日銀政策決定会合は結論から言えば何も変わっていない。多少融通を効かせる程度のものだと思います。
しかし、会合前にショートは入っていた筈でその見通しと異なる結果が出た筈だから、当然にショートカバーは入ると思う。
今晩のFOMCで何もなければ、23000円手前までは戻るだろう。そこからはまた違う材料が必要だろう。
大きく上に行くためには消費税の話が避けて通れない。
自民党も岸田が陥落して竹下がどんなにもがいても無理がある。青木が息子可愛さに石破を担ごうとしても、冷や飯食う事ははっきりしているから無理したら竹下派は分裂。今後は安倍総理か麻生がキングメーカーになって行くことになるだろう。
その展開になれば消費税増税を止められる。
さすれば、年末28000円が見えてくる。
どうせ野党はものの数に入ってないので、財務省が落ちるとともにトラブル続きの文科省が解体される。構造改革が進むというものでしょう。
あとは国交省か?ここが一番厄介かもしれない。
でも、ポジティブに考えるといい方向も見えてくるんじゃないかな?
では。