観戦日 4/20(火)
愛丸’s チェック
この終盤戦でのローマデルビー。
ローマホームでは、ローマが勝利。
ラツィオは現在16位で18位アタランタとの勝ち点差は6P。
まだ残留が濃厚って勝ち点差でもないし、ここは最低でも勝ち点1は取りたいところ。
このところ、カンピオナートで3勝2分けと調子もあがってきてるし、ここは宿敵相手に一泡吹かせたいだろう。
ローマは金曜にインテルがイタリアデルビーを勝利し、暫定ではあるが、首位を明け渡した格好に。
ここでドロー以下だと、このまま2位になってしまうため、なんとかしてでもラツィオに勝利したいはず。
このデルビーを乗り切れば、後はそう難しい相手との対戦はないし、全てをここに賭けてもいいぐらい。
カンピオナートで5ヶ月半も負けてないし、ここ5試合は全て勝利。
果たしてデルビーダブルといくかどうか。
ラツィオは、自分たちがやるべきサッカーが展開できてた。
特に前半は、ローマに全く攻撃させなかった。
中での攻撃に終始したローマをことごとく跳ね返し、ムスレラは楽だったに違いない。
ステンタルドが早々にピッチを去るスクランブルになっても、ビアーバが高いテンションですぐさまフィットしたし、流れはラツィオに。
守備でいいリズムを作って、そこからすばやい展開から、念願の先制点もゲット。
中盤でたびたびフリーでボールをもらうことができてたレデスマから、ロッキへの絶妙のロングパス。
うまく裏に抜け出したロッキが、J・セルジオの飛び出しを見て、いいコースへのティロ。
ここでラツィオのムードは最高潮に。
前半は、どちらが上位のチームかわからないような展開だった。
後半、ローマがおもいきった選手交代で、サイドを意識した攻撃を展開してきたが、2分、コラロフの仕掛けからリゴーレをゲット。
このリゴーレを・・・。
デルビーという舞台で緊張してしまったのか、フロッカリが決めることができなかった。
ここで追加点が取れてれば、間違いなく最後までラツィオがペースを握れたはす。
このリゴーレ失敗で、ローマが息を吹き返し、幅を使った攻撃にラツィオが付いていけなくなってしまった。
3-5-2システムで、ウイングバックの裏のスペースを狙われ、なおかつ、個人技で仕掛けられ、ラツィオのDF陣が間延びしてしまった。
こうなると、今のローマを止めることは難しく、ヴチニッチに2発を叩き込まれ逆転。
サラテ、J・クルスと攻撃的な選手交代を行うも、最後まで点は取れなかった。
サラテの突破に何度か可能性を感じたが、突破からクロスってところまでで、フィニッシュには至らず。
ここでサラテがもっと中でプレーできれば、展開も変わったかもしれんが・・・。
試合の終盤、レデスマが一発ロッソで退場になり、試合終了後も、ローマとの小競り合いがあったり、ラツィオにとったら、散々なデルビーに。
ローマは、後半のあの交代劇が全て。
タッデイ、メネーズを投入し、右サイドに活気をもたせるってことはわかるんだが、引っ込めた選手がなんとトッティとデ・ロッシ。
ローマのアイコンとプリンチペをアクシデントが理由でなくベンチに下げた。
ラニエリはそうとう勇気のある交代をしてきたが、これがズバリ的中した。
前半、どう見ても右からの攻撃に厚みがなく、中々での攻撃ばかりで、チャンスすら作れなかった状況を考えると、こうなるのもわかるんだが、まさかあのふたりを下げるとは・・・。
確かにトニ、ヴチニッチ、トッティのトリデンテは全くと言っていいほど機能してなかったし、とくにトニとトッティの関係が。
タッデイが右で仕掛けることでラツィオのDF陣は広げられるし、そこにメネーズが仕掛ける。
これで流れを取り戻した。
タッディの仕掛けからリゴーレをゲットし、これをヴチニッチはしっかり決めて同点にし、ペナルティアーク付近からのFKをこれまたヴチニッチが割れた壁の間をぶち抜くティロ。
これで逆転。
サラテの投入で、ちょっとは危ない場面を作られはしたが、今のローマがこういう展開を落とすことはない。
インテルが金曜にユーベを蹴落とし、いつも以上に緊張感のあるデルビーだっただろうが、それを逆転でものにしたローマ。
それもトッティ、デ・ロッシといいうローマの2枚看板を交代させて得たこの勝利で、スクデットはかなり近くなったか。
スコア 1-2
<得点者>
ラツィオ ロッキ
ローマ ヴチニッチ×2
~愛丸's MVP~
ヴチニッチ(この大事な大事なデルビーでドッピエッタ。トッティが下がってもこの男がしっかり決めてくれる。大胆な交代劇を敢行したラニエリもMVPに値する)
愛丸’s チェック
この終盤戦でのローマデルビー。
ローマホームでは、ローマが勝利。
ラツィオは現在16位で18位アタランタとの勝ち点差は6P。
まだ残留が濃厚って勝ち点差でもないし、ここは最低でも勝ち点1は取りたいところ。
このところ、カンピオナートで3勝2分けと調子もあがってきてるし、ここは宿敵相手に一泡吹かせたいだろう。
ローマは金曜にインテルがイタリアデルビーを勝利し、暫定ではあるが、首位を明け渡した格好に。
ここでドロー以下だと、このまま2位になってしまうため、なんとかしてでもラツィオに勝利したいはず。
このデルビーを乗り切れば、後はそう難しい相手との対戦はないし、全てをここに賭けてもいいぐらい。
カンピオナートで5ヶ月半も負けてないし、ここ5試合は全て勝利。
果たしてデルビーダブルといくかどうか。
ラツィオは、自分たちがやるべきサッカーが展開できてた。
特に前半は、ローマに全く攻撃させなかった。
中での攻撃に終始したローマをことごとく跳ね返し、ムスレラは楽だったに違いない。
ステンタルドが早々にピッチを去るスクランブルになっても、ビアーバが高いテンションですぐさまフィットしたし、流れはラツィオに。
守備でいいリズムを作って、そこからすばやい展開から、念願の先制点もゲット。
中盤でたびたびフリーでボールをもらうことができてたレデスマから、ロッキへの絶妙のロングパス。
うまく裏に抜け出したロッキが、J・セルジオの飛び出しを見て、いいコースへのティロ。
ここでラツィオのムードは最高潮に。
前半は、どちらが上位のチームかわからないような展開だった。
後半、ローマがおもいきった選手交代で、サイドを意識した攻撃を展開してきたが、2分、コラロフの仕掛けからリゴーレをゲット。
このリゴーレを・・・。
デルビーという舞台で緊張してしまったのか、フロッカリが決めることができなかった。
ここで追加点が取れてれば、間違いなく最後までラツィオがペースを握れたはす。
このリゴーレ失敗で、ローマが息を吹き返し、幅を使った攻撃にラツィオが付いていけなくなってしまった。
3-5-2システムで、ウイングバックの裏のスペースを狙われ、なおかつ、個人技で仕掛けられ、ラツィオのDF陣が間延びしてしまった。
こうなると、今のローマを止めることは難しく、ヴチニッチに2発を叩き込まれ逆転。
サラテ、J・クルスと攻撃的な選手交代を行うも、最後まで点は取れなかった。
サラテの突破に何度か可能性を感じたが、突破からクロスってところまでで、フィニッシュには至らず。
ここでサラテがもっと中でプレーできれば、展開も変わったかもしれんが・・・。
試合の終盤、レデスマが一発ロッソで退場になり、試合終了後も、ローマとの小競り合いがあったり、ラツィオにとったら、散々なデルビーに。
ローマは、後半のあの交代劇が全て。
タッデイ、メネーズを投入し、右サイドに活気をもたせるってことはわかるんだが、引っ込めた選手がなんとトッティとデ・ロッシ。
ローマのアイコンとプリンチペをアクシデントが理由でなくベンチに下げた。
ラニエリはそうとう勇気のある交代をしてきたが、これがズバリ的中した。
前半、どう見ても右からの攻撃に厚みがなく、中々での攻撃ばかりで、チャンスすら作れなかった状況を考えると、こうなるのもわかるんだが、まさかあのふたりを下げるとは・・・。
確かにトニ、ヴチニッチ、トッティのトリデンテは全くと言っていいほど機能してなかったし、とくにトニとトッティの関係が。
タッデイが右で仕掛けることでラツィオのDF陣は広げられるし、そこにメネーズが仕掛ける。
これで流れを取り戻した。
タッディの仕掛けからリゴーレをゲットし、これをヴチニッチはしっかり決めて同点にし、ペナルティアーク付近からのFKをこれまたヴチニッチが割れた壁の間をぶち抜くティロ。
これで逆転。
サラテの投入で、ちょっとは危ない場面を作られはしたが、今のローマがこういう展開を落とすことはない。
インテルが金曜にユーベを蹴落とし、いつも以上に緊張感のあるデルビーだっただろうが、それを逆転でものにしたローマ。
それもトッティ、デ・ロッシといいうローマの2枚看板を交代させて得たこの勝利で、スクデットはかなり近くなったか。
スコア 1-2
<得点者>
ラツィオ ロッキ
ローマ ヴチニッチ×2
~愛丸's MVP~
ヴチニッチ(この大事な大事なデルビーでドッピエッタ。トッティが下がってもこの男がしっかり決めてくれる。大胆な交代劇を敢行したラニエリもMVPに値する)