かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

10月31日のマーケットから(19:30記)

2016-10-31 19:07:33 | 日記


本日は寄付からクリントンメールでリスクオフ。
円が買われ、株が売られる。その割には、東京はしっかりの印象でした。

半導体製造装置が買われ、コンテナの統合で海運しっかり。

先物に売り仕掛けするところが無いんでしょうね。年金ぽい買い方で売り込まれることもない情勢。

ここからは、大統領選挙で一喜一憂だとは思いますがクリントンもトランプも綺麗な身体じゃ無いんでしょうね。何か暴露大会みたいですから。

その度にドルの頭を抑えられる。もう少しドルは上行くと思っていますが、スッキリと動かない。

ただ、日本株の動きは教科書的ですが良い動きと言えるのではないか?



目先は移動平均線からの乖離があるので一休みするとは思いますが、9月の高値まででしょう。
これは3ヶ月間 移動平均線が横張って出来高を累積させた効果だと思います。痺れが切れた投資家は既に投げているし、上値の水準は累積売買高が小さいから売り物が出てこない。

需給は日銀と外人の年金が下値に這っている。
気が利いたところが買い上がったら結構動くんじゃないかな。

10月27日のマーケットから(23:00記)

2016-10-27 22:17:16 | 日記
-あ




昨日申し上げた通り、日経平均は一服。
さりとて、16300円はキープの展開になる。
引けは先物は10円安で、過熱感は抑えつつ適度に押しを入れるという理想に近い動きとなった。

特別、売られる材料もなく日銀に押し上げられるでもなく、自律的に押し目を入れる格好となった。

セクタ−的には地銀なども利喰われ、過度な動きが抑えられた。

明日からは仕切り直しされ主力プラス材料のある銘柄に資金がいくのだろう。小型はやり辛いと思うので、大きな資金はソニーとかに行くんじゃないか。

そうなら、小型は仕込むチャンスだしゆっくり手を出そう。




10月26日のマーケットから(19:45記)

2016-10-26 19:22:02 | 日記


アドバンテストはいい決算でしたね。日和ったら買えませんでした。

マーケットはひと休憩欲しい感じがします。今日は日銀の買いは入らなくてもよかったと思いますが、707億の買付でプラス転換。騰落レシオは146かな?になっています。幅は無いけれど、連騰し過ぎるのは相場の寿命を縮めてしまいそうで不安感も残る。



されど、チャートの形は凄くいいですよね。出来れば2日間くらい押して、尚且つ9月の高値の処で留まり短期の移動平均線の上昇を待つというのが理想でしょうか?

今回の上昇は外国人の年金資金が入っているっぽいですね。ヘッジファンドの解約売りに対して年金の買いという構図かな。そこには日本人はいない様に思える。

もし、今回のラウンドで18500円を付けるなら目標値は21000円になる。歴史は繰り返されるのですよ。



上のチャートは週足だけど2014年のチャートに今のチャートが似てきている。当然、押し目はあるでしょうがこれが再現されたら23000円です。あの時も安値は外国人に浚われた。今こそ、ドメスティックな資金で相場を作る時期じゃないかな?

そうしないと、消費は盛り上がらず景気は回復しない。言葉は悪いですが、青い眼とチャイニーズに日本の資産インフレの果実を持っていかれるだけになりはしないか?

10月25日のマーケットから(19:30記)

2016-10-25 19:12:07 | 日記




JR九州の上場をきっかけに上放れする。
JR九州はサイズが手頃でしたね。本来は成長株でもなく、バリューでもない中途半端な存在だと思いますが、売り物もそれほど多くなく売却代金で他銘柄に入る機会を作ってもらったカタチになった。公募株は適度に利が乗って、さりとて高すぎず良い上場でした。

東証1部は17250円が目先壁になるかと思いましたが、今回はあっさり抜けました。ここからはちょっと迷う位置ですよね。



上記チャートは七十七銀行ですが、地銀株はそれぞれ同じ様なチャートをしており、ここからでもまだ安いと思うけどちょっと買い辛い。一旦、25日移動平均まで押しを待ちたい感じです。

自分で地銀株と言っておきながら、殆ど入れなかった。まだ、修行が足りないね。



上記はアドバンテスト。このところ循環物色に成っているけれど、自分としてはIoT関連からは放れたくない。ユビキタスや豆蔵HDは持ちっぱなし。タカラトミーも売りたくない。というところで、出遅れハイテクならアドバンテストかな?
ご存知半導体製造装置の後工程のテスターメーカーですが、前工程のエレクトロンなんかに比べ出遅れている。サムスンのスマホの爆発など考えれば、最終検査の重要性は増している。ライバルが多い分野なので株価は出遅れるけれど、ネットバブル期の高値は天井が高い。ここからは楽しみかな?ネットバブル期の生き残り企業はそろそろ動くんじゃないかな?なんてったって15年経っていますから。どんな銘柄があったかは各自調べてね。では。

10月24日のマーケットから(20:40記)

2016-10-24 19:58:05 | 日記




本日はもみ合いの中反発。この水準でのもみ合いは望むところです。また、引け後の発表で日銀が久々にETFを707億円買い付けしている。段々と下値ががっちり固まって来た印象です。

ここ数日はバリュー株の堅調さが目立ち、グロースとバリューが交互に物色される展開はマーケットに安心感をもたらす。

このもみ合いの中で材料が出てくれば、一気に上値を取って来る展開になると考えます。先物の夜間取引では現在70円高ですがこれはフライング気味かな?まだ大きく上を見るには材料不足です。

ところで、このところ気になることといえば人民元の弱さでしょうか?



2014年初めの1ドル6.1人民元から現在6.77と約10%ドル高になっている。中国経済が減速していることは皆が知っていることであり人民元安は不思議なことではないが、この2年トレンドを伴って下落している現状はどうも気味が悪い。
2010年の変動相場への再移行前は6.83程度で固定されていたため、目先はその水準がメドとなるだろうと思いますがこれは中国政府が誘導しているのか?それとも中国から外資が逃げ出してこの水準に来たのか、どうもピンと来ません。中国政府が望んで誘導しているのであれば6.8程度で止まると思いますが、そうでなければ暴落間近です。

6.8の水準で止まらなければ、中国政府が大幅介入をして人民元買い支えを行うことになるのではないか?その時、中国にはドルは有るのか?正直、自分には分からない。それがこの気持ちの悪さです。人民元が下抜ければ、円高が待っている。
詳しい方が居れば意見を伺いたいと思います。
宜しくお願いします。

cutty1966@gmail.com まで。では。