かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

週末雑感(2020/3/29)

2020-03-29 20:16:00 | 日記
毎日テレビを観ているとコロナ・コロナ・コロナ。
子供たちは家でストレスを抱えているようで、今日の東京の雪に救われた感じです。

コロナの状況は悪化しているような報道が多いですね。
東京でも新たな感染者が60人を超えてきているとのこと。
でも、そのうちの20数人は台東区の病院(ウチの高校の側にある総合病院ですが)での院内感染なので
そこまでは行っていないんじゃないかとも思えるのも事実。

ただ、春分の日の3連休での混雑を考えると感染の拡大もあり得る。K1の開催が東京都の今週の外出自粛要請に繋がっているんだろう。格闘技は嫌いじゃないけど今回は控えてもらいたかったですね。

さてマーケットはオリンピックが中止でなく延期でよかった。これで中止なら今後オリンピック開催に手を挙げる国なんて無くなる。自国でモノを決められず、IOCの都合だけに縛られるならIOCが資金を出して運動会をすれば良いって事になるから。
別にコマーシャリズムを否定する訳ではないけど、あまりにも資金を掛けすぎるのはもう止めにしたらいい。
オリンピックはやっぱり運動会なんだから。


さて、マーケットは一旦投げさせられる展開は終わって踊り場に来て次の動きを待っている所か?
だから、週末のニューヨークは毎週何か嫌だよね。
週明けには金土日の3日分のコロナの状況や経済状況が影響を受ける。
日本は一番先に開くマーケットだから世界の市場のセンサー役にならざるを得ない。
PBRは0.8倍なのだから、此処は耐えてショートを吸収してコロナが落ち着いてきたところで一気に反撃する感じか?
政府や東京都も別に失敗しているとも思えないのでこれ以上コロナを大きく拡散させなければ先は見えてくる。

ここは我慢! なんだけど、ジブリの映画が2週放映。それは気になる。ふざけるな!日テレ。
ジブリの呪いは解けるか?

元気を出して行こう!




週末雑感(2020/3/20)

2020-03-20 21:26:00 | 日記

[ワシントン 19日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)は19日、9カ国の中央銀行と新たに通貨スワップ協定を結んだと発表した。ドル資金の市場への供給を拡充し、新型コロナウイルス流行による混乱緩和を目指す。

スワップ協定を結んだのはオーストラリア、ブラジル、韓国、メキシコ、シンガポール、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ニュージーランド(NZ)の中銀。FRBは2007─09年の金融危機時にも、これら中銀と通貨スワップを締結した。

規模は総額4500億ドル。協定の期間は少なくとも6カ月。

FRBは声明で「世界のドル資金調達市場でみられる緊張および国内外での家計と企業への信用供与における緊張を緩和させることが目的」とした。

FRBは日銀や欧州中央銀行(ECB)など主要5中銀との通貨スワップ協定を恒常的に維持している。

FRBは15日に政策金利をゼロ付近に引き下げ、債券買い入れを再開するなど、新型コロナによる経済への影響軽減に向けた一連の措置を講じている。

チャールズ・シュワブのバイスプレジデント(トレーディング・デリバティブ部門)のランディー・フレデリック氏は「FRBはここ数週間、かなり大胆な対応に出ているが、その大半は市場で短命に終わっている。今回は効果が出るよう期待したい」と述べた。

市場の混乱を受け、このところ海外でのドル需要が高まっており、ドル指数<=USD>は過去8営業日で7%超上昇。これは1990年代初め以来の上昇率となっている。

メキシコペソ、豪ドル、NZドルは通貨スワップ拡大の発表を受けて1%超上昇。このところ、メキシコペソは過去最安値水準にあったほか、豪ドルやNZドルも10数年来ぶりの安値に下落していた。



ECBの緊急QE、「無制限」確約に独蘭など反対 総裁が押し切り
Reuters Staff
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[フランクフルト 19日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が18日夜に新型コロナウイルス対策として決定した7500億ユーロ規模の緊急量的緩和(QE)に関し、ECBが自主規制として設けている買い入れ制限を必要に応じて見直す方針にドイツやオランダなど少数国が反対したことが関係者3人の証言で明らかになった。しかし、ラガルド総裁が反対を押し切る形で決着したという。

欧州中央銀行(ECB)が18日夜に新型コロナウイルス対策として決定した7500億ユーロ規模の緊急量的緩和(QE)に関し、ECBが自主規制として設けている買い入れ制限を必要に応じて見直す方針にドイツやオランダなど少数国が反対したことが関係者3人の証言で明らかになった。写真はラガルド総裁。フランクフルトで昨年11月撮影(2020年 ロイター/Ralph Orlowski)
ECBはQEに加え、必要なら買い入れの規模を拡大し、年限を延ばす用意があると表明。さらに各国の国債発行額の3分の1までなどとしている資産購入の上限についても、必要に応じて撤廃する意向を示した。今回のQEはユーロ圏域内総生産(GDP)の6%に相当。これを含めると、ECBによる今年の資産購入額は1兆1000億ユーロに上る見込みだ。

関係者らによると、ドイツやオランダは、経済や金融市場の下支えに向け断固たる対応が必要と認める一方、買い入れ制限の変更には難色を示した。ただ、ラガルド総裁は明らかに賛成意見が多数だとして同方針を採択したという。理事会では議案について採決を取らないことが通例になっている。

東京が引けた後に2つの対策が出てきた。
水曜日に韓国ウォンの懸念を書きましたが、韓国だけでなくその他新興国通貨も同様に揺れていた。
今回の為替スワップで最大各国6兆円程度のドルを調達可能となり、金融政策を打ち出しやすくなった。
例えば金利の引き下げ。通貨が売られているときには利下げし難いがある程度の資金が取れるなら利下げできる。
それが今日の北欧各国の利下げになって現れてきている。

でも2本目の記事のECBの件。ドイツは相変わらず頑なだよね。
別に関係はないと思うけど、この頑なさが2回の大戦を起こし敗れた原因なのかな?って思えてくる。
結局は自分達のことしか考えていないんだ。
そして、最後には誰にも助けてもらえなくなるんだろう。
偶々EUが出来て、その中では経済にゆとりがありイタリア、スペインなど大国の割に経済が苦戦していた国家が通貨同盟にいたためにドイツは低金利の恩恵を受けられ輸出も堅調だったから今の地位があるというのに、困難なときには自国のことしか考えない。そんなEUだから英国が逃げ出したのかもね。






まあ、現在20日21時20分
マーケットはしばし堅調。
そろそろ落ち着いて欲しいものです。

元気出して行こう!


2020年3月18日のマーケットから

2020-03-18 19:24:00 | 日記
相場がなかなか落ち着かないね。
普通の状態ではないから仕方ないのだろうけど、時間は掛かりそうです。

金融で対処できる時期は過ぎて、財政の問題になってきました。
米国は100兆円の財政支出を決めました。トランプは意外とできる子でした。
この流れに安倍総理も乗らなきゃ行けないでしょう。
現金とか商品券を配り、目先の対応する事とともに減税により壊れてしまった経済の下支えが必要だろう。
あとはドイツ。インフレに懲りている国だから対応が遅くなるのは判るけどドイツが大盤振る舞いしないと
ドイツ発の恐慌みたいなものが起きないとも限らない。
メルケルの見識と指導力が問われる。

まあここまでは、ある程度見えているかな?
でも、今日は韓国ウォンの動きがすごく気になる。



これ以上売られるとちょっと怖いんだけど、韓国政府に当事者能力が無さそうだから如何なるか?

リーマンショックだって韓国が引き金を引いた。
確か韓国輸出入銀行だったかな?当時、リーマンを買うって言われていた。
それを土壇場で蹴飛ばしてリーマンが飛んだ!

今回は自分で首絞めている感じで、日本政府とも一体感はない。
自業自得ですと言われても仕方がないが、ウオンが下っ端なれたら結構怖いことが起きるかも知れない。
果たして助けてくれるところがあるか?日本政府は動かないだろう。
全てを他人の所為にする民族だから行くとこまで行ってしまうかも。
他のアジア各国は日本がケツ持ちしているから大丈夫な気がするけど。
なんか気持ち悪いんだよね。

話は変わって、今日の東京はTOPIXはプラス日経平均は午後だれる。
ファナック、KDDI、ユニクロ、SBGで243円安だったからもうAIの為すがままだよね。
でもPBRの0.8倍からするとそろそろだと思います。
因みに米国は約4倍なのでまだ下があるかも知れません。
PERなんてこの環境ではあまり意味を成さないはずなので個人的には未だ感がある。

そろそろ日本株はアメリカ離れをしても良さそうだと思っています。

さて、これから東京へ行くのでこの辺にします。
明日、長女の卒業式なんです。(何故か親も出れるらしい)

元気出して行こう!


週末雑感(2020/3/15)

2020-03-15 21:37:00 | 日記
凄い一週間でしたね。
多くのcrushを見てきたけど、毎日こんなにボラが高いのは初めてかも知れません。
神戸の震災、山一証券の倒産、ネットバブルの崩壊、リーマンショック、アジア危機などありましたが今回ほど継続して下げたのは初めてのように思います。

まあ、米国のマーケットが調子に乗り過ぎていたのもあるし、日本はオリンピックと日銀のETF買いで底上げされていたのも有る。

では、これから如何すべきだろうか?
米国で非常事態宣言が出て5兆円投じるらしい。
日本でも大型経済対策が出るだろう。
もはや金融の操作で何とかなる状況では無くなった。ここからは財政だ。
こんな時でなければ保健分野に資金を出すのも無理だと思うし、日本では消費税の増税分以上に還元する必要がある。ただ、現金をばら撒くのではなく所得税の減税が必要だと思う。税金を払っている人こそ還元されるべきだ。それでこそ、消費が拡大するはずだ。税金を払っていない人に補助するのも国内に資金を出すという意味では変わらない。でも、以前も商品券を配ったりしたことがあったけど結局本来使われるはずの現金に代わって商品券で消費されるだけなので、それほど消費を喚起出来なかったと思う。それならば、徴収した税金を返す意味での減税の方が景気には良いように思う。

このブログでは何度も書いているけど、金持ち優遇なんて批判に負けずに所得税を減税して富裕層に金を使ってもらい、我々下々はその上澄みをいただく。これでいいと思う。
政治家はばら撒いた方が票は取れると思っているだろうけど、違うんじゃないかな?

話は逸れますが、国会で休業の保障としてフリーランスが4100円でおかしいと議論されていました。サラリーマンの感覚で言うとフリーランスの収入はアッパーがない筈。環境が良い時はそれで丸取りしておいて、環境が悪くなると保証を求める。これはおかしくありません?

同じようにライブなどが中止になると保証を求めようとするアーティスト。これも同じでしょう。何もなければ稼ぎたいだけ稼いで、イベントの自粛になると如何にかしてくれと言う。成功を前提に計画している。保険でも掛けとくべきなんじゃない?

支離滅裂になってきたので、この辺にしますが来週は少し落ち着くでしょう。日本株もSQ終わったし。20000円くらいまでに戻りは早いと思うけど、そこから先は如何なるか?
オリンピックの行方は?基本、中止でなく延期なら受け入れざるを得ないと思います。それが日本株の戻りを遅くするかもしれません。

今こそ Think Bigで!

ザラ場雑感(2020/3/13 昼)

2020-03-13 12:08:00 | 日記
久しぶりです。
アカウントを持たなくなったら、中途半端に書けなくなりました。

この間の相場の変動の大きいこと。
自分では結構楽観視していまして、自分では大丈夫と踏んでいたんですが今回はヤられました(^_^;)。

日本の急落も痛いけど、実は日米の下落率はほぼ一緒。
NY:H 29551、L21200 -28.3%
TOKYO:H 24083、L  16690-30.7%

東京が特別売られているわけではない。
私見ではオリンピックは延期せざるを得ないだろうと思います。その影響も見逃せないけど、中止でなく2年延期とかなら楽しみが2年続くと思ってた方が良いんじゃない?
旅行だって実際行った時より計画を立てている時の方が楽しいんだから。

実際には金融で何とか出来る時期は過ぎたと思う。世界各国が一斉に減税とか出すくらいは必要じゃないかな!

下向いてても仕方ないので、やせ我慢でも上を向いて行こう!