かてぃさんの雑記帳

単なる自分の備忘録です。要はその時自分は何を考えていたのかを残しておきたいだけです。
基本 個別株については書きません。

12月30日のマーケットから(19:45記)

2016-12-30 19:31:44 | 日記




何と無く自然体で終わったマーケットでした。今日は東芝の動きに相場が左右された印象。
東芝のリバウンドとともに全体の下落幅が縮まり、引けは小幅マイナス・先物は小幅プラスでした。

夕方以降、為替が117円台に戻り、夜間の先物もプラスで動いています。
さて、年明けはどの様なマーケットが待っているのか?この休みの間に考えます。基本は弱いとは思っていませんが、孤高を貫くのは勇気が要りますよね。この機会に夏までの作戦を検討しておく必要があると思う。どれだけ自分の引き出しに作戦があるかによって、心持ちも違うと思うので。

5月のゴールデンウィークに思いつきでこの様な文を書く様になりましたが、自分でもやって良かったと思っています。ほとんど、翌日のセールストークはこのブログの話をベースにしたものであるし、過去の検証も出来る。皆さんもやってみることをお勧めします。

最後にここまでお付き合いいただきありがとうございました。来年もスタンスは変えずに出来る範囲で書いていこうと思います。

では、良いお年をお迎えください。

12月29日のマーケットから(23:55記)

2016-12-29 23:49:20 | 日記




当然の一服の1日。やはり参加者が少ないようで日銀のETF買いも甲斐なし。
為替もあっさり117円を割って来たため影響は受けている。1円174円の株価の上下はこのところのトレンドそのままでした。

明日は116円を割らなければ今日の下げの半分は戻るでしょうが、116円割れがあれば18800円がメドとなるでしょう。。

どちらにしても、押し目買いの好機であることは変わりません。1回は入ってみる位置でしょう。

健闘を祈ります。では。

12月28日のマーケットから(19:55記)

2016-12-28 19:32:46 | 日記




下げそうで下げない。何となく粘り強い相場の印象です。そうしているうちに、25日の移動平均が18879円まで上昇して来ました。あと1週間この位置に留まれば19000円台に25日線が届くので下値は19000円ということになります。

為替が急落しなければ、この見通しはそれほど間違えないのではないかと思っています。

今日から新年の受渡になり、やはり小型株に目が行き出しました。銀行はもう一週休憩していてもらいましょう。その間にドルは120円をつける場面があると考えています。11月からの株と為替の関係は概ね1円円安で174円の上昇となっていますから120円で日経平均は19750円程度が見込まれる。小型株で幕間を繋ぎ為替の大台替えから金融を攻める。そんなシナリオを描いています。

このところ重ねて言いますが、年始の急落は確率が低いという事です。マーケットには弱気が充満しているにもかかわらず、株価が下げていない。一部の投資家で売買されている状況で不特定の売り物が出ることは少ない。それならもう既に売られていなければ可笑しい。
買ってない人が売ることは出来ないのだから(空売りは除きますが)、大きな売りが出ることはない。株価が下げることが心配なら先に売ればいいのです。しかし、誰もそうしていない。
こう考えれば、ただ単に身構えているだけだと思います。そういう投資家が強気に転じた時の方が怖いんです。その時にマーケットは高値を付けるのでしょう。

相場で大きく勝利出来るのはその他大勢では無く、ごく一部の投資家です。これは歴史が語っています。相場の脇役にならないようにしたいものです。では。

12月27日のマーケットから(20:50記)

2016-12-27 20:25:06 | 日記




今日で年内の受渡は終了。明日からは新年の相場です。以前は明日が初日でしたね。時代も変わったものです。

さて、損益通算の売買が終わり明日からは損出し・益出しで売られた銘柄がリバウンドするタイミングです。機関投資家は休みモードになるはずなので、小型株の出番でしょう。

今日は以前紹介したタカラトミーが1300円を付けて新値を取りました。(引けは息切れ気味でしたが(^^;; このくらいのサイズの株が動くことになるのでしょう。
損出しの売りを受けてたそーせいやJIGーSAWはもうリバウンドして来ています。この3日間で出来高を集めた銘柄が新年の中心銘柄になることもありますから、確り見ておいてくださいね。

また、MUFGやみずほも信用の取組がそれほど悪化していませんでしたから、そろそろ第2弾の動きが始まるかも知れません。この時期は仕事も休みになって、俄かデイトレーダーが出て来ますので変な値を買うことだけは避けたいところです。

何人かのお客様と話をする中で強気を語る方はあまり居ない状態なので、相場は長持ちしますよ。みんな今年の年初の下げがトラウマになって居ますから、そんな時は簡単には崩れない。
殴られるのを分かっていて身構えている人は、意外とパンチは効かないものです。不意打ちされるのが辛いのです。今はそんな時ではない。だから、自信を持って攻めて大丈夫です。では。

12月22日のマーケットから(20:00記)

2016-12-22 19:40:15 | 日記




今日は日本は3連休前、海外はクリスマス直前という日柄の中で相場をする投資家も少ない。
国内では年内の源泉税の還付狙いの売りが目立った。というか、それだけだったという印象でした。特に、夏場から秋口に大きくあげた小型株の損出し売りが多かった。これは来週火曜日の27日までは続きそうです。裏読みすれば、火曜までに下げている小型株に買い向かうのが有効だろう。板が薄いから小口の売りでも下げ率は大きくなっているので、リバウンドは大きいと考えて良いだろう。狙い目は大統領選挙直前に上げていて、その後マーケットが金融中心の大型株に移って行った際に取り残された銘柄に妙味を感じる。
例えば、以前紹介していたIOT関連のユビキタス、豆蔵HDやその前に流行ったバイオ関連、ゲームなどは短期で割り切って買い向かいたい。

また、年末年始は為替の変動率も大きくなりがちなので正月明けたらドル円で122円とか112円など5円くらい動いてもおかしくない。
122円ならこのところ1円で株は170円動いているから20200円とか112円なら18500円など800円程度の上下があるかも知れない。どちらに行くのかは全く予想がつかないが日本のミセスワタナベは円高を待っているところが多そうなので上かな?この3連休の間に1月の作戦でも練ってみますか。

週末です。良い連休を!
そしてmerry Christmas!

お父サンタはソリを車に乗り換えて、プレゼントをゲットして来ます。🎁では。