かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

7月28日のマーケットから(22:20記)

2017-07-28 21:54:38 | 日記




ボックス相場は続く。東京はナスダックのミラー相場になっており、FANG次第の様相。

あと、特徴的なのは半導体製造関連が利益なき繁忙になっているのではないかと思われる事。
決算発表を見ても売上高は確かに伸びている。しかしながら、利益が伴っていない。というか、利益は業績の足を引っ張っている。冷静に考えれば、これまでは減価償却が済んだ設備でこれまでの売れ筋商品をユーザーの言われるまま作って販売していた。当然、利益率は高い。
しかしながら、今期はアップルのiPhone8の発売を控え部品メーカーも製造装置メーカーもこれまでに無い製品を設計から販売まで短期間にこなし、当然コストは大幅に増えている中でアップルの意図した納期で製造販売している。大きな利益が出るわけが無いのだ。今後のアップルとの取引を考えればそれに逆らうのも難しいのだろう。だから、今四半期の決算発表で急落する銘柄が増加しているわけである。アドバンテストしかり、日立ハイテク然りである。
ただ次期はコスト削減効果が出てくると考えられるためリバウンドは大きくなると考えております。
各人、冷静になって次期の決算を考えなければならない。

相変わらず、我慢の時期です。頑張りましょう!

お詫び

2017-07-27 23:13:53 | 日記



場違いかも知れませんが、一言お詫び申し上げます。

昨日、私の不注意からLINEのIDが乗っ取られました。その対策が済まないうちに皆さんにメールが行ってしまい、一部の方には多大なご迷惑を掛けてしまいました。
まさに断腸の思いです。申しわけありません。

このような私に掛けていただいたご厚情を考えると今後どんな事でお返しできるかわかりませんが、出来うる限りの事は致すつもりです。また、こんな不幸な事の中でも大きな友情を感じることも出来ました。

ここに改めてお詫びするとともにご心配いただき有難うございました。


26日のマーケットから(19:45記)

2017-07-26 19:33:15 | 日記




上下狭いボックス相場は続いている。
前日安いとNY時間に反発して東京時間を迎え、それなりに戻り翌日の高値更新を期待させるが抜けきれず反落。日銀の買いが入り大下げにはならない。という繰り返し。

日柄が未だなのだとは思いますが、方向感がないのはツライ!

ところで、昨日安倍内閣支持率と株価が連動しているのか検証してみたのですが、支持率と株価には連動性はほとんど無く、支持率の変化率と株価や株価の変化率とも連動性は見いだせませんでした。

しかし、政治の安定が株価の上昇をもたらす点では影響はあると思います。安倍政権の支持率と関係ないのは市場が安倍政権の崩壊を考えていないことが大きいのではないかと思います。例えば、二大政党制になって選挙で政権交代が行われるような環境では結果は違ってくると思います。要するに、野党も自民党の反主流派も影響力が小さくマーケットからも見向きもされていないという証左ではないだろうか?

今は日柄待ちであると自分に言い聞かせてはいますが、変化の芽は近くにあるように思います。

原油は48ドル台に入ってきて、あとドルが動き出せば必然的に東京株式にも資金が回るはずです。又は、誰が資金を回し始めるかにもよるかも知れない。

ポイントは8/3の内閣改造だとは今でも思っています。では。

7月25日のマーケットから(19:55記)

2017-07-25 19:42:47 | 日記




終日小動きでした。全くボラが無くチャンスが掴めません。VIX指数はよく恐怖指数と言われますが、低ボラティリティは安全かも知れませんがマーケットで利益を得ようと考えている投資家にとっては低いVIX指数も恐怖でしかありません。

ただ、マーケット環境は改善しつつあると思います。原油の減産は合意された。
以下ロイターから

25日アジア時間朝方の原油先物は続伸している。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟の主要産油国が24日、減産合意の適用を免除されているナイジェリアの産油量に上限を設けることで合意したことに加え、サウジアラビアが8月の同国原油輸出について前年を日量100万バレル程度下回る水準に制限する方針を示したことも原油相場を支援している。

上記により原油が上昇している。

26日にFOMCが終了すればドルも動き出すと考えられますし、日本の閉会中審議を経て内閣改造が行われることで国内も一区切りつくと考えられる。

ならば、8月3日の改造後にはマーケットが刺激されてくると思っています。

ここはお金を作っておいてリバランスするタイミングであると確信しています。

そろそろ出陣は近いということでしょう。では。

7月24日のマーケットから(23:00記)

2017-07-24 22:44:35 | 日記


【NY為替オープニング】ドル軟調、トランプ米政権の経済政策実施に懐疑的見方

◎ポイント
・上級顧問のジャレッド・クシュナークッシュナー氏、米議員らとの非公開会合
・ユーロ伸び悩む、ユーロ圏7月製造業PMIが予想下回る
・米・7月製造業PMI速報値(予想:52.1、6月:52.0)
・米・7月サービス業PMI速報値(6月:54.2)
・米・7月総合PMI速報値(6月:53.0)
・米・6月中古住宅販売件数(予想:556万戸、5月:562万戸)
・OPEC加盟国と非加盟国の閣僚会議

為替は暫し弱含みか?



株は相変わらずボックスの中にあり、下回ったところでは日銀のETF買付が入り大幅に根を下げることはない。

以前記載した通り、日柄はお盆がターニングポイントとなると予想しており現状はボックス内の動きの一環であると考えます。

国会の閉会中審議の評価も定まっておらず、どのように報道されるかにより支持率も上下するであろうし、自民党が一枚岩になっていればマーケットに悪影響は与えないと思いますが後ろから弾を撃つような勢力が現れればマーケットはいったん下を見に行くことになることが想定される。といっても18500程度までと思いますが・・・

冷静に考えて、今の政権に叛旗を翻す勢力はないと思われるので現状は日柄の経過待ちだと思います。