米金利低下でNASDAQは踏みとどまる。
14日のCPIを受けてのギャップを埋めるかどうか?ですね。
半導体のところが上昇して株価はギャップを埋めずに推移しているがどうも怪しい。
それ以外がパッとしないのでいったん窓埋めもありか?
7月の高値を抜けてから順張りで買いに行くのも有りのような気がします。
一方、日本株はハイテクとバリューが交互に来ているのでマーケットとしての安心感がある。
その上、今週のアサヒHDの売り出しなどで政策保有株が吐き出されている。
そして、リクルートにアクティビストの資金が入りました。
この様にこれまで異端であった投資家がマーケットに続々と入ってくれば、投資の物差しがグローバルスタンダードに近づいて行く。これで日本株のPERなどへの再評価が起こればマーケットに革命が起こるかもしれない。
現状日本株のPERは15倍弱。米国は19倍だったと思うが物差が変われば19➗15=1.26
26%上昇だって将来的にはありうる。そうすると42400円
今、日経平均のEPSは2240円程度なので16倍で35840円になる。
根拠は数週間前に書いたので繰り返しはしません。
また、バフェットのバークシャーが日本で起債することが出て来ています。
サイズ自体は大きく無いのですがアナウンス効果は大きいですね。
それも、商社以外を買うのであればそれこそ日本を買いに行くというイメージが拡散する。
商社だけだと資源株オンリーを買う様な感じになるので近々発表されるであろう報道は注視したいと思います。
最後に今日はチャートにボリンジャーバンドをつけましたが、2σでMAXは無いと思います。
2σに収まる確率は95%です。3σは99.7%ですから本格的に利確するのはそこからだと思います。
別に3σまで必ず行くとも思っていませんが、確率の問題です。3σつけたらいったん売りたいかな?とは思っています。
元気出して行こう!