観戦日 9/1(火)
愛丸’s チェック
昨シーズン、最後に失速してCL出場権を取り逃がしたバレンシア。
今シーズンこそは、4位以内、それ以上を目指してもらいたい。
主力がごっそり抜けそうな雰囲気だったのが、なんと全員が残留。
この選手たちのモチベーションっては気になるが、必ず、チームのためにやってくれるはず。
W杯を控えてるわけで、そんな手を抜いたプレーはできない。
セビージャは上2つの次にランクされるチーム。
ネグレドをここにきて補強し、前線の駒は豊富になった。
ゾコラという中盤の底も右のラテラルもできる守備者も獲得し、守備での安定も図れた。
これがしっかり機能すれば、CLとの二足の草鞋も履きこなせそう。
このフエラでのバレンシア戦でどんあパフォーマンスを見せてくれるのか。
バレンシアが好発進。
すこぶるピッチ状態の悪いメスタージャに自分たちも苦労してたが、結果は出せた。
カウンター狙いのチームがボールを少ないタッチでつないでいくサッカーでセビージャを圧倒。
こんなサッカーができたなんて・・・。
このオフに、エメリがバレンシアのサッカーの質を変えてくれた。
たしかに、ビジャ、D・シルバ、マタ、P・エルナンデスと、これぐらいのサッカーができる選手たちは揃ってる。
これを活かすには、カウンターよりもポセッシオンにこだわったサッカーがいいのかも。
これに今シーズンはバネガが戻ってきた。
一昨シーズンの冬に加入したが、このときはバレンシアはカオスの真っ只中。
実力を発揮だきず、昨シーズンはアトレチコへ。
ここでも輝くことができず、レンタルバックで再びバレンシアへ。
後がないバネガはやってくれた。
前線をうまくコントロールするようなパスも出せば、自分で仕掛けるドリブルもよかった。
かなりボールに絡んでおり、やっぱりこの男はピボーテで力を発揮できる。
先制点もエリア付近での中へのドリブルからマタのシュートを生んだし、追加点もドリブルからのスルーで、P・エルナンデスが決めた。
このできを見てると、バレンシアのピボーテはこの男に任せてもいい。
マルチェナかアルベルダか、守備をしっかりしてくれるパートナーがいてくれたら、必ず輝けるはず。
残留組のビジャ、D・シルバ、マタも動きに問題なく、このままバレンシアを支えてくれそう。
ピッチ状態がよかったら、この3人はまだまだやれるはず。
新加入のブルーノは左のラテラルで先発し、カヌーテの肘打ちを食らい出血しながらも守備面では問題なし。
後半はマテューが代わって入り、こちらもいい動きを披露。
攻撃、高さを考えると、マテューの方が使い勝手がいいかも。
そうすると、ブルーノは右に廻ればいい。
CBのアレクシス、デアルベールもセビージャの攻撃陣を完封。
いつもの破壊力がなく、なおかつカヌーテが前半で退場してくれたから、楽だっただろう。
ピンチというピンチもなく、安心して見られた。
この開幕戦を見る限り、バレンシアはあの2チームに迫れるだけのポテンシャルは持ってる。
これが息切れせず最後まで行ければ・・・。
セビージャは全くいいところなく、メスタージャに散った。
カヌーテが前半でドブレをもらってるようだと・・・。
やりたいこともできないだろう。
でも、この試合でのバレンシアが相手だったら、そう簡単に点は取れなかったはず。
実際、2トップが健在のときもふたりとも仕事はできてなかったわけで。
この試合にかけるものがすごく小さかったように思う。
ロマリックがけがで退場し、カヌーテがドブレとついてなかったことも事実だが、あの2チームを追う筆頭のチームとは到底思えなかった。
開幕戦だし、これからもっとよくなっていくはずだが・・・。
一番の問題はやっぱり右のラテラル。
昨シーズン戦力外と見なされてたコンコが先発。
だいぶよくなったから起用されたのかと思ったが、不安定な守備で、全く機能せず。
バレンシアの左サイドにやられっぱなし。
攻撃参加も皆無で、ここは早急に手を打たなければならないポイント。
自慢のサイド攻撃を封印されると、どうしようもない。
これが本来のセビージャではないことを祈る。
スコア 2-0
<得点者>
バレンシア マタ、P・エルナンデス
~愛丸's MVP~
バネガ(ボカ時代を彷彿とさせるような出来だった。本来、これぐらいはできる選手。バレンシアのピボーテはこの男に任せてもいい)
愛丸’s チェック
昨シーズン、最後に失速してCL出場権を取り逃がしたバレンシア。
今シーズンこそは、4位以内、それ以上を目指してもらいたい。
主力がごっそり抜けそうな雰囲気だったのが、なんと全員が残留。
この選手たちのモチベーションっては気になるが、必ず、チームのためにやってくれるはず。
W杯を控えてるわけで、そんな手を抜いたプレーはできない。
セビージャは上2つの次にランクされるチーム。
ネグレドをここにきて補強し、前線の駒は豊富になった。
ゾコラという中盤の底も右のラテラルもできる守備者も獲得し、守備での安定も図れた。
これがしっかり機能すれば、CLとの二足の草鞋も履きこなせそう。
このフエラでのバレンシア戦でどんあパフォーマンスを見せてくれるのか。
バレンシアが好発進。
すこぶるピッチ状態の悪いメスタージャに自分たちも苦労してたが、結果は出せた。
カウンター狙いのチームがボールを少ないタッチでつないでいくサッカーでセビージャを圧倒。
こんなサッカーができたなんて・・・。
このオフに、エメリがバレンシアのサッカーの質を変えてくれた。
たしかに、ビジャ、D・シルバ、マタ、P・エルナンデスと、これぐらいのサッカーができる選手たちは揃ってる。
これを活かすには、カウンターよりもポセッシオンにこだわったサッカーがいいのかも。
これに今シーズンはバネガが戻ってきた。
一昨シーズンの冬に加入したが、このときはバレンシアはカオスの真っ只中。
実力を発揮だきず、昨シーズンはアトレチコへ。
ここでも輝くことができず、レンタルバックで再びバレンシアへ。
後がないバネガはやってくれた。
前線をうまくコントロールするようなパスも出せば、自分で仕掛けるドリブルもよかった。
かなりボールに絡んでおり、やっぱりこの男はピボーテで力を発揮できる。
先制点もエリア付近での中へのドリブルからマタのシュートを生んだし、追加点もドリブルからのスルーで、P・エルナンデスが決めた。
このできを見てると、バレンシアのピボーテはこの男に任せてもいい。
マルチェナかアルベルダか、守備をしっかりしてくれるパートナーがいてくれたら、必ず輝けるはず。
残留組のビジャ、D・シルバ、マタも動きに問題なく、このままバレンシアを支えてくれそう。
ピッチ状態がよかったら、この3人はまだまだやれるはず。
新加入のブルーノは左のラテラルで先発し、カヌーテの肘打ちを食らい出血しながらも守備面では問題なし。
後半はマテューが代わって入り、こちらもいい動きを披露。
攻撃、高さを考えると、マテューの方が使い勝手がいいかも。
そうすると、ブルーノは右に廻ればいい。
CBのアレクシス、デアルベールもセビージャの攻撃陣を完封。
いつもの破壊力がなく、なおかつカヌーテが前半で退場してくれたから、楽だっただろう。
ピンチというピンチもなく、安心して見られた。
この開幕戦を見る限り、バレンシアはあの2チームに迫れるだけのポテンシャルは持ってる。
これが息切れせず最後まで行ければ・・・。
セビージャは全くいいところなく、メスタージャに散った。
カヌーテが前半でドブレをもらってるようだと・・・。
やりたいこともできないだろう。
でも、この試合でのバレンシアが相手だったら、そう簡単に点は取れなかったはず。
実際、2トップが健在のときもふたりとも仕事はできてなかったわけで。
この試合にかけるものがすごく小さかったように思う。
ロマリックがけがで退場し、カヌーテがドブレとついてなかったことも事実だが、あの2チームを追う筆頭のチームとは到底思えなかった。
開幕戦だし、これからもっとよくなっていくはずだが・・・。
一番の問題はやっぱり右のラテラル。
昨シーズン戦力外と見なされてたコンコが先発。
だいぶよくなったから起用されたのかと思ったが、不安定な守備で、全く機能せず。
バレンシアの左サイドにやられっぱなし。
攻撃参加も皆無で、ここは早急に手を打たなければならないポイント。
自慢のサイド攻撃を封印されると、どうしようもない。
これが本来のセビージャではないことを祈る。
スコア 2-0
<得点者>
バレンシア マタ、P・エルナンデス
~愛丸's MVP~
バネガ(ボカ時代を彷彿とさせるような出来だった。本来、これぐらいはできる選手。バレンシアのピボーテはこの男に任せてもいい)