻撃があの程度ならなんとかなった。
懸念された左サイドの守備もアビダルが対応し、試合が決まった段階でマクスウェルを投入。
最初からマクスウェルだったらどうなったか疑問だが、アビダルだったら、ウォルコットの輝きも消すことができた。
これでセミ・ファイナルはインテル-バルサが決定。
これが事実上のファイナルなのかも・・・。
アーセナルは、やっぱりセスクがいないと、攻撃の厚みが薄れてしまった。
あそこまでバルサにポゼッションされてしまうと、いつものアーセナルのサッカーは展開できない。
そんな中、バルサの唯一の弱点である、DFラインの裏のスペースをついて、カウンターから先制するまではよかった。
ただ、アーセナルもDF陣には不安がいっぱいで、そこをメッシに突かれてしまった。
ベルマーレンは計算ができるが、パートナーのシルベストルが・・・。
ギャラスがいてくれれば、まだなんとか気持ちの部分でも違ったんだろうが、この男ではどうにもこうにも。
中盤の底にソングもいなかったし、そもそも、アーセナルはフィジカルで勝負するようなディフェンスシステムを持ってない。
自分たちがポゼッションして試合を運んでいくため、相手がそれを上回ってしまったら、それに対応できない。
この不安を解消しない限り、CLという舞台で輝くことはできないかも。
セスク、アルシャービンがいたらなんてエクスキューズもこの試合でもメッシを見たら、言えないことだろう。
これぞ完敗。
今のアーセナルの限界が見えた試合に。
相手がイタリア勢だったら、なんとかなるかもしれんが、リーガの強豪が相手になると、この展開になってしまいそう。
ウォルコットのスピードが活きたのもあの先制点時だけだし、ナスリ、ロシツキの個人技も冴え渡らず。
ディアビが前線に顔を出すシーンもなかったし、ベントナーもあんなもん。
アーセナルがヨーロッパを制するために、ここでチームの変革が必要かも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
スコア 4-1
<得点者>
バルセロナ メッシ×4
アーセナル ベントナー
~愛丸's MVP~
メッシ(この試合で、この男は神の領域に達したか。このパフォーマンスが代表でもできれば、マラドーナを越えるのは時間の問題。今、誰もこの男を止められない)