かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

週末雑感(2023/11/26)

2023-11-26 14:27:00 | 日記
今週は経済指標も最重要なものは無く、サンクスギビングデーからの消費動向が気になる週だったかな?






株価とすれば、先週のマドを下に埋めなければそれで良いという形かなと思います

流石に上値は利益確定が出やすい位置ではあるし、警戒感もそれなりにはある。

米国ではTAXロスセリングも終わりに近づき、需給は悪くなさそう。




米国金利は低下の速度が速かったこともあり、目先はいったんリバウンドするか?
4.6%程度が居心地が良いレベルではないか?と思う。
その時にハイテクが押すタイミングでエントリーする方がリスクは小さいと考えている。
でも、金利上昇にベットしていたファンでの買い戻しはあるのではないか?次の雇用統計でトレンドが決まるのかなぁ。方向が決まれば全突っ張りでいいかも。

自分のポジションは2割利確で現金にしており、タイミング待ち。

元気出して行こう!



週末雑感(2023/11/19)

2023-11-19 12:17:00 | 日記

米金利低下でNASDAQは踏みとどまる。
14日のCPIを受けてのギャップを埋めるかどうか?ですね。
半導体のところが上昇して株価はギャップを埋めずに推移しているがどうも怪しい。
それ以外がパッとしないのでいったん窓埋めもありか?
7月の高値を抜けてから順張りで買いに行くのも有りのような気がします。



一方、日本株はハイテクとバリューが交互に来ているのでマーケットとしての安心感がある。
その上、今週のアサヒHDの売り出しなどで政策保有株が吐き出されている。
そして、リクルートにアクティビストの資金が入りました。
この様にこれまで異端であった投資家がマーケットに続々と入ってくれば、投資の物差しがグローバルスタンダードに近づいて行く。これで日本株のPERなどへの再評価が起こればマーケットに革命が起こるかもしれない。



現状日本株のPERは15倍弱。米国は19倍だったと思うが物差が変われば19➗15=1.26
26%上昇だって将来的にはありうる。そうすると42400円

今、日経平均のEPSは2240円程度なので16倍で35840円になる。
根拠は数週間前に書いたので繰り返しはしません。

また、バフェットのバークシャーが日本で起債することが出て来ています。
サイズ自体は大きく無いのですがアナウンス効果は大きいですね。
それも、商社以外を買うのであればそれこそ日本を買いに行くというイメージが拡散する。
商社だけだと資源株オンリーを買う様な感じになるので近々発表されるであろう報道は注視したいと思います。

最後に今日はチャートにボリンジャーバンドをつけましたが、2σでMAXは無いと思います。
2σに収まる確率は95%です。3σは99.7%ですから本格的に利確するのはそこからだと思います。
別に3σまで必ず行くとも思っていませんが、確率の問題です。3σつけたらいったん売りたいかな?とは思っています。

元気出して行こう!




週末雑感(2023/11/12)

2023-11-12 23:07:00 | 日記
日本株は今週はSQの週。
月曜は先物がマーケットを持ち上げ、ヘッジの買いを誘ったが32000円台後半は累積売買高が大きい水準で戻り待ち売りを突破出来なかった。
取り立てて新しい材料が無く、決算の上方修正もある程度読み込まれていた感じがした。

もう少し32500円から32000円のzoneで出来高を作って相場の土台にしないと上値に突っかけても押し戻される。
考えていたよりEPSが伸びていないのかもしれない。
そう考えるとPER16倍手前で売り物が出てしまう。
あとは6月高値の期日前の売りが重たい印象。

やっぱり投げなければならないところが投げ切るまでは抜けないのかな?と思う。

あとは輸出企業が円安メリットで決算上振れしても自力じゃ無い事を見透かされているのかもしれない。
数字としては売り上げの金額ではなく、数量が大きく増加している企業をターゲットにした方が良いのかもしれない。




ただし、NASDAQの9連騰などを見ると今年相場を引っ張った7銘柄ではなく、ダメダメだったその他の銘柄がアク抜けしたのかもという期待はあると思う。



↑NASDAQ

↑NYダウ

上のチャートはNASDAQとNYダウ。
移動平均線の青線が200日移動平均線。
75日線や25日線は同じような形状ですが200日線は全く違う。
ダウは200日線がしばらく横ばっている。
NASDAQは継続的に右肩上がり。

これを見る人の見解はNASDAQの方が良い形というかもしれないが、このダウの真横の移動平均線は1年間相場が無かったという事を表しているとも読める。
相場をして無いとすれば、上値のしこりも少ないのでは無いかとも思う。
そろそろダウのETFなんか有りのような気がしています。
主役が交代するのかもしれないと期待します。

といっても12月までは米国株は期待しづらいのか?
日本株は力を溜める時期かな?

今週も元気出して行こう!



週末雑感(2023/11/05)

2023-11-05 19:49:00 | 日記

今週は日銀政策決定会合、FOMC、米国雇用統計とマーケットにインパクトがある予定が目白押しでした。


日銀は夜中にまたリークがありYCCの再修正で10年の金利は1%が見えて来た。米国では利上げが見送りで利上げは最終局面になったか?


雇用統計は以下のとおり


10月の非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比15万人増

エコノミスト予想の中央値は18万人増 前月は297000人増(速報値336000人増)に下方修正

家計調査に基づく10月の失業率は3.9% 市場予想は3.8% 9月は3.8%







米国経済は堅調なものの、更なる利上げはこれで遠のいた感じか?

今週は週初に投げさせられて、後半反発。
金曜日が祝日であったため1日分マーケットには織り込まれていない。




週末の日経平均CFDでは32700円をつけている。
来週は日本株のオプションのSQがあるため水曜日あたりで高値を取ってくる予想。
33000円のコールが出来高が増えてくると33200円前後が見える可能性あり。

毎月SQ時には同じようなことを書いている気がするが、業者のヘッジで指数だけ上に連れていかれるのではないか?
ただし、そこはいったん売り場になると思われる。
まだ方向が決まった訳ではないので、作られたマーケットは利用して深入りしないで安いところを探して買うのが良いのではないかと思う。

大きく買われる材料が無いところなのでイケイケではダメ。HIT&AWAYで望むことが必要だ。

元気出して行こう!