週末雑感（2021/7/25)

オリンピックが始まった。

現在２５日の２０：３０ですが金メダル５個。予想以上の出足ですね。これまでオリンピックでのコロナ感染拡大などネガティブな予想というか想像が跋扈していました。これが日本株のマーケットの低迷の原因であったと思われることはこれまでも述べてきた。

でもね、実際始まると日本国民は燃えやすいんだよ。テレビなんかこれまでの批判は置いておいてがんばれニッポンだもんね。オリンピック開催反対はどこ行ったんだよ？こうなることは見えていたから、別に何とも思わないけど節操が無いんじゃない？

選手村でコロナの感染者が出るのも想定内だから、大規模なクラスターの発生さえ防止できれば選手が風邪ひくのと変わらないとも思う。

とりあえず、大きな事故もなくスケジュールが進んでくれることを祈っている。

 

さて、マーケットは４連休前に調整があった。これはオリンピックがうまく行くかどうか不安だったこと。４連休で信用期日が４日分来ること。（６か月前はハイテクが高値取った時だから投げさせられたのかな）海外が不安定に見えたこと。これらが原因だろうが、相場は投げるべき投資家が投げないと相場は反転しないし、出来高が少ないときは一般大衆は利益を上げにくい。それゆえ、ここはバイアンドホールドに徹して期日向かえのハイテクを確り沈潜させるべきだろう。そうすれば１１月には日の目を見るようになると考えている。

慌てたものが負けだ。なるべく仮需ではなく現物重視の時期である。

 

元気出して行こう！

週末雑感（2021/7/18)

optimistとpessimist

今週感じたことはまさにこれ！

optimistなんて３５年前の受験の時に当時の受験生の必需品　試験に出る英単語（青春出版社）の前から５ページ目くらいに出てたので覚えただけなんだけど、その当時は何のことやらって感じだったけど反意語でpessimistを覚えただけだった。

この歳になってマーケットを見ているとすごく感じる。米国と日本では同じ指標や数字を見ても片や楽天的！片や厭世的！結果が大きく違ったりする。

日本はちょっと何事も悲観的というか悪く感じる人が多すぎるように見える。もっと楽観的に振舞えば人生楽しく可笑しく生きて行けそうな気がする。相場もそうだ。リスクがあることは当然としても、腰が引けているように見える。だから、資金運用だって超保守的に預金ばっかりにする。

他方、米国は家を買って値上がりすれば借り換えてその枠が増えた分でクルマを新調したりする。そういう人達が多ければ消費は喚起され、GDPは増えて賃金は上昇する。そして、それが投資に向かう。

全ては回りまわって行くのだから、誰かが踏み出さなければいけない。

自分が経済を回しているんだから！という気概を持って生活したいものだね。

バブル世代は意外とそういう人が多いけど、その下の世代は就職氷河期なんてあったからそうもいかないのかもしれない。でもね、気持ちは大きく持って使える範囲でお金を使う。そんな世の中にしたいね。

何時までも倹約倹約で良いわけじゃない。徳川吉宗じゃないんだから。

小さな行動が大きなうねりを生む。そんなトレンドを作りたい。

 

いろいろ嫌なことや障害は有るけど、元気出して行こう！

 

週末雑感(2021/7/10)

再度の緊急事態宣言が発令された。

しかし、なんか緊張感とか如何しようとか家に居なきゃなんて誰も考えなくなった感じする。緊急事態宣言が日常化しているのだ。これでは効果は出ないだろう。

そして、オリンピックは無観客開催が決定。

これは何なのだ。

緊急事態とは日常生活が出来ないから緊急事態なのであって、オリンピックが開けるのは日常が何も起こっていないからの筈だ。

なぜ、このタイミングで緊急事態宣言なのか？

日々の発表は新規感染者ではなく、新規陽性者の数を調べているに過ぎない。

変異株は感染力は強いが重症化はしづらいものでもあるようだ。

ならば医療崩壊が起こる確率が非常に高い状態でなければ緊急事態宣言は要らなかったと思う。

今週の相場は予想外の緊急事態宣言とETFの配当支払いのための売却予想がもたらしたものだろう。

目先は悪材料出尽くしで、これまでと違うシナリオで相場が形成されるかも知れない。

それは金曜日の先物が現物の引値から大きく上に乖離して15:30に引けたことでもある部分証明できたのではないだろうか？

その結果cmeの週末の終わりは28500円どころまで戻った。

やはり、いつも投げさせられるのは仮需だね。現物はガチホで大丈夫と見ている。

元気出して行こう！ワクチンも打ったよ！