とうとう日経平均は22000円到達。ここまで大風呂敷を広げまくって来た中で、なんとか目標値を違えずにここまで来た様に思います。
さて、ここからどうなるのかよく問い合わせをお客様からいただきます。
あくまでも自分の中のシナリオですが、まず東証の中の主体別売買動向によれば外国人7割 個人2割 国内法人1割というのがこのところの傾向でした。ほとんど見ていなかった資料なのですが自分では外国人は5割程度だと思っていました。それが7割とはという印象。
続いてこの外国人の中身は米系が中心だと思っていたら、7割が欧州系でした。そもそも、欧州系に米国の資金が入っていないとは言えないので確信まではいきませんがこれもビックリ!でも、先物はアムロとか跋扈しているからCTAが売買をかさ上げしてるかもしれませんが。オイルマネーかもしれない。
その外国人が先週先々週にそれぞれ4500億円買い越しをしていました。
それが16連騰の原動力だったのだろう。
そして、マーケットは重要な節目を抜けた。20900円前後は2年前に大商いをした位置だから、戻り売りは当然に多い。でも、ここで売ったところが多ければ多いほどその上値では売り物が少なくなるはず。実際21000円からは軽かったと思います。それで、先週言っていた22500円も目前になって来た。
ここからはtopixの1800が節目になるか?もう1766まで来たのでここからは売り物も出て来やすいだろうね。
ところが、今週は銀行証券が出直ってきた。これで不動産にまでくれば1800超えは可能でしょう。
topix1800超えをしたら、日経平均21000円超えからの相場が再現されるかもしれない。
topix2000でNT倍率12.5倍で25000円!
これは大風呂敷だろうか?
週末ですから、ゆっくりお過ごしください。では。