週末に自民党総裁選があり、ザラ場は高市トレードで40000円手前に。
15時過ぎに総裁選選挙の結果 石破総裁となり38000円を大きく割り込む。
為替も3円円高となるが マーケットは石破総理を織り込んでいるのか?
金融所得課税の行方がポイントになるのか?
私自身はこの先物もまだ織り込んではいないと考える。植田ショックの時の安値が31000円台であったので、そのへんまでの覚悟は要りそうだ。そこで留まるとは思わないが今週高いところを買わされた投資家は投げさせられる事は覚悟しなければならない。
政治的な事はあまり書くつもりがないのだが、岩屋外相と中谷防衛相は気になる。
あまり中国寄りになると米国からの報復的な政策が出てきてしまう。円高も進むかもしれない。年内は厳しい環境となる可能性が高い。という事で投資は米国シフトかな。
あと 中国の経済対策で株価が上放れするなら香港ベアを買いたいかな?今の中国経済は政府の対策だけでは処置仕切れないと思う。中国人の自信が喪失するくらいの展開が起こらなければ抜本的な改善は厳しいと思う。
賛否両論あるとは思いますが竹中大臣時代の不良債権対策は必要だと思う。
また 石破総理は背中から弾を撃つと言われましたがこれからは撃たれる立場になる。果たしてその状況となった時に心は耐えられるのか?見ものです。
あと 神奈川人脈での組閣構成は気になります。
明日以降どうなるのか?予断をあまり持たずにトレードした方が結果が良いかもしれない。
元気出して行こう!