2月28日のマーケットから(19:40記)

このところ更新が出来ませんでした。申し訳ありません。

さて、マーケットですが為替離れしてきたと言いつつも112円から反発すると株価も戻るという展開は変わらない。今日は100円高で終わるかと場中は考えていましたが引けは流石にトランプの議会演説がある為に様子見となった。その上、福島の地震で円買いとなったのも響いたかな？

どのみち、我々がどう考えようがトランプの胸の内は決まっているはずなので如何ともしがたい。座して待つより他ない。

また、日本の地震発生で地震発生国の通貨が買われるのも違和感がある。いつも、災害等の時に思いますがどうして円だけが買われるのか？紐解けば色々理由はあるとは知っているつもりだけど、どうしても違和感が拭えとしない。インフレの経済になれば災害が発生した国の通貨を売ることは普通だろうがデフレ下では需要の減退を通してさらなるデフレ見込の元で、円買いとなる。のだが、ダメージを受けて通貨が買われるような世の中は続けてはいけないと思う。

他国頼みではない自力での経済再生が望まれるね。
それでは！
さあ、日本の底力を発揮する時です。テレビでは日本のココが凄いなんていう番組も多いんだけど、他力本願の国がそう言うのはカッコ悪い。自力での再生をしなければね。

ここからは自力でも他力でも建設は来そうな気がする。それも大手でしょう？

それでは！

2月23日のマーケットから(19:15記)

今月6回目の日銀ETF買い付けで引けたら8円安。
日々の恒例行事になってしまった感もあり、気持ち的なインパクトは小さくなっている。ところが、株価には結構な影響がある。ただ、この不感症になっているのはどうも気味が悪いんだなこれが。ここらで日本人も真っ当な相場を張らなきゃダメだね。技術も磨かれなくなるし、受動的な相場しか出来なくなる。親の庇護の元にいる子供と同じですね。

だからこそ、IPOのような銘柄ばかり資金が向かうんだよね。まあ、戦っている証拠だけど大戦ではなく内戦だな。

みんな買わない理由を探しているんです。米国の減税がどうだとか、欧州の選挙が気になるとか。もう少し、国内の資金をかき回さないと相場だけでなく、新産業も生まれてこない。


ボヤッキーはここまでにして、サイバーダインは一本立ちしてきたね。それとマルちゃんの底値脱出。次の動きは始まっているんじゃないかな？



それと、追いかけ続けてるタカラトミー。75日線にサポートされ反撃開始。チャートの教科書に出てきそうな展開。1312円13円のダブルトップを抜ければ1500から2000円の相場になるはずです。業績も悪くなる要素が小さいのでまだまだ追いかけられます。

普段は個別株をなるべくここでは書かないようにしているのですが、経験値の小さい業界の人には見て考えて欲しかったので敢えて載せました。それでは。

2月22日のマーケットから(0:30記)

辛抱辛抱！を合言葉に日柄が過ぎるのを待つのみ。
どうしても為替の上値が重くて、それも次第に天井が低くなりつつある。115円が蓋になっていると考えていましたが、現状は114円が抜けなくなっている。
ここ半月ぐらいは同じような状況が続く可能性があると思う。

為替が動かなければ株も動きづらい。
金融重点で頑張ろう！

2月21日のマーケットから(23:30記)

相場はボックスの上限に近づいてきた。ここで抜けるのかそうでないかは今後の展開を左右する。自分としてはまだ日柄が必要であると考えていますが、今晩上抜けするかもしれない。

まあ、為替が115円を超えてこなければ無理だと思いますが、ないとも言えません。
もし、そうなれば銀行祭りでしょう。MUFJを追いかけましょう。乗り遅れたら日証金(8511)に行こう！

想定が外れたらディフェンシブ、マルちゃん2875で様子を見るパターン。それでも決め打ちする展開だと思います。


今日は呑んでるからここまでにします。それでは！

2月20日のマーケットから(19:30記)

東京株式市場は全く動きません。
前場、マイナスで推移したため後場から日銀ETFの買い付けが入り小幅高。
今晩はNYもプレジデントデーで休場のため外人買も無さそうで、手掛かりもない。
為替も小動きで見るべきところも見当たらない。

こういう時はディフェンシブとも思いましたが、乗ってくる顧客も少ない。株屋泣かせのマーケットでした。

と言いつつ、時間は過ぎていくので日柄の経過にはなります。月末のトランプの予算なのか減税なのかの発表待ちと、3月1週の雇用統計からの利上げムードで3月FOMCでの利上げ待ち。これらが過ぎないと本格化しないのかもしれません。



さて、為替はIMMのポジションは3776枚の減少で51284枚のドル買い建玉が残っている。これまで、4万枚を下回るのが為替反転の条件かと言ってきましたが、この考えは変わらず後12000枚程度の減少は必要であると思っています。

中国が人民元の買い支えをしている影響が周り回って円の買い物になってきているのだろうか？人民元買いドル売りがドル売りを誘発し結果円買いになっているのと欧州の選挙でポジションを傾けたくない筋のドル売りが相まって相場を動かさなくしている。

マスコミの予想を全く信じられなくなった投資家が身構えているのだろう。

結論から言えば、3月の雇用統計後にGOサインが出ると思われるのでそれまでにマーケットに資金を呼び込んでおきたい。動き始めてからでは遅すぎると思う。どのみち、相場は4月半ばまでが美味しい時期だと思っているのでその1ヶ月で十分に利益を積み上げる必要があると考えています。旬の時期は短いと考えた方が無難である。

従って逆算が必要だ。さあどうするか？
みなさん知恵を絞りましょう。では。