3月30日のマーケットから(19:15記)

異動の季節で自分は異動もしてないのに飲み歩いてると更新出来ないですね。

マーケットは昨日配当落ち。1日で埋めたので今日は期待を持って望みましたが、まだ本格上昇にはならない雰囲気。金法の売りも出尽くしたはずなのに何故か上値が重い。期待で上げた分それが剥がれるとこうなるのか？
まあ、下は限定されていると考えているので恐怖感は無いがモヤモヤするね。



一方、為替は110円割れは無いと思っており、一昨日の110円12銭だったかな？あそこで目先の底入れはしたと考えています。チャートで言えば毛抜き底の形をしており、110円を防衛したいところも多いのでは無いかと推測します。あとはシカゴの建玉が明確に減少していればそれがきっかけになるかも知れない。

というものの、株は指数では無く小型株のゲリラ戦の様相であるのでゴールデンウィークまではこんな感じで動くのかなと半ば諦めている。でも、まだレシオが割安な小型も多いので動いていないIoTやAIを静かに沈めておく作戦が有効なんじゃないか？とてもじゃないけど、沢藤電機見たいのには乗れないので定置網作戦でしょう！

あと、四季報では鉄鋼がらみが良さそうなので仕手株っぽいロープ(東京製綱)みたいな株で待ち構えたい気がします。あと、横河ブリッジ、PS三菱みたいなところ。
バリューでも買えそうな気がします。では。

3月28日のマーケットから(19:20記)

今週は為替が下離れするかどうかの分水嶺になる。
下があれば108円。戻れば113円。というところでしょう。
トランプの神通力が無くなってきており、マーケットの制御が効かなくなりつつあり、そうなるとただの大統領以下の大統領になってしまう懸念がある。そうなれば1年で政権を投げ出すことまで考えられる。そうでなければ、税制改正に充分時間をとって夏まで時間をかけて成立を目指すことになるかも知れない。
いずれにせよ、時間がかかることを想定して今後を推測する必要があるのではないだろうか。

本日はドルが110円前半まであり、110円60銭程度までは戻っているが予断は許さない。



シカゴIMMの建玉からは調整完了感は感じられない。まだ、一波乱も二波乱もありそうなポジションである。



ただ、株価はある程度いい所まで来たようには思う。明日は配当落ち。日経平均で130円程度だと思うが年金などは配当分を先物にて再投資するとの事、おそらく6000枚程度の買いは入るのではないかと推測される。
明日、配当落ちを埋めて100円高くらいあればマーケットの雰囲気もガラッと変わる可能性が大きい。ここは日本人投資家の本気度を測る意味でも大事な1日になる。

そうならなければ、ゴールデンウィークまで小型株で食いつなぐしかないんじゃないか？

ちょっとシラけている感が有るのが気になるけれど、動けば大きな幅が出ると思っている。



このチャートじゃ見づらいけれど、去年の夏も3ヶ月横張って上っぱなれしたのだから。では。

3月24日のマーケットから(19:45記)

最近は相場の上げ下げの理由が全くわからん。
今日も場中にドルが多少動いてそれに乗っかった買いもので株も上げた感じですが、明確な理由は見つけられなかった。

唯一言えるのは、オバマケアの代替案が可決承認されない限りは減税など次のステップに絶対に行けないってことだけ。結局、これがクリア出来ないうちはボックス相場にならざるを得ないってことなんでしょう。



チャートで見ると1月の半ばの相場と相似形になりそうです。
安倍総理の森友問題もあの程度で退陣するとも思えず、あの材料で退陣に追い込めると民進党が考えているとしたら、相当相場観がないと思える！
1人の政治家の政治生命を叩き斬るつもりで臨むなら返り血を浴びるつもりで当たらなければ1人の政治家を殺すことも出来ないでしょう。そんな新撰組みたいな気迫も無く、ただマスコミに名前を売って貰いたい感が凄くする。こんな事なら予算審議して欲しいと思ってしまう。

話を相場に戻せば、結局下値も限定され上も詰まっている。ここは、トランプにエールでも贈って相場の稼働域を広げてもらおう。
「トランプ頑張れ〜〜〜」大統領になって初の試練かも？

3月22日のマーケットから(19:30記)

一回売られるタイミングだったのでしょう。ドルの事です。あまりにも上値が重い状態でしたので、上値の壁をぶち破る為にも一度後方まで下がって勢いをつけて壁に当たって行く必要があるという事です。中途半端な水準でチャブついていましたから、投げなければならない所にしっかり投げて頂く切っ掛けになったと思います。水準としてはここ3ヶ月ほど下値は111円50銭ではないかと言ってきましたから驚きはありません。まあ、勢いがつけば110円割れくらいはあるかも知れませんがポジション整理はつきつつあると考えています。



株価の方はギャップを作って下に振られましたので18800円程度は見なければならないかも知れません。
それにしても任天堂のよく出来ること、びっくりしました。任天堂の方が重たいと思い、関連銘柄にいったのですが物の見事に大ハズレ！本命に行くべきでした。もう数日こんな出来高が出来てきたらそれ以外の大型株も刺激されるでしょうね。小野薬品みたいな売られ切ったところなんかが刺激されるかもね。需給は現在は良い訳ではないと思いますが任天堂が澱んだ空気をかき混ぜてくれるかも知れない。京都銘柄も良いんじゃない？京都銀行とか村田とか動かせるようになると思います。

まずは、安値で塊を作らないと戦争になりませんから今月中に兵糧や武器弾薬を仕入れておかないとね。

自分としては決して弱気じゃありませんよ。単なる踊り場だと考えています。踊り場にいるなら、踊らなければ… では。

3月21日のマーケットから(19:50記)

上のチャートで判るように、移動平均線から6〜8日のパターンで上に行って戻るを繰り返している。
これがもう少し上値をとって下げる繰り返しなら健全な動きに見えるけれど、下値上値がほぼ一定になっている現状は相場が迷っているようにしか見えない。

迷っている相場ならば何かの材料を持って持ち合いはブレークする筈であるけれどその要因が見えにくくなっている。

利上げ実現でもダメとなれば、思いつくのは財政出動しかなさそうだ。その国会も森友問題で空転。共謀罪は通りそうだけれど予算審議はほとんどなされていない。
日本経済を止めているのは国会かも知れない。



為替は112円54銭真ん中の寄り引け同値。そろそろ変化があっても良さそうですが。



シカゴIMMは大幅にドル買いとなっており調整完了感は無い。もう少し膠着状態は続きそうです。

こんな時は小型株しか無いのか？
任天堂の強調は安心させられます。
任天堂を買っても良いけど、関連銘柄のウスイ電子、ホシデン、ミネベアミツミか？