かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

1月29日のマーケットから(19:10記/nk 23379)

2020-01-29 19:15:00 | 日記
今日は家庭の都合でお休みもらいました。
朝からウトウトしつつMXテレビのマーケットワイドを見てたんだけど、
見てるだけで眠くなる。そんなマーケットなんですかね?

他のテレビでは相変わらず新型コロナウイルスの話題ばかり。
ホント、ワイドショーばかり見てるとアホになりそうだし洗脳されそう。
政治の話なら本当の洗脳になるよね。休みの日に見てるといつもそう思う。

さて、マーケットの方はやはり23000円がフロアになりそうだ。
新型コロナウイルスで数日は利食い売りする理由にされたと思うけれど、売り一巡後は買い遅れた投資家の押し目買いで対処されそう。月曜日の急落のマドを埋めに行く感じになりそうです。そんなに心配は要らないんじゃない?と思っています。

アップルの決算も一年前とは全く違うので感染病の話で相場が落ちるのは一時期だと思える理由になっている。
米中もこれを機会に歩み寄ってくれればいいと思う。


別の話題。
今日のNHKのニュースから。
株価 値上がり 割安感に着目した買い戻しの動き
2020年1月29日 16時12分株価・為替
29日の東京株式市場、株価は値上がりしました。

このところの株価下落を受けて、半導体関連などに買い注文が出ました。

日経平均株価、29日の終値は28日より163円69銭高い2万3379円40銭、東証株価指数=トピックスは7.67上がって1699.95、1日の出来高は10億3295万株でした。

市場関係者は「新型のコロナウイルスの感染拡大で日経平均株価は今週に入って600円以上値下がりし、半導体関連などで割安感に着目した買い戻しの動きがあった。日本時間のあす未明、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長が記者会見を開く予定で、市場では発言の内容に関心が集まっている」と話しています。

中身は良いんだけど、
「買いは入るもので、売りは出るもの」だからね。
なんか違和感あった。マーケットを見ていない記者が書いているんだなって思ってしまう。

投資歴の長いお客さんは結構こういうのはうるさいからね。
若い証券マンは覚えて置いて損はないよ。



週末雑感(2020/1/26)

2020-01-26 20:45:00 | 日記
マーケットは12月の高値をザラ場に更新して、チャートでは上向き継続。
24000円より上の重たさは想定済みだ。
何度も押し返された水準だから、そう簡単には抜けない。

その上、今回は新型コロナウイルスの流行が重なった。
正にpandemic状態。ただ、今のところはこのウイルスの実態が判らない。
判らないからこそ不安になる。特に、中国政府が海外への団体旅行を中止させることを打ち出した。
当然、日本にも影響は大きい筈だ。

そうすると当面、23000円程度は覚悟する必要があるかもしれない。
中国は春節で旅行シーズン真っ盛り。
自分たちに置き換えても、旅行は計画段階が一番楽しくて、実際に行ってまた楽しむ。
それが、出発前に止められるわけだから中国人の心の中にわだかまりみたいなものが出来ると今後の消費活動にも えいきょうするかもしれない。経済は心理だからその影響は尾を引くだろう。

日本にも相当数の旅行者が来るはずのものがキャンセルされたならば、影響は大きいだろう。
ただ、実際に数字が出てくるものは数ヶ月後と思われる。
それよりも、全体像が見えない不安の方が大きい。

ウイルスがどのようなもので、感染する方法や潜伏期間、症状、治癒方法など何もわかっていない。
専門家には分かっているかも知れないが広く 広報されていない。
その不安がマーケットに影響する。

日本株には先物から反応する。週末のシカゴは23600円台だ。
その影響で裁定解消売りや新たな売り裁定の取引が行われる。
先月半ばに裁定取引の残高が買い長になったが、この2週間は再び売り残が拡大している。
これは24000円より上の需給とともに新型コロナウイルスへの不安感から新たな売りが出ていたと想像できる。
これで売り残がさらに拡大すればその時が買い場だ。

じっくり、様子を見ながら資金を作っておくべきだ。
反撃の時期は近い。






週末雑感(2020/1/18)

2020-01-18 21:19:00 | 日記
今週の日本株は24000円に乗せて終わる。
先日の投稿で早めに一昨年の高値を抜けないと三尊天井になると書きましたが、
取り敢えずそれは回避出来るのではないかと考えています。

年末年始にイランの問題が拡大。日本株にも不安は広がり、シカゴの日経平均先物は下押しした。
されど、米国とイランの言わば出来レースが見えてきた事で安心感は広がった。




その過程で年末にじわりと減少してきた裁定取引の売り残高が買い長になった後に再び増加した。
そして、株価は瞬間に高値から1000円余り調整した。
結果としてはそれが振るい落としとなった。
相場は一直線で行くこともなく、強気と弱気が混在して成立する。

ここで確信を持てない投資家はいったん降りたかもしれない。
その割に調整幅が大きくなかったのが今週の上昇に繋がったのだろう。


モーニングサテライトを見てても日本株を強気する解説者は少ない。
少し上昇すれば割高論が幅を利かせる。
でもね、マーケットはそんなに効率的でもないし合理的でもない。
効率的市場仮説は学者さんの物なんじゃない?
PER14倍が割高だというなら、バブル期の40倍の時にも主張してなければおかしいし
今期の予想からの14倍なら再来年の予想なら12倍かも知れない。
そもそも14倍が妥当なのかも怪しい。

マーケットにある不安の数が減っているなら、株価上昇も妥当なこともある。

今週は台湾セミコンの決算、設備投資計画は日本株も勇気づけた。
毎週、一つずつでも悪材料と考えていた要因が中立になるだけでもマーケットの燃料になるのだ。


なんか?なに書いてるか解んなくなっちゃったんでこれまでにします。
良い週末を!



1月9日のマーケットから(20:30記/nk 23729)

2020-01-09 20:38:36 | 日記
年末にイラン問題が発生。マーケットは揺れていた。このまま一昨年の高値を抜けないと三尊天井になる。

私の理解では23000円を下抜けるとそれが完成してしまうと考える。

今年に入って。大幅安→大幅高→大幅安→大幅高と繰り返してきた。相変わらず私は強気で考えていましたから、ちょっと遊びでブルベアファンドを月曜買い、火曜売り、水曜買い、本日売りを繰り返しました。と言っても年末に少し売った分を買い直しただけなので偉そうなことは言えませんが、多少飲み代が出たくらいです。

そして、この4日間で23000円はフロアになると確信した。当然まだ揺れると思いますが、大きくは下抜けない。ということは三尊天井には成らないのではないかという事。
ボックスが23000円が上限になっていたから、それを上抜けした今は23000円では押し目買いが入りやすい。特に日本の投資家が買っていないんだから天井には成りにくいはずです。

ただし、早いタイミングで24448円の高値は奪還する必要がある。そうなると25000円越えが見えてくる。抜けないとチャートでは下を見に行く可能性が出てきてしまう。

この1ヶ月は正念場です。