感謝祭明けの米国は小売がもう少し伸びるかと思っていましたが、それほどでも無かった。
為替はいったん利食い売りか？その割にはロンドン時間にはシッカリしている。
株価も後場は堅調になり、小幅安。銀行株が予想外に売られない。結果として、銘柄のローテーションが効いている。出遅れとして見ていた花王、しまむらなどはシッカリ。
ただ、中心となる銘柄が分からない。こういう時は困ったらこれを買え！みたいな銘柄が出て来るものですが、それが見えない。三菱東京などはそうなのだと思うのだが、いまいち個人的には柱に据えにくい。ハイテクな所から出て来ると攻めやすいのですが、銀行株は意外感が無いので年金などが買う分には良いのでしょうけれど個人のお客様にインパクトを与え難いんです。
来年再来年に会社の姿が激変するような銘柄が欲しいですね。自分の中ではIOT関連でもう一度出てきて欲しいのですが、1ヶ月前と相場付きが変わってしまっているので如何なんでしょう？あまり目立たないけど、東芝はシッカリしているんですよね。イメージから空売りが入りやすいので化けるかも知れません。
下方修整が無さそうな銘柄なら候補ですよね。