かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

週末雑感(2019/8/24)

2019-08-24 11:14:12 | 日記




さあ〜ジャクソンホールと思ったところ、米中報復合戦でマーケットは失速。というか、足元がぐらついて大幅安。

トランプも習近平も所詮同じで自国の経済基盤を守っている姿を見せないとその身がというより地位が危ないということなんだろう。

そのような危ういベースを基に経済活動が行われ、市場は取引されている。なんか馬鹿らしく思える。
トランプファンドと習近平ファンドの二者の仕手戦に外ウマでどちらが勝つかに賭けをした方がよほど面白いし、投資収益が上がるような感じがする。

今週はジャクソンホールがあるから見送り、来週以降は消費税増税前だから様子見か?ディールに参加しない言い訳はあるんだけど、そんなことしてるうちに老人になっちゃうよ!

関税合戦なんて国家以外何処も得する所がない。
あっそうか!トランプは減税するって言って票は欲しいけど、財源が足りないから関税で穴埋めするってことか?って思ってしまう。50兆円の25%なら12兆円だもんね!

週末雑感(2019/8/18)

2019-08-18 22:48:55 | 日記




この週末までの相場はよく頑張りました!
世が世なら19000円まで行っていたかもしれません。
例えば、総理が毎年代わっていた頃ならば間違いなくそうなっていたでしょう。

だけど、時代が変わってきていることは事実なんだと思います。

確かに、日本の現状・日本を取り巻く環境・欧州の景気状況・トランプのエゴ・中国香港の政治状況など良いと思えることは少ない。

そのような中でマーケットが一方に振れすぎないことを評価しても良いのではないか?
確かに万年楽観主義と言われるかもしれない?

そんな中でも、特にマーケット参加者が少ない中でもそれなりの水準で落ち着いている状況を理解すべきだと思います。

先週お客様とも話しましたが相場の格言で
Sell in May, and go away. Don’t come back until St Leger day.
直訳すると 5月に売って立ち去れ、セント・レジャー・デイ(9月第2土曜日)まで戻ってくるな、というものがあります。

あと1ヶ月で投資家は帰ってくるだろう。


ただ、トランプは焦っているようにも見える。
このままなら再選も危ない。
もしかすると、トランプが良かれと考えていることと有権者の意識に乖離があるかもしれない。この乖離があるならそれをどの様に埋めるのか?そこがこの後のマーケットの結果に違いとして現れていると思える。

米国民は金利低下を望んでいないかも知れないし、中国とももっと融和しろと考えているかも知れない。それはまだ分からない。
しかし、もし、米国民の感覚と大統領の考え方が乖離しているとすればそれはトランプの老化なんだろう。
その時には米国民は新しいchapeauを選ばなければならない。


週末雑感(2019/8/12)

2019-08-12 18:42:11 | 日記





相場の流れは変化していないと思うけど、
米国金利の低下は如何ともしがたい。
何故10年の金利が1.7%なのか?
それがイマイチよくわからない。
米国の経済が大きく破綻に向かっているならば容認されるかもしれない。
しかし、米国の景況感で言えばそこまでは行っているとは到底思えない。

債券バブルとも言われるが、そもそも債券にバブルが有るのか?
日本でもかつて債券が急落したと事がある。タテホショックだ。その時は債券で大きな相場を張って、自分でコケただけだ。
それと同じような事が世界中で行われているのか?そこまでマーケットが過熱しているとも思えない。みんなビビりながら債券を買っている。カンカンに強気を言うところもそれほど多くない。債券の買付プレーヤーが政府資金に偏っているからだろう。
債券のバブルがあるとして、崩壊する時は政府が買わなくなる時だ。
でも、ここまで大きくなった買付主体はそう簡単に足抜け出来ない。

何処かで、これ以上債券が買えなくなって株式に資金が移動するのだろう。或いは金か原油か。

その時にもおそらく各国の中央銀行は債券を買っていると思う。40年債を買えばその効果は40年続く訳だ。その40年間債券というか長期金利をコントロールしなければならない。
それが中央銀行の役割だから。

その間に当然にマーケットの上下はあるだろうが、官製相場は無くならない。
日銀で言えば債券を買えなくなれば、株式を年間6兆円ではなく10兆円なり12兆円買うことになるのか?
その時は日銀が日本の最大株主だ。

よく判らないなかでマーケットに居るのはとても怖いんだけど、実はマーケットが壊れる前が一番美味しい!ってことだよね。

8月8日のマーケットから(21:20記/nk 20593)

2019-08-08 21:06:21 | 日記








なかなか、ままならない相場だけど基本的な考え方は変わっていない。

トランプの行動で下げた相場は買い場であるとは引き続き考えている。あくまでも現状はノイズだと思う。

上記の数字は以前にも出していますが、日経平均と裁定残を並べたものである。現物株のポジションは買い残から売り残を引いたものだ。
株価が1500円上昇した時には裁定残が1兆円程度増えた時だ。今は裁定取引にかかる現物の残高はマイナス5000億円。いつ反転しても可笑しくないし、この額なら20000円を割っていても不思議ではない。

ただ、この状態が恒常的に継続するとも思えない。
今やってる裁定業者はみずほ証券のみなのでみずほが何かのきっかけで裁定の売りポジションを解消するだけで1500円は上昇できる。

明日はSQですから、来週は裁定解消の現物買いが出てくるかもしれない。

あくまでも、米国と為替次第とは思っているけど悪い事ばかりではないと思っている。

Think Bigでいこう!

8月1日のマーケットから(17:50記/nk 21087)

2019-08-02 17:46:09 | 日記




今週、夏休みで新潟にいるんだけど、
今回も休暇中に急落した。(^_^;)

トランプの関税第4弾はサプライズだった。
しかしながら20800円を大きく割ってこない限り問題は無いと思っている。

数日はモタモタした展開になるとは思っているけれど、マーケットに織り込まれると思います。

トランプの原因での下げは負けていませんから、心強く持ってホールドで良いでしょう。