気が付けば今年度も半分終わっていた。
カレンダーでは3/4終わっていました。
今年は何も無かったね!で終わってしまうのか?それともこの後に何かがあるのか?
マーケットにはオプティミストのつもりなのですが、何となくですが未だ厳しいところの入り口なのかなという気もしています。
FRBのパウエルとかつての議長ボルカーが対比される事がままあるのですが、それで良いのか?
ボルカーは確かにインフレを利上げで抑えた。しかし、あの当時はデリバティブなんて無かった時代だ。ただ金利を上げれば需要が抑えられた時代だ。
一方、現在は先物だオプションだスワップだと現物以外にもヘッジとしてではなく投機・投資に使われるものが数多い。金利を1つ動かすとかつての何百倍も影響が出る。
欧州の銀行なんて結構デリバティブでズブズブだから、大変な事になってる所もありそうです。
ただ、最終的にはマーケットはゼロサムなのでここで投げさせられるところが多ければ多いほど、この後のリバウンドは大きいと思われる。
そして、現在どれほどが投げたのか?
統計として見えないのでなんとも言えないのですが、未だ足りない感じがします。
現在はリバウンド狙いのロングも入っている感じがしますが、本当のボトムはロングが完全にグロッキー(死語ですね)になった時だと思いますので未だかな?
でも、いつでも行ける準備は必要でしょう。
元気出して行こう!