ジャクソンホール会議のパウエル講演の反応は以下の通り。
ロイターから引用
[26日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は26日に経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で行った講演で、成長鈍化などの「痛み」を伴ったとしてもインフレが抑制されるまで「当面」金融引き締めが必要という見解を示した。他のFRB当局者からも「利上げ実施後に金利を据え置く」方針に支持を示す発言が相次いだ。パウエル議長は講演で「インフレを低下させるために、トレンドを下回る成長が一定期間持続する必要がある公算が大きい。労働市況も軟化する可能性が非常に高い。金利上昇や成長鈍化、労働市場の軟化はインフレを低下させるが、家計や企業に痛みをもたらすだろう」と述べた。
その上で、残念ながらインフレ抑制にはこうしたコストが伴うとしつつも「物価安定の回復失敗はより大きな痛みを意味する」と強調。痛みが増大してもFRBが早期に緩和にシフトすることを想定すべきではないとし、市場で台頭しつつある来年の利下げ予想をけん制した。
世界的に物価が上昇する中、パウエル氏の発言はFRB当局者だけでなく、ジャクソンホール会議に出席した多くの中央銀行関係者が直面している重大な課題を総括したものだった。
先週のマーケットは楽観的に過ぎたか?
ヘッジのポジションをジャクソンホール会議の前に巻き戻しされて、高値を取って来たがハシゴを外された形となった。
ただし、カンカンの強気になっていた訳では無いので調整は月末のポジション調整が完了すれば株価の調整も終わるのではと思っています。
来週末にはエントリー可能では無いかと考えます。
元気出して行こう!