着実な相場で非常に望ましいと考えています。
米国に対しては出遅れ感は顕著なのですが、ここで急げば相場反転時にカウンターパンチを食らうことになる。
ここは焦らず摺り足で躙り寄るように間合いを詰めるような感じが良いんだと思います。
日経平均株価で言えば21800円からが二の丸。その前には兵も火薬も用意しなければならない。それが今だ。
一目均衡表で言えば、株価は先行スパンの雲は完全に抜けた。そして、遅行スパンがその雲に差し掛かりつつある。これがクロスするのは3/13になる。それまでは、今のような展開のままじり高するのがいい!
相場は22000円で終わる訳ではないのだ。むしろ、そこからが始まりと言っていい。
この間に米中の協議も北朝鮮の非核化も進展していけば相場には支えになる。
まあ、マスコミは北朝鮮の終戦で北朝鮮への投資が増えて日本も援助が必要だというニュアンスの報道もある。
でも、日韓基本条約を準拠するなら北朝鮮への賠償は韓国に支払い済みである。さらに加えて北朝鮮への賠償をするのであれば、政府が言っている韓国との基本条約を無視することになる。朝鮮の復興は韓国にやらせるべきだ。子供の頃から反日を刷り込まれた民族がそう簡単にひっくり返るとは思えない。自分たちのことは自分たちで完結すべきであり、なまじ仏心を出すと直ぐつけあがる。でも、意外と南北合流するとも限らないけどね。
これまで自由が無かった北朝鮮の方が韓国よりも御しやすいかも知れない。北と米国が接近して韓国がスポイルされることもあるかもしれない。
平沼騏一郎が言った欧州情勢は複雑怪奇ではないが、亜州事情も複雑怪奇となるかもしれない。でも日本は余り深入りして欲しくはないね。
話が飛びすぎました。この辺にします。では。